目次
メンヘラとは?多く見られる5つの特徴
  • 感情のコントロールが苦手
  • 不平不満が多い
  • 自己中心的
  • 寂しがり屋
  • 承認欲求が強い
メンヘラな人への対処法。基本の心構え
  • 丁寧に優しく対応する
  • 反対意見も我慢せずに伝える
  • 相手の感情に振り回されない
【相手別】メンヘラな人との上手な付き合い方
  • 相手が彼女・彼氏の場合
  • 相手が友達の場合
  • 相手が職場の同僚・部下・上司の場合
  • 相手が家族の場合
メンヘラな人の特徴を理解し、自分を大切に!

メンヘラな人とうまく付き合うための対処法をお教えします!まずはメンヘラの特徴を知り、理解することが必要なため、心理カウンセラーの帆南尚美さんにメンヘラについて詳しく教えていただきました。メンヘラな人の心理的特徴と、どんな言葉や態度で接すればいいのか、友達や彼女、彼氏、家族など相手別の対処法などをしっかり解説します。ネガティブ思考、感情が不安定、しつこく連絡をしてくるなど、もしあなたの周りにメンヘラかな?と思う人がいれば、ぜひ参考にしてください。

メンヘラとは?多く見られる5つの特徴

メンヘラとは?多く見られる5つの特徴

メンヘラとは「メンタルヘルス(心の健康)」という言葉が元になっていますが、「心の健康」そのものを指すのではなく、「心が健康であるとはいえない人」を指す俗語として使われています。

どんな状態の人がメンヘラといわれるのでしょうか。メンヘラの可能性がある人に多く見られる行動や心理的な特徴を解説します。

感情のコントロールが苦手

感情の浮き沈みが激しく、急に怒り出したり落ち込むと立ち直るのに時間がかかるなど気持ちの切り替えが得意ではない人や、人に怒りをぶつけるなど自分の感情をコントロールすることが苦手な人はメンヘラと捉えられやすいと言えます。

怒りや不平不満は「分かってほしい」「助けてほしい」「愛してほしい」という気持ちがストレートに表現できない時に出てくるものといわれています。

不平不満が多い

物事には必ずポジティブな面とネガティブな面があるとされていますが、メンヘラな人はネガティブな面が気になるので文句や愚痴が多くなってしまいます。また、自分ばかり損をしているなどの被害者意識を持ちやすい、ささいなことで傷つきやすい、という面もあります。

良い気分の状態でい続けることが得意ではないので、つい過去の嫌な話や将来の不安などを思い浮かべて、嫌な気分になってしまいます。

自己中心的

他者よりも自分を優先しがちで、自分勝手やわがままと捉えられる発言をしてしまうのも特徴です。自分は「できないから助けがほしい」と感じることも多く、他人よりもまず自分が世話をしてもらいたい、丁寧に扱ってもらいたいなど、意識が他人よりも自分に向きやすいのです。

対人関係ではウマが合わなくなると相手を悪者扱いし、関係の修復が苦手という面もあります。

寂しがり屋

他人に依存しやすく、甘えたい、愛されたい、守ってほしい、いつも一緒にいてほしい、頻繁に連絡を取り合いたい、などを求める傾向があり、これらが叶わないときには相手を責めてしまうこともあるでしょう。人だけでなく、アルコールや薬物、ギャンブル、買い物などに依存してしまうケースもあります。

承認欲求が強い

自分自身を客観的に見ることが苦手なため、自分の努力や能力を認めることができません。その分、他人から認めてほしいと承認欲求が強くなってしまいます。

「こんなに努力しているのに誰にも感謝されない」とか「私ばかり大変な思いをしている」など、文句のような形で承認欲求が表現されることもあるでしょう。また、自信がないために実際の自分よりも大きく見せようとして、横柄な態度を取ってしまうこともあります。

メンヘラな人への対処法。基本の心構え

メンヘラな人への対処法。基本の心構え

周囲にメンヘラな人がいる場合、どのように接したらいいのでしょうか。メンヘラな人に対する心構えや対処法などの留意ポイントをお教えします。

丁寧に優しく対応する

メンヘラな人は一度傷つくと感情的になって収拾がつかなくなることもあるため、そうならないよう丁寧に優しく接することを心がけるといいでしょう。

例えば、言葉遣いを丁寧にする、話を最後まで聞く、相手の言っていることに「そう思うんだね」と共感する、などもいいかもしれません。

反対意見も我慢せずに伝える

メンヘラな人は悪気がなくても自分中心に物事を考えてしまう傾向があるため、「こうあるべきだ」とか「あの人はおかしい」など他人を悪者にしてしまうような言い方をする場合があります。おかしいと思ったら我慢せずに自分の意見をきちんと伝えることが、ストレスをためずにメンヘラな人と向き合うコツの一つです。

相手を否定するのではなく、「私はこういう考えだよ」などと主語を「私」にすると、うまく自分の意見として伝えることができます。

相手の感情に振り回されない

メンヘラな人は不機嫌な感情をぶつけてくることがあります。メンヘラな相手が大切な人である場合「何とかしてあげたい」と思うかもしれません。

とはいえ、相手は文句を言う人でこちらは何とかしてあげる人という関係性が固定化してしまうとよくないので、何とかしてあげようとし過ぎないことが大切です。また、相手の不機嫌に振り回されないよう、自分は機嫌良くしているように心がけるといいでしょう。

