話題作となって時が経過したので、観に行くタイミングが遅くなった。

まあ、アカデミー受賞映画なのだから悪いはずはないだろうと。

ストーリーとしては、殺された息子の復讐の為に死の淵から蘇り、そのプロセスを描いたものだ。

生に対して淡白な俺は、あの状況下ではあっさり絶命してるだろうな。

執着心は、おそらく大切なものだろうけど、個人的には絶賛はしない。

この映画、流血シーンを除いては、大自然の美しさと、それにマッチした音楽は素晴らしかった。

アイアムアヒーローも流血シーンは凄まじかった。
生きる為に、それはホントに必要なのか。
敵ではない物に敵として過大に評価し、恐れる心が成せる行為なのではないか。