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メシマズな君(英西)


ヤンキー×捕虜分
あんまり全年齢対象じゃないです。あと、続き思いつかなかったから中途半端です。続き読みたい人居たら頑張ります。





「おい、起きろ」

真夜中、静まり返った牢獄の中にアーサーの声が響く。

「なんやー?あのくそマズい飯ならもういらんで?」

そう言って皮肉に笑うアントーニョは上半身にシャツ一枚しか身に着けておらず、その両手には鎖が付いている。

「…飯よりも美味いもん食わしてやるよ。天国見れるくらいに美味いもんをな。」

ガチャガチャと音がしてアーサーが牢の扉を開け、触れられる距離まで近付く。壁に持たれ掛かるようにして座るアントーニョは、アーサーを恐れる事は無く、只々嫌悪を露わにして睨む。その目にえもいわれぬ興奮を覚えたアーサーは、自分が病気であることを理解しつつも治療の方法は考えなかった。

「なんやねん、俺ほんまにこれ以上喋る気ないで?こんな無駄な事しとらんでさっさと解放し…っんぅ」

頬でも叩かれるかと思って瞑っていた目は、突然の噛みつくようなキスで見開かれた。
そのままアーサーは片手で頭をホールドし、もう片方で器用にシャツのボタンを外して行く。


「…っはぁ…な…なにすんねん!!」

「スペイン人てのはキスも知らねーのか。可愛そうに。慣れるといいもんだぜ?」

「可哀想なんはお前の頭や。俺極度の不感やねん。残念やったなぁ。」

口元だけで嗤いながら言うアントーニョに構う事無くアーサーはシャツの前を器用にはだけさせ、その胸元を弄る。

「…へぇ…それは残念だ…」

「…っ!!」

不意にアーサーの指がアントーニョの耳朶を掠めた瞬間、アントーニョは小さく息を呑む。
しめたとばかりに執拗に耳朶を触り続けるアーサーに体を捩るも壁と体に挟まれて頭をホールドされた状態ではどうしようもない。

「…はぁ…っ…い…いい加減にせぇよ…この…変態…っ!!」

「はっ、変態はどっちだよ。耳触られただけで勃ってんじゃねぇか。なぁ、」

変態さん?と囁くように耳元で言われ、アントーニョは総毛立つ。

北伊×南伊

すごく思い付きでやったから中途半端にも程が有る。
非常に申し訳ない。
小説カテゴリに入れて良いのか分からんがとりあえずいれてみたおっおー\(^o^)/





久しぶりに泊まりに来た兄は、いつにも増して機嫌が悪かった。
慌てて夕飯を用意して、食べたら早々にベッドに入ってしまったので、慌てて後を追いかけて隣に入ると、「狭いんだよちくしょー」と言ったきり背を向けてしまった。

「ねぇ兄ちゃん」

「あ?」

声をかけるといかにも不機嫌な声が帰ってくる。

「またスペイン兄ちゃんと喧嘩?」

「ち、ちげーよ!だってあいつが……っ!」

正解ですと言わんばかりに顔を赤くしてガバッと寝返りを打った兄に内心ため息をつく。
こうして兄の愚痴を聞く回数は、きっともう両手では数え切れないだろう。
話は簡単なのだ。素直に好きだと言えない兄の遠回しな行動と、兄の気持ちを理解出来ずに子供として扱ってしまうスペインの行動が起こすすれ違い。
こんな事ならいっそ自分のものにしてしまおうと何度思ったか分からない。そんな黒い気持ちに蓋をして、兄の愚痴が一段落した所で口を開く。

「…それでも好きなんでしょ?スペイン兄ちゃんのこと。」

結局スペインが大好きな兄は大抵この一言に小さく頷いて、俺に背中を押されながら飛び出してきたスペインの家へ帰る。

「…べつに…もう好きじゃねえよ…あんな奴…」

「え?」

「だからっ…もうあいつの事なんか嫌いだって言ったんだよ!!」

今までに無い返答に正直驚いたが、どうやら今回は本当に兄の気に障ったらしい。

「じゃあさ、兄ちゃんものにするなら今ってことだよね?」

「は?」

今まで顔を真っ赤にして憤りを表していた顔がきょとんとしたのを見て、体の奥から黒い気持ちが溢れ出てくる。

「………んっ…」

「…っはぁ……てめっ…!!」

思わず自分と良く似たその顔を撫でて唇を塞ぐと、再び面白い位に顔を赤くして、キッと睨みつけてくる。そのまま文句を言おうと兄の口が開いたところで彼のくるんを引っ張った。

