現在の自分と過去の自分について。

セフレたちとさよならした今の自分は、愛する気持ちや誰かを大切に思いやる気持ちなんてどこかに置いてきてしまった。愛するとその分傷つくことに気づいてしまったから



昔の自分は、たった1人の人を愛して尽くして、優しい私だった。


昔話をします。長いけどごめん。


私が一番大好きになった人は、大学2年の終わりに付き合った一つ年上のAさん。処女を失ってから5年間エッチはしてなかったけど、Aさんが私の体を切り開いた。


だからかな、処女をもう一度捧げた気分になったからすごく特別な存在やった。出身も同じやし、きっと結ばれる運命やって信じて付き合ってた。


やけど、愛せば愛すほど自分は愛されてないんじゃないかって不安になるばかりやった。好きって言葉一つだけで私の心は満足なのに、言ってくれたことはない


sexもだんだんしてくれなくなってきた。だから、自分のテクニックに問題があるんやって思って、フェラを一生懸命勉強した


完全に重たい女を演じきりましたでもね、恥ずかしいなんて思わないくらい大好きだった。


1年と少し経って、彼が大学を卒業する数日前に突然別れを言い渡された。私は必死に追いかけた。

私「私わからん急にそんなん言われても…だって好きやもん。振られても私は好きや。明日は記念日やし、最後私に時間ちょうだい。」


A「おれの気持ちは変わらんよ。でも明日は食事しようか。」


理解ができんかった。つい振られるちょっと前にもエッチしたし、普通に一緒におって卒業してからどうしていくとか話よったのになんで突然って感じやった。



次の日、会ってわかった。もう一度告白したら、もう彼女がおるって言われたんよ。しかも私とAさんが付き合って一番喜んでくれてた仲良しの先輩が相手やった


後から聞いた話、卒業式の日にある謝恩会で、みんなの前で公開キスをしたんやって私と付き合いゆうって思いゆう教授たちや先輩方は驚いたって言いよった


今だから笑って話せるけど、そん時は心がズタズタになった。彼や彼女を恨むのではなくて、一番は自分を恨んだ。だから死にたいって思って、睡眠薬を多量摂取してすべてを忘れようとした。死ねる訳ないけどこうすることでしか、自分を守れなかった。



そして、拒食過食の摂食障害になって今に至ります。


精神が崩壊しちゅうろ愛なんか信じることできんかった。だから浮気をしても、セフレがいても、心を麻痺させればなんとも思わんかったし好きになることにあまり興味もなかった。また自分が愛して捨てられるのが恐いから。


でもね、少しずつ変わりたい。今はまだ1歩進んで2歩下がるくらいの状態やけど、それでもいい。もう一度誰かを愛したい。そして願いがかなうなら、本気で誰かに愛されてみたい。そんな資格がないって言ったら私自信を否定することになるからもう言わない。


いつか、誰かの為だけに私を捧げるんや。


追記でコメ返し。