「高校生1年生の男子です。発達障害が疑われます。受診するとしたらまずどの科に行ったらいいのでしょうか」
高校1年ですと16歳になられますね ということは小児科では少し難しくなりますので、やはり精神科になります。
しかし、精神科でも発達障害を専門に診ている医師がいないと受診しても正確に診断できないでしょうし、どうすべきかといったアドバイスも的を得ないばかりか、不必要な投薬治療もされかねません。
具体的には児童青年精神医学会のホームページにのっている学会認定医のいるお近くの病院に相談されるのがいいでしょう。
診断には幼少期の様子が決め手になります。発達障害を疑った背景にある記憶を紙に書かれるなどして持参されれば、こちらは助かります。
急に患者さんが亡くなったとき、一番文句をいってくるのが、滅多に見舞いに来なかった親族
頻回に見舞いにくる人ほど病院スタッフの大変さや病院の有難味も分かってくれ、信頼関係もできているのだが、せいぜい年に1回しか見舞いに来ない親族は患者への後ろめたさもあり、何か病院にミスがあると、このときばかりと病院を責める傾向にありますね・・;
何らかの後ろめたさ、負い目・・・ これらは発揮できる場になると攻撃に変わります
いつも仕事で辛い思いをしていると、自分が客になったとき、店員のミスなどを激しく攻撃したりします
攻撃的な人は自分に自信がないからすぐに馬鹿にされたと感じるようです(・・;
追伸) 拍手コメントは外に流れたりしませんよ^^Y
「南禅寺でご朱印帳買いました!御所も軽くお散歩してとらやの本店カフェで高いあんみついただきました(笑)京都は好き(ミーハーレベルですが)でたまに行きますー。お勧めの観光地やお食事所があったら教えてください。」
さっそく有難うございます。 南禅寺や甘いものいいですね^^
昨日はかなり出世していた同窓生がリーズナブルかつ雰囲気のある京都料理の店を予約してくれてました 舞子さんも出入りするにもかかわらず・・
出世のレベルは何しろ知事とかと一緒に飲んだりするレベルです (・・;
とっても安くて雰囲気がよかったので 一般公開では控えておきますが・・^^;
ご興味あればどうぞご一報を・・
先週は何十年かぶりに(・・; 小学校時代の同窓会が神戸でありました
今日は大学のミニ同窓会が京都であります^^ 四条烏丸ですね
インテリっぽい人がいたら私です^^;
京都は学生時代をどっぷりと過ごした青春の街です
毎晩研究で遅くなって一人、平安神宮や南禅寺のあたりをバイクで走って帰ったのを覚えてます。
飲み会で終バスがなくなると、タクシーなんて乗れませんので、御所の中をよく歩きました
観光客にとったら贅沢な生活なんだろうな・・と思いながら・・
京都は行くたびに街並みが変わっていきます(・・;
新しいビルがどんどんと建って^^ でもいいところはそのまま残ってますから今の方が好きです
ご質問)「精神科に受診(鬱、統合)している友人がいます。よくドクターが話しを聞いてくれないなどの愚痴をblogなどに書いています。ただ…友人が言う話しってのは愚痴にしか聞こえなくて…。医師は患者の話しを全部聞かなくちゃいけないのですか??多数の診断の中、必要な内容をピックアップするのはダメな事なんですか?また、医師とカウンセラーの違いは具体的(利用するにあたって)になんですか?」
仰る通りです。患者さんの話を全部聞く必要はありません。話を聞くのはあくまで患者さんの精神状態を把握するためです。
話の大体の内容や話し方、表情、家族からの情報から、頭の中で診断や治療方法を組み立てていきます。
話の中身そのものを受け取って、それに対して意見をいうことは精神科医の仕事ではありません。悩み相談ではありませんし、それをしてはいけません。
カウンセラーも基本姿勢は同じです。違うのは、精神科医はカウンセラーの仕事に加え、治療方針を決める、薬物治療も使える、診断ができる、入院や退院を決める、行う検査を決める、診断書や書類を書く、リスカを縫う、看護師に指示を出す、など全ての決定権や権限が集中していることです
その代わり欠点は、一人の患者さんに当てれる時間が極めて少なくなることです・・