「…ひぁぁっ…なんなんだ、よ…っ…お前……や…やだぁっ…」

彼の特徴的な癖毛が性感帯であることはとっくに知っている。
どんなに抵抗したってそこを触られてしまえばおとなしくなるより他は無いのだ。

「ねぇ、スペイン兄ちゃんとはこーゆーことしたこと無いの?」

「なっ…」

「有るわけ無いよね、未だにスペイン兄ちゃんの子分でしかない兄ちゃんにそんな経験有るはずないよね。」

一気にまくし立てると、兄の目から次々と大粒の涙が溢れてきた。
知っているのだ、自分は。
兄が本当にスペインを愛して居ることも、それが家族愛ではなく恋人に向けたものであることも。
そしてスペインが兄の気持ちに答えて良いのかどうかの葛藤をしている事も。
全部知っていて言っているのだ。
この快楽の中で、愛しい兄がどちらを選ぶのか、ただ純粋に知りたかったのだ。

([∂]ω[∂])おっおー


米英も英米もおいしいです。
でも英米で、ヤンデレ英に嫌悪感抜群の米がおいしいです。

そもそも君、男相手に欲情するなんて頭おかしいんじゃないのかい?

とか米に言わせたいです。

映画版ヘタリア予告


勝手にヘタリア映画化の内容を予想してみた。


英西で親分が無理やり犯されてるところにロマが遭遇
「おいスペイン!!」
叫んで駆け出したロマーノに
「来たらあかん!!」
と必死に叫ぶ親分
それでも親分を助けようとするロマーノを止めようと親分が口を開いた瞬間イギリスがニヤリと笑う
「他の事考えるなんて随分余裕じゃねえか…っ!!」
「…ひぅあっ…ぁあああっ…やめっ…」
喘ぐ親分を目の当たりにして驚きに足をとめるロマーノ
「…ロマーノ…お願いや…帰ってくれ…っ」
「…スペイン……」
「親分は親分やから…ロマーノん前ではいっつも格好いい親分で居たいんよ…お願いやから…」
力無く言う親分
「バカスペイン…!!」
「……?」
ロマーノの言葉の意味が分からず困惑する親分にロマーノは叫んだ
「お前はいつだって格好いいんだよちくしょーっ!!!!」
叫ぶや否や震える膝を叱りつけ、必死に走りイギリスに拳を振り上げた拳は届くのか!?


ヘタリア劇場版『あれ?イギリスが空気』来春公開!!!

座薬



友人がタミフルデカくて飲み込むの辛いとか抜かしやがったんで、いっそ座薬でも出して貰えと言った所から生まれました↓


座薬西ロマVer
西「ちゃんとこれ入れんと治らへんねんで?」
ロマ「俺は自力で治すぞちくしょー」
西「何で親分の言うこと聞かれへんの!?ほら早ようお尻こっち向けやー?」
ロマ「い、嫌だっつってんだろ!!ちぎーっ!!」
親分「ほら、一瞬やさかい、我慢しい」
ロマ「ち…ちぎぎ…」
親分「いくで?力抜いとき」
ロマ「…ふぇ…ぁっあああ!!!」
親分「っ!!」
ロマ「な、なんだよ!!ジロジロ見てんなコノヤロー(涙目)」
親分「……(スイッチオン)」


座薬独伊Ver
ルート「ほら、これ入れれば良くなるから」
フェリ「や…やだよぉ…」
ルート「一瞬だから、ほら」
フェリ「ヴェェェェェ!!!!!」
ルート「っ!?座薬位でそんなに騒ぐな!!!」
フェリ「…ルートぉ…助けて…なんか、なんかお尻が変だよぉ」
ルート「し、仕方がないだろう。薬が吸収されれば楽になる。」
フェリ「がまんできないよぉ…!ルート、お願い、どうにかして…っ!!」
ルート「………(スイッチオン)」



私だけが楽しい\(^o^)/
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