スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

くるみ割り人形と秘密の王国(小説)



聡明で豊かな想像力を持つ十四歳の女の子・クララは、最愛の母・マリーを亡くして、寂しさに心を閉ざしていた。そして迎えたクリスマス・イブに、クララは母が遺したプレゼントを受け取る。鍵のかけられた卵型のケースと、メッセージカードには「必要なものは全部中にある」という母の言葉。鍵を開けるため、発明家のドロッセルマイヤーに会いに行くクララだったが、彼の邸の不思議な部屋から、見たこともない雪深い森へと迷い込んでしまった。そこで出会った“くるみ割り人形”の兵隊に「王女さま」と呼ばれ、クララは“秘密の王国”に招かれることになり…。世にも美しい王国でくりひろげられる、冒険ファンタジー開幕!


くるみ割り人形ってどんな話?と知らないまま読んだのですが。亡くなったお母さんが残してくれたクリスマスプレゼント。不思議な卵の形をしたケース。でも、鍵はない。

発明家のお家で開かれたパーティーに行って、そこから不思議な4つの国がある世界へ…。お決まりの冒険が始まるのですが、ひとつだけ行っては行けない国が。その理由には思惑があるのですが誰が味方で、誰が敵か。ラストまでドキドキ。
必要なものは全部中にある、の意味は…?
さすがディズニーだなって作品。
前の記事へ 次の記事へ