スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

さっきOT(作業療法)が終わり病棟に戻ってきた

OTは籐工芸をやっている
かご等を作るのだが、あたしにはとても難しい

性格的に最初から最後まで納得のいく出来で作らないと気が済まない

その上集中力を使い果たして疲れてしまうから、OT終了後にあるシャワーに入るのが辛くなる

そして午後には病棟でやるレクもあるから休む時間が無いから加減してやらなきゃいけないのに、それが出来ない不器用でもあるからあたしには難しい

でも加減を覚えられるようになろうとも思えるからOTには行くのです

今日で入院してちょうど1ヶ月

長かったようで短かった、というのも仲良くなった患者さんが何人かいるからだろう

昔からの入院仲間(笑)もいるけど、彼は退院が決まりもう一人近いうちに退院する患者さんがいるからか、淋しさを強く感じる

本当は喜ばしい事なのに、無理しないでよと見送らなければならないのに、置いていかないでと思ってしまう

多分あたしはまだ快復出来てない部分があるんだろう、そうでもなければいつも通り見送れるはずだから

無理するな、正にその通りです

昔からいる看護師さんと話す機会があった時

「入院する一年前は調子良かったんだよ」
「例えばどういうところ?」
「家事がちゃんと出来るようになったとか」
「だから服がカビ臭くないのね」
「前のタンス捨てて新しいの買ったしちゃんと洗濯するようになったから」
「そっかー、頑張ってたんだね」

なんて会話をした事を思い出した

あたしはそれより前は必要に迫られない限り掃除も洗濯も出来なかった
それに匂いに無頓着だったから古いタンスのせいでする独特の匂いも気にしてなかった

それが調子が良くなってからはやりたい時に掃除洗濯が出来るくらいには快復していたというのに、外部ストレスの強さに負けてしまって入院

でも自分と関わっている他人、入院の原因となった外部ストレスをどうすべきか等見直すいい機会だと前向きに考えられている今も言う程体調は悪くは無いのだろう

午後、仲良くなった同室の女性患者さんと買い物をした後にお茶しながらガールズトーク(笑)をしてきた

お互い思ってた以上に盛り上がってしまって帰宅時間に遅れそうになったけれど、とても楽しい時間を送れた

1日の中でこういう時間があるのとないのとではその日の時間経過や充実感が全くと言っていい程変わるので、女性患者さんに感謝

そしてまた夜には麻雀をして眠る

これが習慣となっている現状に少し精神的余裕が出てきたように思えるが、実際のところはまだまだ問題ばかり抱えている

どうするべきか、まだ答えは出そうにない

区役所の用事と買い物を済ませる為に午前中から外出しているが、担当のケースワーカーに精神力を持ってかれて喫茶店から動けずにいる

担当のケースワーカーは難しい言葉を駆使して頭の良さをアピールするようないかにもな公務員だが、頭の回転が悪い公務員であたしの質問に対して少しずれた回答をよこしてくる

なので疑問が解決するまで何十分も聞き続けてやっと理解出来る

正直、精神力と時間を無駄遣いさせられてるようにしか思えないくらいのレベル

堪忍してつかぁさい
前の記事へ 次の記事へ