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遅し[日月]



日「エイプリルフール間に合わなかったぁぁぁっ!!」


月「41秒とか…おしすぎる」

日「くそっ時間よ戻れ!!」

月「日向、それは無理だ
時は過ぎるからこそ素敵なんだ」

日「な、なんだいきなり…」







エイプリル[日月]



月「俺次のクラス日向と一緒だって」

日「マジ!?」

月「嘘」

日「…」







だ ま さ れ た !!


ちなみに実話

月→琥珀
日→部活仲間

春[日月]



月「春なんて大嫌いだ」

日「…は?
いきなりどうしたんだ?」

月「…別に、何となく」

日「あ、そう」

日月「…」


日「春は嫌いだ
なぜなら春は私から全てを奪うから
それはまるで草が土から桜を咲かせる為の養分を奪っていくかのように…
あれ、今の良くね?」


月「日向気持ち悪いしなんかその詩人気取りがムカつく」


日「あのさ、一息で言わないでくんない?
傷つくんだけど」














春が嫌いなのは私です。

さて、少ないながらに来訪者様がいらっしゃっているのにいつまでも更新しないのは流石にあれなので
↑半年更新してないのにすいません


亀更新ですが更新を再開していきたいと思います。


リクエストは書いているのですが、なかなか納得のできるものができなくて…
没は沢山あるのです。

さぁ、早くリクエストを完成させねば!!
頑張ります。

マジックバルーン[日月]



ギュウ
ギュウ
ギッギッ
バァンッ!


「あーあ
またたやっちゃった」


シュコーシュコー
ギュウ
ギュウ
ギッギッ
ギュウ


「ゴホンッ…あー伊月」
「ん?日向何?どうしたの?」


「お前次は何にハマった?」


「え?見てわかんない?」


「わかるからこそ聞きたい」


「マジックバルーンだよ」


「…ハァ」


ギッギッ


「ほら!日向見て!ぶどう!」


「無駄にすげぇ!
けどそのすごさをダジャレ面白くするのに使え!
あと部室でやるな!
家でやれだアホ」


「ダジャレはつまんなきゃダジャレじゃない!」


「んなもん知るか!」











マジックバルーンにハマっているのは私です←

初雪[日月]


ヴーヴー

「ん…」

深夜、寝てる時に俺の携帯が鳴りだす…真夜中に誰だよ

「…伊月?」

携帯の画面を見てみると伊月の名前が出ていた

「…もしもし」
「…日向?…もしかして寝てた?」

少し控えめな声が聞こえてきた

「もしかしないでもな…で、どうした?まさかイタ電じゃないよな」
「あ…うん 日向、外見てみなよ」

伊月が外を見るように促してきた
外?えー…

「今寒ぃから布団からでたくねぇ」
「引きこもり?芋虫?将来ニートになるの?」
「…〜っ!わかったよ!外見れば良いんだろ!?」

伊月がこれ以上変な事を言う前に折れて布団から出ることにした

「ったく…さぶっ…って…雪ふってたのか」

俺が身震いすると…下に人影が見えた

「伊月…!」
「やっほー日向」
「やっほーじゃねぇよダアホ…どうした?」

呑気に挨拶してくる奴にめまいがした

「日向と一緒に雪がみたかったから…どう?一緒に散歩しない?」

ったくアイツはいつも…しかたねぇなぁ

「…ちょっと待ってろ 着替える」
「了解」

とりあえず適当なのを着て
手袋とマフラーを持っていってやろう

「待たせた」
「遅い」
「悪い」

付き合い始めて始めてみた雪
今年の初雪は一生の思い出になるだろう
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