高速で1.5時間くらい離れた場所で水道水が乳児摂取NGになりました。
野菜や水、牛乳など出荷自粛になっていて農家の方は大変だと思います。
福島に住んでいる人にとってみたらテレビなどで得られる情報を信じるしかないのですが、世間が放射能の問題でバタバタしているので少し不安になったりもします。
先日、食料品について専門家の方が問題なく家で食べますと言っていたのを聞いて安心しました。
空気中の放射線の量も、CT検査の約7000分の1程度なので今の段階で問題はないです。
私の住んでいるのは内陸部なので問題ないですが、津波で大被害をこうむった沿岸部には放射線の噂で支援物資が届かずにそのために亡くなられた方もいます。
そんな中、えがちゃんが物資を届けてくれたとニュースで見て本当にありがたいと思いました。
原発はまだ安心できる状態ではないと思いますが、放射線の濃度が高い中で必死に作業をしてもらっている方には頭が下がります。
けれど、津波の被害を受けてはいないものの原発事故のために避難されている方がたくさんいらっしゃって、その方たちはもちろん県民は東電と国に対して怒りの気持ちばかりあります。
M10.0という地震は地球が耐えられないし、M9.0は日本では起こらないと聞いたことがありますが、実際に東電で想定していたのがM8.0だったそうです。
多分今回の地震は誰もが想定を超える大きさだったと思うけれど、原発を受け持っている会社や国がそれでは甘すぎますよね。(って言ってたら今日保安院の人もそんな話してたのね)
現に今まで問題があった時だって安全だの一点張りだったし。
廃炉が嫌だから海水注入が遅れたと言われても仕方ないです。もっと早く海水入れられたよねと思ってしまうし、自分たちでやり切れないならもっと早く国に支援してもらえるようにお願いしているはずだし。
ひとまず原発はこのまま安定してくれることを祈るばかりです。
支援物資に困っているいわき市も本当に綺麗な場所なので、少しずつ復興して、またたくさんの方に来てもらいたいです。
てか、口にしてしまいと更に怒りがきてしまうので書くの止めようと思ったのですが長々と書いてしまった。
今日特に大きな余震が多いからか、心もバタバタしていますが、ちょっと久しぶりにバンプ聴いたら落ち着くな。
地震酔いもおさまればいいけどしばらく続くかなぁ。