行ってきました。
キュビスム以前の作品が主体。

若い頃の写実的な精密なデッサン。

ルネサンス時代の様な油絵。ゴッホやマチスを思わせる筆使い。ポスターも描いた様で、ロートレックに似た物も。

青の時代に代表されるように、あの天才でも壁にぶつかり、思い悩む時代もあったのだなと感じさせる。
ピカソの名前が無ければ、ナニコレみたいなものもある。
俺の様な凡人が、何も出来ないで悩むのは当たり前だな。
尤も、次元が違うとは思うけどね。

スマホで美術館を検索した時、割引券があったのでダウンロードした。
但し書きにこれを印刷して窓口に出せば100円引き。

ダメ元でスマホの画面だけじゃダメなのかと確認したら、見せてくれたらOKだって。

すぐ出る状態にしておいて良かった。

ピカソはこんな事しなかっただろうな。
でも、苦労してた頃はどうなんだろう?