タイトルなし

中身は1ミリも伴わないのに
"いいなあ"で済ますの嫌なの

タイトルなし

知り合いが結婚してお父さんが亡くなった。
結婚式見せれてよかったね
最高の慰め言葉
そこに乗せた気持ちは何なのか

最近歳をとって冷静に要所要所を
見返せるようになったのかもしれない

思えば毎年文化祭来てくれた
私は友達と遊ぶのが忙しくて突き放して
1人で訳もわからず巡らせて1人で帰る姿を見た
卒業式もたしか会ってない
先帰るよ、って来たっけな。
一緒に写真撮ればよかった
あの時も突き放して1人で帰らせた
成人式は当日バタバタすぎて
余韻に浸ってる場合じゃなかったし
結局遊びに行った

貴女のおかげなのに。
せめてもの恩返しなのに。
いい大人になった今でも私は乳児のように
おんぶに抱っこしたいことだけで喚き散らし
何も返していない

私は結婚式を見せてあげれるのかな
孫の顔を見せてあげれるのかな
迷うよ
こればっかりは大勢を巻き込むし
人生を賭けるから

自分のことなんだから気にするな
とは思えない。

結婚したいと思えない
子ども欲しいと思えない

あなたの人生だから、の裏に
隠れてるんだろうなって思ってしまう。

結婚にはリミットがある
子ども産むのにはリミットがある
あなたの人生にはリミットがある

その長い月日の中で何回
しょうがない、と唱えたんだろう
その度に強くなって
その度に孤高になった?

あと何回後悔すれば
私は私の人生に及第点をつけれるんだろう
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