くじゃくのなみだ

【絵】「永遠のキズナ!特別公演」再び
2013.3.15 17:19

話題:特命戦隊ゴーバスターズ
イラストはショー自体と直接関係ないので詳しい事は追記に書きました。

さて、またまた行ってきました。
今回はGロッソ最終日となる10日の14時公演を、かなり後方にある通路側から1つ離れた席で観劇。
前回と内容は同じですが観る位置が違うとここまで印象が変わるのかと驚きましたが、それは実際座った方のお楽しみで。


今回は入口前にいたレッドバスターが大人とも握手していました。
握手する前に試しに親指を立ててポーズを取ったら合わせてくれて、両手でがっしり握手した後に着席。

しばらくすると禁止事項のアナウンスに合わせてバグラー2人が動くミニコントが始まり、片方がやたら大きなタバコを吸ったりカメラで撮影する度にその相方が扇子のようなもので頭を叩き、退場するときはボケ役バグラーがコケてました;^^)

そして前回同様お姉さんと声援の練習していると後ろにいたバグラーの1人が手に持ってる武器をゴトッっと落とすと自暴自棄になり、周りのバグラーがいさめる可愛いシーンもありましたw
が、エンターが現れGロッソ全体にウィルスを流し込み「Gロイド」にすると状況は一変。

子供達に襲いかかろうとした瞬間「そうはさせない!」と天井からワイヤーで格好よく降りてくるヒロム!
エンターの「貴方一人で何ができるんですか?」に、俺たちもいるぜとリュウジ&ヨーコもワイヤーで舞台に降り立ちヴァグラーを蹴散らしていきます。

このとき通路に誰かがいる気配がしたのでそっちを見るとスタンバってる陣さんが!(一瞬目が合っちゃったような;;)
そして陣とJがそれぞれ通路でバグラーを蹴散らしながら舞台で合流すると横一列に並んでイッツモーフィンタイム!!!

変身したゴーバスターズに押され気味のエンター達は一旦退却。
変身を解き今度はGロイドの削除を試みますが上手く行かない上に、外にいるニック達によって会場中の扉が固く閉ざされてしまった事を知る5人。

そこで陣がワクチンプログラムを作るという作戦を思いつきます。
ワクチン注入を任されたJは準備のために出ていくと、残った4人は観客をどうにか元気付けられないかと悩みます。

すると陣は「踊ろう!」と提案。
戸惑う3人に何とも妙な動き(本当におかしいw)で説得しリュウジもつられてノリノリにw

かくしてED「キズナ〜ゴーバスターズ」のサビ部分(両手の親指を立てた状態で、固いキズナ〜レディゴー!まで)の振り付けを練習することに。
陣が「天才エンジニア・陣マサトの分かりやすいダンス講座ー!」とコールすると大きな拍手と陣さんコールの嵐で、両手でジャケットの裾をパタパタさせながら「大輪の華が咲いた」と言って今回も幸せそうにしてました。

子供たちも元気な声援を送っていたのでリュウジは「僕らも負けてはいられませんね」と言いたかったはずが、途中で噛んでしまい陣に「もうすでに負けそうじゃねーか」と突っ込まれたり、
曲に合わせてダンスの見本を見せたあと陣がゆっくり歌いながら丁寧に教えてると突然ヒロムが「ん゛あ゛あ゛」とむせてしまい「うちのエースが不安!」とリュウジに言われてましたw

手本が見やすようにヒロムとヨーコが客席の中段まで上がり、皆とダンスを踊り終わるとJから通信が。ワクチン注入でようやく解放…と思いきや先読みしていたエンターがによって逆にウイルスがJへ流れ込み操られてしまう。

戸惑う4人の前に、エンターがバーナーロイド・ニードロイド・スクリーンロイドの再生怪人を引き連れ登場。
ここで変身し、陣はJのもとへ、3人は怪人との一騎討ちに。

しかしバーナーロイドの火炎放射にブルーバスターは熱暴走を起こしそうになり、ニードロイドのなぞなぞ(答えが雷)を外したイエローバスターは雷攻撃に苦しみ、スクリーンロイドの水流攻撃に翻弄されるレッドバスター…

一方Jは意識以外をエンターに操られ助けに来たビートバスターを攻撃、更にビートバスターもエンターにプログラムを注入され操られてしまう。
これは「ゴーバスターズ同士が傷つけ合うのを観た子供たちの憎しみのデータを集める」為の作戦だった。

2人は苦しむレッド達に更に攻撃を加える中、ビートバスターは自分たちを削除するよう呼び掛ける。
変身が解けた3人ですが「そんな事は出来ない」とリュウジはワクチンプログラムを作るため、客席通路を全力疾走し退場(近くで見ましたが本当に足が速くて格好良かった!)

するとライオーの雄叫びが響き渡り、走る姿がスクリーンに映るとニック達が「Gロイドは俺達に任せて!俺達もゴーバスの一員なんだから」という場面も!

