スイマセン、昨日さぼってしまってすいませんww
やる気が出なくて←
拍手ありがとうございました!励みになります!!
そして、いい加減私以外の誰か書いてくれないでしょうかね‥‥‥‥‥もうそろそろ、ね;;
ということで追記よりー⇒
ログイン |
私たちが自由気ままにつづる日記ー! というよりブログサイト!!
スイマセン、昨日さぼってしまってすいませんww
輝くフォーレンの森に青色の光が瞬いた。
その光は周囲を一瞬の見込むと、真ん中に集まるかのように消えていった。
そこに現れたのは五つの人型。‥‥‥‥‥一つは逆さまだが。
その中の白の少女が話す。
「では、ミカエル城にてお待ちしております。」
そして背中の白い羽をはためかせ、太陽の見える方へと飛んで行ってしまった。
ここで先程の話に繋がる。
つまりアプリーレは来たばかりで一切地形の分からない彼らを残していってしまい、そして彼らは道に迷った‥‥‥ということだ。
「どうすんだよこれから‥‥」とずっと下を向いて歩いているヴィータがつぶやく。
ハラート性よりも神々しく輝く太陽がうつむいている彼の顔に、濃く影を落とす。
そんな彼とは反対に、物珍しそうにあたりをくるくると見渡しているティーラ。先程の様子とは打って変わって別人のように元気だ。
ふいに目の前の草ががさッと揺れる。
見ていると揺れが少しずつ大きくなっている。‥‥‥‥何かが近づいてきているようだ。
四人は無言でこくっと頷くと、それぞれの武器を取り出す。
突然草の揺れが止まった。
彼らは息をのみ、その草を一点に見つめる。ティーラが警戒を解こうとした瞬間。
ガサガサっと大きな草音と共に、かわいらしい金髪のお下げの少女と、その子に抱えられてじたばたともがいている不健康そうな水色で、サングラスをかけている‥‥‥犬?が現れた。
「?人間さん?」
少女はさも不思議そうに首をかしげる。彼女の後ろには純白の羽と、アプリーレとは色違いで、ピンクの宝珠。‥‥‥‥この子は天使だ。
彼女は武器を構えているヴィータ達に、なんの警戒もなく近づく。
「どうして人間さんがここにいるんですか?」と彼女は、この少女に驚いてあっけにとられているヴィータ達に聞く。返答は無し。
そんな様子の彼らを何か勘違いしたのか、心配そうな顔をして、「調子が悪いのでしたら、『ミカエル』までお送りしましょうか‥‥‥‥?」
ミカエルというキーワードで気を取り戻したヴィータが、少女を問い詰めた。
「お前は一体誰なんだ、ミカエルてどこだ!?」
がなる彼に少しおびえたのか、少女は少し身を引くと苦笑いをする。
「何かで間違えて飛ばされてきてしっまた人たちなんですね;;」
そう言うと、彼らにいろいろな説明をしてくれた。
説明によると、少女の名前はチョコリーと言うらしい。
そしてここはウラノス星で、人間とは違う生物──天使が住む星だそうだ。
ここでは四大天使と言う人(?)が、中央都市より世界を収めているらしい。
この少女は、その四大天使のうちの唯一の女性天使『ガブリエル』のもとで働いており、今はその人からの任務の途中だったらしい。
彼女は困ったようにはにかむ。
「ちょうど仕事が終わったところなんですよ、結局見つかりませんでしたが。」
そう言ってくるっと方向転換をする。今帰るところだったんですよ^^と微笑みながら。
アリシアが少女の手をきゅっと握る。
「よろしくね、チョコリーちゃん!」
ではみなさん、とチョコリーがにっこりと笑う。
五人は太陽の照らす方向へ歩いて行った。
性 別 | 女性 |