2017/2/25 Sat 03:12
金正恩氏が“兄殺し”で権威失墜か?★韓国軍は軍事境界線で「正男氏殺害」の放送開始…の巻


話題:北朝鮮



北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏の殺害事件は、北朝鮮大使館の職員らの関与が判明し、国家犯罪の疑いが強まった。

「独裁国家」の北朝鮮で正恩氏の指示なしに行うことは不可能で、正恩氏は「兄殺し」に手を染めたことになる。

事実が北朝鮮国内に広まれば、「最高尊厳」とされる正恩氏の権威が揺らぐのは確実だ。




「南朝鮮(韓国)当局が台本をあらかじめ作っていた」。

朝鮮中央通信は23日、朝鮮法律家委員会の報道官談話を伝え、北朝鮮のイメージに泥を塗るための「陰謀策動だ」と関与を否定した。

マレーシア警察は22日、在マレーシア北朝鮮大使館のヒョン・グァンソン2等書記官(44)と北朝鮮国営の高麗航空のキム・ウクイル職員(37)を重要参考人として出頭を求めた。

事件について沈黙していた北朝鮮の国営メディアだが、国家犯罪の疑いが濃厚となり、反論に転じたとみられる。

国家犯罪ともなれば、北朝鮮では最高指導者の了承がなければ不可能だ。

大韓航空機爆破事件(1987年)も金正日(キム・ジョンイル)総書記の指示で行われたことが元工作員の証言で分かっている。

日本人拉致事件についても金総書記の指令で実行された。

正恩氏は2013年、叔母の夫で後見人とされた張成沢(チャン・ソンテク)氏を粛清した。

義理の叔父に続き、兄の殺害まで指示していたとすれば、権威の失墜は避けられない。

これまで北朝鮮住民の間では正男氏の存在がほとんど知られていないとされるが、皮肉にも今回の事件で存在が知られるかもしれない。

聯合ニュースは21日、政府消息筋の話として、韓国軍が南北軍事境界線付近に設置した大型拡声器で「金正男氏殺害」を北朝鮮に向けて放送し始めたと伝えた。

放送では、正恩氏の指示があったと思われるとの内容も含まれているという。

東京基督教大の西岡力教授は「北朝鮮では儒教の伝統が強い。叔父を殺したのは公然と分かっているわけだが、『今度は兄も殺した』となると権威は落ちる。国際社会からも今後、『金正恩はテロリスト』と呼ばれるかもしれない。国内でもより一層、朝鮮労働党と首領への忠誠心がなくなり、国家システムが崩壊する可能性もある」と指摘した。

(夕刊フジ発)












元々人望がなさそうな金正恩。

人民は飢えているのに、自分ばかり肥え太りやがって!

しかも、刈り上げ。ヽ(;´Д`)ノ

そもそも将軍様なら、人民のための仕事を優先すべきなのに、とりあえず自己満足から入るエゴイスト。

クーデター、待ったなし!

人望なき国家元首のいる国の末路を目の当たりにしよう。(^o^)v

やれ、楽しみ!o(^ω^)o




ブー(^0_0^)




(^0^)/(^0^)/







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