あした。

※私信は追記で。閲覧注意。

雪が侵蝕して外に置いていた自転車に被さる。被さった雪から徐々に水になって自転車は錆びて行く。錆びた自転車は乗れなくなって棄てられる。
全てはそんなもの、と悟って終えれば。

此方に訪れる機会があるだなんて思いもしませんでした。正直記録を一掃しようかとも迷いましたし、でもそのまま大切な僕自身の思い出としてとって置こうかと思います。ただ恥ずかしいので遡ったりはしないでくださいね、なんて。
今まで通り遅い更新に加え…その、所謂｢似ていない｣が悪化、僕自身がこう言うのは些か可笑しいかも知れませんが苦手な方は速やかに回れ右、お願いします。そして是非また、仲良くして頂けると嬉しいです。


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今日の天気は雪、今は雷。
雷、は何のため。

足許にはバラ撒かれたチラシ。
街頭ではティッシュを配る人間、既に足許には踏まれたそれが落ちていますよ。そんな矛盾した中で良く出来たものですね。…なんて。




もう時期12月最大のイベントとも言えるクリスマスがやってきます。勿論我が団の団長様もクリスマスの予定を入念に立てている筈なのですが、それは例年に習って居る場合のみの話。
今年は如何やら僕達の出番は無さそうです。「今年のクリスマスは各自自由」特別高い声でも低い声でも無くそう告げた彼女は鞄と彼を掴むと外へ出て行って終いました。
そこから先は彼等しか知らない…世界、でしょうね。

はてさて、休日出勤は御勘弁して欲しい所。彼には頑張って貰わなくては。

…クリスマス、
大きく時間が空きますように
時間が空きません様に。

大概僕も矛盾していますね。
むしろ何かをしていた方が今は良いのかもしれません。

おめでとうございますだなんて一概には言えませんが、少なくともわがSOS団団長様はおめでとうであったのでしょうと僕は思います。
比較的閉鎖空間の発生も少なく安定した年末を過ごす事が出来ましたし、とは言え今年は独りの年越し寂しいものがありますね。炬燵にミカンさえあれば極楽と人は言いますが、そうは行かない様です。話し相手がテレビ状態では流石の僕も鬱になってしまいそうだ。
年越し蕎麦は…残念ですが越せないことに…まぁ、食べていないという事なんですが。

皆如何お過ごしなんでしょうかね。普段なら気にもしていられない事が少し寂しいこの空間にいる事で気になってしまいました。

新学期が待ちどうしいのは何も涼宮さんだけでは無いと言う事です。




与えられた休息に穴が生じたようなそんな正月でした。