【相手別】メンヘラな人との上手な付き合い方

【相手別】メンヘラな人との上手な付き合い方

【相手別】メンヘラな人との上手な付き合い方

相手が彼女・彼氏の場合

メンヘラな人は「自分は愛されていない」と感じやすかったり、ふたりの関係について不安を感じやすいので、日頃から愛情を言葉で伝えるのがおすすめです。もし、彼女や彼氏が不安になったとしても、どっしりと構えて「愛している」「支えたい」など、思っていることを伝えるといいでしょう。

また、「自分は男としてふがいない」「私は女性らしさに欠けている」など、性別に対するイメージや思い込みから彼氏や彼女としての自信を失くしてしまうこともあります。その場合は、人としての魅力や素敵だと思うところを褒めて、「ありのままのあなたが好き」ということを丁寧に伝えるといいですね。

相手が友達の場合

不平不満や愚痴が多いメンヘラな友達は、無理のない範囲で話を聞くことです。また、急に偉そうな態度を取ったり機嫌の悪さをぶつけてくることもあるかもしれませんが、その多くは「もっとあなたに褒めてもらいたい」とか「もっとあなたに認めてもらいたい」などという気持ちの現れであることが考えられます。

友達は上下関係ではありませんが、ほんの少しだけ先輩やお兄さん・お姉さんのような気持ちで見守ってあげられると、いい関係がつくれるのではないでしょうか。

相手が職場の同僚・部下・上司の場合

メンヘラな同僚は、他人と自分を比較して劣等感を感じやすいことが考えられます。自信がないための場合が多いので、その人の良いところを積極的に伝えていきましょう。

また、仕事がうまくいかない時には不平不満が多くなるかもしれませんが、楽しい気分に切り替えられるように、一緒に息抜きをするなど気分転換に誘うのも効果的です。

メンヘラな部下は、難しい仕事に対する不安や面倒な仕事に対しての不平不満から「自分ばかり大変」とか「仕事を押し付けられている」などと感じ、「自分は大切にされていない」と思い込んでしまうこともあります。普段から「最近調子はどう?」と話しかけたり相手の話を聞くことで、大切な部下だと思っていることを伝えていきましょう。

また、メンヘラな部下は傷つきやすいので、注意をするときは他の人には気付かれないようにするなどの配慮も必要です。

メンヘラな上司の場合は、上司としての役割を期待し過ぎないようにすることです。部下に横柄な態度を取ったり不平不満を言うことが多いかもしれませんが、それは「自分はこんなに大変なんだ」ということを誰かに認めてほしい現れと言えるでしょう。

上司であっても人は承認されたいし褒められたいものなので、「いつも大変ですね」などねぎらいの言葉をかけるといいでしょう。

相手が家族の場合

家族は心の距離が近い分、愛情もあれば憎しみも感じやすいものです。メンヘラな人が家族にいるときは、相手のネガティブな感情に影響され過ぎないように気を付けて、大人同士であれば無理に仲良くしようとせず、まずは自分自身が心穏やかにいられる距離を取ることをおすすめします。

どうしてもメンヘラな家族と密接に関わらなければならない場合は、「もっとしっかりして」とか「もっと優しくしてほしい」など相手への要求を抱き続けると自分が苦しいだけなので、逆に「自分はどうやって相手を安心させてあげられるだろう」など、こちらからの関わり方を考えてみるといいかもしれません。

しかし、無理をして自分が苦しくなってしまう前に、信頼できる人やカウンセラーなどに相談するのもおすすめです。

メンヘラな人の特徴を理解し、自分を大切に!

メンヘラな人の特徴を理解し、自分を大切に!

メンヘラな人があなたにネガティブな感情や行動をぶつけてきたとしても、「認めてほしいんだな」「今、不安なんだな」などと、理由が分かれば適切な対処が可能です。でも、一番は自分を大切にすること!我慢し過ぎたり無理をしないためにも、メンヘラな人への対応で困ることがあれば第三者に相談するとよいでしょう。

婚活や恋活においても人間関係にナーバスになってしまったら、専門家に相談するのがおすすめです。ゼクシィ縁結びエージェントではマッチングコーディネーターが婚活についての相談に乗り、一人一人に合わせたアドバイスをしてくれます。無料カウンセリングも行っているので、悩んでいるならまずは活用してみてはいかがでしょうか。

取材・文/仲西なほ子

【監修】
帆南尚美さん
カウンセリングサービス所属・心理カウンセラー 大学卒業後30年間、外資系IT企業に勤務。40代後半になって本格的に自分の心と向き合い始め、心理カウンセラーに転身。職場の人間関係、夫婦・家族の問題を主に扱う。
「解決したい問題がある時に、悪いところを探して正そうとするのではなく、自分の魅力や才能を受け取れば物事を全く別の見方で捉えることができ、自分の枠から自由になり、のびのびと楽に毎日を送れるようになる」というスタンスで活動している。
公式ブログ:https://honaminaomi.blog.jp/

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