するとワクチンを完成させたリュウジが帰ってくる。
早速2人に発射しますが苦しそうに唸るだけで効果はいまいちか…と思いきや「これは声に反応するワクチンプログラムだから皆でゴーバスターズを応援して欲しい」とお願い。

その時冒頭で練習した「頑張れゴーバスターズ!」という声援を3回お願いするのですが、そこでのリュウジは初めは私たち後方席の観客に向けて(近くてドキドキ)、二度目は少し降りて通路側のお子さんの真横で、三度目は更に舞台に近い席に座る親子連れの背後にまわり後ろから子供に話し掛けるように声援を促してました。

3回目の声援でワクチンが効き変身が解けると共に2人は解放されます。
そして再び5人で変身しレッドバスター達の名乗りが終わると共に反撃開始。

ビート&スタッグはエンターを追い詰めたかと思いきやエンターユナイトに変身されてしまいます。
バーナーロイドは再び火炎放射をするものの炎が効かないレッドバスターの素早い動きに翻弄されシャットダウン。
スクリーンロイドはブルーバスターに水流攻撃を仕掛けますが「あ〜身体が冷えて気持ち良い〜♪」とこれまた逆効果、ブルーの腕力の前に倒れます。
ニードロイドはイエローバスターから「いつも騙されたと言ってる動物なーんだ?」というなぞなぞの先制攻撃をうけるも答えられず「正解はウサギ(う〜詐欺)」「え、う〜って要らないんじゃ…」「ゴチャゴチャうるさい!」と倒されるのでした。

最後に現れたユナイトはレッドバスターたち3人に押さえつけられたままビート&スタッグの必殺技(名前忘れた…)を食らい、ニックに転送してもらったライオブラスターの前に敗れ退散。
エンターと入れ替わるように現れたニックたちもGロイドのシャットダウンが完了したと報告!(だったかな?)

ヒロムの「地球を守りたい気持ちがある皆がゴーバスターズなんだ」「皆の声援が力になる、それが皆とのキズナなんだ!」という台詞と共にキズナ〜ゴーバスターズのイントロ♪

ヒロムとニックが観客席の真ん中まで行って踊り、最後の「ゴーレディゴー!」と共にパアアアアアアアンと放たれる紙テープ!
大きな拍手に包まれながら幕を閉じます。ここで再びお姉さんによる注意事項のアナウンスが終わると、ヒロムたち4人が登場!
お姉さんの進行でまずは陣さんからメッセージ。

「少し残ってたデータの欠片のお陰でここに居れたけど、今日でそれも最後」だと語ると「えぇーー!」という観客の声も「でもね、これが現実だから」と真剣に話していました。
そして前回と同じく「13年間の戦いを終えた3人に大きな拍手を!」の台詞にウルッと来ました。

続いてはヨーコ。
子供達からの声援が一番多かった気がします。
あまり喋らなかったけど気のせいかなぁ。

そしてリュウジ。
お礼と共にライブツアーやVシネマの宣伝や「来週からはGロッソの治安をキョウリュウジャーに任せる」と話してました。

そして「もう春が近くなってこの陽気に汗だくになって今にも熱暴走しそうです。僕は広島に行って涼もうと思う、皆は先に北海道行ってて」と話し、キャストも観客も「???」となってると「南に行って涼もうかなー?」と言い出しヨーコが「南は暖かいよ?」と突っ込むと「あ!南が暖かいんだっけ?逆かぁ」と本気かボケか分からないトーク(笑)

最後はヒロムから。
挨拶→暖かい拍手のあとに「皆さん長い間有難うございました…」(ここで妙な間があり)「シカト?!」と一人で動揺。
「違うよ皆聞いてたんだよ!」「ヒーローをシカトする訳ないじゃん!」とフォロー;^^)

気を持ち直したのか「皆大好き☆」と何故か今度はキザな台詞を決めると、ヒロムの真後ろにあったライトがチカチカ点滅する謎演出w

そして今回もスペシャルゲスト・キョウリュウジャーが登場!キョウリュウブルーに銃を撃つ真似をしたリュウジが返り討ちに遭う小ネタも。

そして陣とリュウジが「なんでブラックはいつもバスケのシュートみたいな動きをしてるんだ」「スリーポイント?」と言いながらブラックの真似をしていると陣さんが腰を痛めるハプニング(笑)

どうやら皆さんキョウリュウを観ているらしく「今日やっと全員揃って変身してたね」と。
誰が好きかという話題になりリュウジは「やっぱりブルー(笑)のっさんとは同世代(見えない…)だからアラサーの星!」と。

また「ヒロムはトリン見てフリーズしないの?」という素朴な疑問には「ギリセーフ」だとか(笑)
じゃあvsシリーズでも大丈夫だね!

等々楽しいトークも終わり、今回は「次の現場に出動という」終わり方ではなく、前の方にいる観客たちとハイタッチなどをして和やかにお別れ。

メインキャストだけではなく関わった俳優・声優・スタッフの皆さん、一年間お疲れ様でした。
とても楽しい時間を過ごせたのは皆さんのお陰です。

来週からのキョウリュウジャーショーも頑張って下さい(^^)

ヒロム達も全国ツアー頑張ってね♪

続きを読む

0





prev next
bookmark top







-エムブロ-