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お母さん

毎日来てくれるんだ。

朝は治療や処置があるから、控えてくれって言われたらしく、昼とよるのごはんの時間。
2回来てくれてたけど、忙しかったり体調不良だと1回。おやつの時間くらいに来てくれる。


いまは、まだ身内の面会は許可されてるから。


粉ふきいもとか必要なものはすぐ買ってきてくれる。

ベッドや枕に使ってるバスタオル、タオル交換や着替えたものの洗濯。

緑茶を作ったり、飲み物の準備、懸濁する薬を混ぜてくれたり、髪の毛が激しく抜けるので、コロコロしてくれたり、飲む薬の準備をしておいてくれます。


疲れてると病人なんに八つ当たりされますが、

心配されてる感。大です。



入院して初期につい我慢できず、お母さんの前で泣いてしまったら、つられてお母さんも泣いてた。

変わってあげられるなら、変わってあげたいって。

そこで、毎日来るからって言われたのです。


病院で泣いてることはけっこうあるけど、親の前はこれで最初で最後にしたい。

家族。

まずは、妹のまー。
私の前では、普通に過ごしてくれてる。

まーの1番仲良い友達ひとりに告げたら、まーとお揃いミサンガを作ってくれたそうです。
すっげぇ、いい子だ。


うちのは、オレンジに白。
まーのは、黄色に白。
見舞いのときには、しっかり付けてる。

うちには、ミサンガ作れないけど、うれしいな。
暇なとき、いじくってる。


あまり、会えないし。


身内5人限定で、ひとりずつ1時間以内だけど、まーの学校は新型インフルエンザの危機だから、控えてみている。


1番、話し相手になるのに。

友達は面会すらできないから、まーが楽しく喋れる相手なんだなぁ。

まーが居て、良かった。


しっかりしてる。

箸とかも洗ってくれたり、気が利くし、手洗いとかのクリーンルームへの入り方もバッチリ。

お母さんは間違って、看護師用のピンク白衣(?)着て、注意されてた(笑)


頻繁にメールもくれるし、骨髄移植になれば、協力してくれるって言ってくれたし、頼りになるヒトに育ったなぁ。

骨髄移植は、兄弟姉妹が1番合いやすいんだって。



なにより、始めは受験生であるし、両親的には点滴治療で治るからとしらをきるつもりだったらしい。


いつか気づくけど、それは今じゃなくて良かったから。

でも、知らされないことのが、イヤだと言ってくれた。
↑けっこう感動ポイント。


自分は大学受験生で、塾も通ってるから、大変なのにね。


まぁ、結果的にめっちゃまーが聞くから両親が諦めて説明したけどね。



家族といえば、父方と母方のおばあちゃんにも頼りになってます。

母方おばあちゃんはわざわざ来てくれて、清潔なとこじゃないと感染症になってしまうから、お掃除に来てくれて、ピカピカにしたんだって。
お参りももらって、ベッドについてる。


父方おばあちゃんは、おはぎ(大好物、おばあちゃんの餡から作るおはぎは他のはダメ)作ってくれたり、タオル地の帽子が良いらしいので、作ってもらう予定です。
きっと、お母さんが私ので忙しいから、お料理とかサポートしてくれると思う。



お父さんは、仕事をがんばってもらわないと。

白血病は金がかかるからな。
高額療養費制度と保険がどれだけきくのかなぁ?
大学の学費もどうなったか、わからないし。

というか、去年になぜお父さんが両親よりも保障がいっぱいついた保険にいれといてくれたのかな。
お母さんの心配性かと思ったから、お父さんがプッシュして私を無理矢理保険にいれたのは、びっくり。

それがあるから、保険金おりるんだよね。
一人暮らしで、バテることの多い私の心配してくれたんだろうなぁ。

私は生命保険ってとこしか、よく聞いてなかったが適応された保険に入っていたようです。

ま、お父さんは基本的にコンピューター系担当ですな。
パソコンやらMP3プレイヤーの充電とか。




1番苦労かけてるのは、お母さんだろうな。


ちょい長くなったから、切り上げてまたあとで。

嘘つき


闘病生活してるヒトが強いって誰が言ったんだ。

強いヒトばかりがなるんじゃないのに。

甲状腺の病気になってからだって、苦しかった。


すきなものができなくなる。
バカみたいに30キロも太る。
はしゃげない。
疲れる。
欝。
不眠症。
集中できない。
まったりできない。

8年間の苦労は語ら尽くせない。


でも、耐えてきた。



耐えてきたのに…


なんで、なの。

もう、なんで、私なの。




私は甲状腺での発病だけじゃだめなの?


白血病にもならなきゃいけないの?


まだ、二十歳になったばっかりだったのに。


なんで、確率低いほうなの?

心を強く持つと治りが早くなるっていうけど、無理だよ。

泣いてばっかり。
欝になってばっかり。


希望が見いだせない。


大学中退したら、これから、どうやって生きるの?


資格はどーする?
就職は?


あ、死ぬのかな?

気温

気温がわからない。
日付の感覚が鈍る。


日常生活が送りたい。

ただ、実家に帰るだけで良い。
もう、他は望みません。



大学に普通に通いたいなんか、言わない。

友達と遊べなくなっても構わない。


それ以上に辛いのや痛いのや、苦しいのはもうやだ。


帰りたい。
実家に帰りたい。


つらいよ…



わかってる。
ここから、出たって、仕方ないこと。

すぐに救急車で搬送されるだろし、そもそも動けないんだ。


私はいつも、平凡しか願ってないのに、なんで、10万人に1人の確率で入院しなきゃならないんだ。


大学だって、卒業したかった。

管理栄養士になりたかった夢は?


神様を信じなかった、私がいけないの?




もう、やだ。
いつにまで我慢するの?

最低でも半年なんて、耐えれないよ。



もう、苦しまずに死にたかった。

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じみに引っ張ってきた。
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