真選組屯所
2017/2/7 Tue 23:01
留守番の留守番の留守番は不法侵入

銀時:どぉもー。みなさんご存知、万事屋銀ちゃんこと坂田銀時でーす。
年収は三億円(当たったらいいなぁ)で、趣味はピアノ(のように叩くパチンコ台)で、恋人は結野アナ(になる予定)でっす。

新八:んな訳あるかァァァ!!!嘘ばっかりじゃねーか!なに勝手に嘘吹聴してるんですか!

銀時:いいんだよ、どうせ留守番ヒーローだかなんだか知らないけど、留守番のアイツらの留守番なんだし。

それに、ストーカーするばっかりでレスするには気持ちが落ち着かないとか思春期みてぇなごたく並べるチンピラ警察に比べりゃ、なにやってもマシに見えらぁ。

神楽:汚い掃き溜めに、今更綿ぼこりひとつ入ったとこで誰にも分からないアル。

銀時:神楽ちゃん?俺は綿ぼこりじゃないからね!?確かにふわふわもふもふで愛らしいけれども!

新八:いや、別に愛らしくはないんで鏡見てきて下さい。とにかく、あんまり長居するのはマズいですって…いつ真選組が帰ってくるかもしれないのに

沖田:今、かもしれねーしなァ。

新八:ゲッ、沖田さん!?なんでここに!
沖田:なんでも何も、おまわりさんが屯所に居ちゃいけねーんですかぃ。俺はまだストーカーにはなっちゃいねぇんでね。
寧ろ、ここでまったり茶でもしばいてまさァ。

銀時:オイオイ、それならそれでお前がなんとかしてりゃ良かったんじゃねーか?

沖田:旦那、俺が1人でそんなにあくせく働くと思うんで?

銀時:あぁ、まぁそうね。ウン
神楽:原作がさらば真選組とかやって、真選組解散してんのに、よく1人でまったり出来るアルな。

沖田:うるせーな。ウチはウチ、よそはよそって言葉はいくらオメーでも教えられてんだろ?
大体、さらばとか言いながら未だに真選組の隊服来た俺たちのグッズもバンバン出てんだ。そういう事でィ。

新八:いや、どういう事ですか…。

銀時:とにかく、オメーらもあれ見て此処で真選組やんなぁ気がひけるが、好きなものは好きだから仕方ねぇって事だろ。
だが、自分じゃ出来ないからどこぞのハゲに託したと。(ジュッ)

新八:あの、銀さん。どっからともなく集中砲火されて頭燃えてますけど!?

サイタマ:あー、悪い。ジェノス、いいから…今わりとガチなやつだから。

ジェノス:ですが、先生と対照的なもじゃもじゃがハゲと…

サイタマ:あーも、話が逸れるから!なっ!
俺たちは別に任せてくれる分には構わねぇんだぜ、どうせまぁ暇だし。

これから此処をどうするのかは、お前らが決める事なんだしな。

桂:貴様らが決めるまでもない。

銀時:ヅラ!?てめぇドコから…!

桂:軒下でずっとスタンバッていた。
だが、ここは潔く引導を渡してやろうと思ってな。爆弾を仕掛けさせて貰った。

ジェノス:これか?掃除の際、爆発物と思わしきものが至る所に配置されていたから、解体しておいたが。

サイタマ:お、センサー新しくして貰ったのか、やるなぁジェノス。
ジェノス:…っ、はい!光栄です!

桂:…く、やるな。かくなる上は…必殺、んまい棒コォンポタージュ!!!(んまい棒の粉末で逃げ)

ジェノス:!!、…やられました。謎の粉末が精密機器内に浸入し、生命反応センサーがうまく作動せず追えません。

サイタマ:んー。なんか怪人ほど害もなさそうだからいいんじゃないか?ちょっとノリがソニックとフブキに似てっから、また来そうな気はするけどなー。

新八:そ、そうですね。(笑み引きつらせ)

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