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izyさん


◎デュラララ!!
◎腐


最近爽やか?大人?臨也さんがおいしい(^p^)うざーい臨也さんもヤンデレ臨也さんも相変わらずお好きだけど、そういうの表にだしてない臨也さんが最近きてる。表に出してないからこそ、帝人くんも怖いながらもちょいと信用していたりして。だけどけっきょく裏では帝人くん溺愛していろいろ手回したりしちゃってるんでしょうね。

ところでデュラララではしずちゃん一番すきなのに、どうして静帝はだめなんだろうなぁ(´^ω^`)




好きの種類(カーニヴァル)


◎BL
◎学パロ
◎喰視点寄り→无視点寄り





「无くんてさぁ、嘉禄と花礫くん、どっちの方が好きなの?」

昼休み、花礫と无のやり取りを見ていた喰が、花礫が席を離れたのと同時に尋ねた言葉であった。

「え、えと?」

そんな言葉に无は、大きい目を数回パチパチとさせた。

无と花礫は仲がいい。いや、仲がいいとは語弊があるように感じる。无が花礫に大層懐いており、絶対的な信頼を置いているのだ。それはもう「花礫がいないと生きていけない」と言っても過言ではないと感じるほどに。花礫も花礫で、冷たく振舞ってはいるものの、なんやかんやでそんな无を受け入れている。

與儀やツクモとも仲がいいし心を許しているように感じる无だが、それでも花礫には特別信頼を寄せているように見える。なにか、見えない絆のようなものを感じるのだ。ーーとそう思えば、「嘉禄」という言葉を度々発し、その名前はこれまた特別そうな響きを持っている。

実は花礫は嘉禄の代わりだったりするのだろうか。それとも、花礫がいるから嘉禄はもうどうでもよかったりするのだろうか。喰にはよくわからない。わからないからこそ興味を持った。

「无くん花礫くん好きでしょ?」
「花礫?好き!」

花礫の名前を出した途端、パアッと嬉しそうに笑う无。自分に対してはいつまでたってもビクビクとしてるのに、と、なんだか納得のいかない気分になるも、ひとまずそれはおいて置くことにする。

「‘嘉禄’も好きなんでしょ?」
「うん!嘉禄も大好き!」

名前を出しただけで、よくもまぁそんな嬉しそうな顔ができる、と半ば感心する喰。自分はそんなにも他人に好意を寄せたことはない。

「そんな大好きな二人のさ、どっちの好き、の方が大きいの?」

我ながら寒い言葉だな、と喰は思った。しかし无仕様の言葉だしょうがない、と半ば自分に言い聞かせる。

「え、うー、えっと、」「おい」

汗汗と頭を悩ませる无の頭に暖かいぬくもり、そして声が降りそそいだ。

「花礫っ!」

振り返ればそこにいたのは噂の花礫。いつものようにムスッとした表情を浮かべている。こんな無愛想なやつのどこに懐くポイントがあるのか心底謎である。

「俺これから図書館行くけどおまえは?」「行くっ!!」

即答した无は、今にも尻尾を振りそうな勢いだ。何がそんなに嬉しいのか、喰にも、ましてや花礫にすらも理解はできない。けれどそれは確実に、花礫の中に無意識の喜びと、喰の中には微かな不快感を与えた。


无から返事を聞くやいなや花礫は図書館へと歩みを進める。 そんな花礫についていこうと、无は急いで席から立ち上がった。

「あ、じゃ、じゃあ喰くん、またあとでね。」「残念。もうちょっと无くんと話してたかったけどなぁ。」

ニコニコとそう言った喰にまた汗汗とする无。

「早く行かないと置いて行かれちゃうよ?」「あ、うん!」

パタパタと忙しなく花礫のあとを追いかけて行った。追いつくとハシッと腕を掴む无に、花礫はなんだよと腕を払う。しょぼん、と落ち込む无。

「馬鹿」

クシャクシャと无の髪を掻き混ぜると、口の端を上げた花礫に、无はまた嬉しそうに笑った。


『どっちの方が好きなの?』

ーー花礫と嘉禄の「好き」は、種類がちがうから、どっちが、なんて決められない。

「なんだよ」

ボーッとする无に、不思議そうに花礫が投げかけた。

「えと、あのね、俺、花礫大好き!」

突然の言葉に目を丸くする花礫。

「…そうかよ。」

愛想もなく答えるとスタスタとまた歩き出す。その顔が赤いことに、无は気づかない。



ーー嘉禄と一緒にいるのは安心する。花礫と一緒にいるのは嬉しくて、そしてたまにーードキドキするーー。


END
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ト、クン(カーニヴァル)


◎BL
◎学パロ
◎花礫視点寄り






「か、っ、…嘉禄っ!!」

大きな瞳いっぱいに涙を溜め、前に立つ綺麗な顔の青年に抱きついたのは、さっきまで自分の腕を掴んでいた无という少年だった。

そんな无を愛おしそうな目で見つめ、そして慈しむかのように優しく頭を撫でたのは、嘉禄という青年。


ーー花礫は、今初めて見た嘉禄という青年の存在を知っていた。ことあるごとに嘉禄が嘉禄が、と言う无にそれ誰だよ?と聞いたのは花礫だったからだ。

急に引っ越ししていってしまったという、无の幼なじみ嘉禄。彼が无にとってどれだけ重要な人物であるのかなんてわかっていたし、だからこそ探すのも手伝っていた。だらしなく眉尻を下げる无にほだされ、ついつい引き受けてしまったのだ。


无は酷く内気な少年であった。極度の人見知り。簡単にひとに心を開かない。そんな无だが、どうしてか花礫には大層懐いていた。

そう、ひどく懐いていたのだ。それは親鳥を追いかける雛のように。だから、ーーだからだ。飼い犬に手を噛まれた。それくらいの気持ちだ。そうに決まっている。


「嘉禄っ、嘉禄っ!今までどこにいたのっ!おれ、ずっと探してたよ!」「ごめん。俺もずっと、无に会いたかったよ。」


ついにポロポロと涙を流しながら嘉禄に縋る无を、花礫はどこか冷めた目で見ていた。そして、甘く優しく囁く嘉禄に吐き気がした。花礫は内心で舌打ちをすると、その光景に背を向けた。


ーー本当は。

无が掴み、そして離した自分の左腕を反対の手で掴みながら考える。

本当は、もしも嘉禄に出会えたら、まず始めに思いきり殴るつもりでいた。こんなやつを一人残し、何も伝えず行方をくらました嘉禄という男に憤りを感じたからだ。

ーーしかし、そんなこと、俺にする権利はない。

そのことに、二人の再会を目の当たりにした時に初めて気づいた。


左腕は何故だかひどく冷たい気がして、ギリリと強く掴む。


どんなときも、誰といても、俺の側から離れることのなかった无が、嘉禄を見た途端俺の存在を忘れたかのように駆け出した。

「はっ、」

何を言ってんだ。
自分の考えに反吐が出る。最近ずっとぬるま湯に浸かってたから、思考までぬるくなっちまったようだ。

そもそも。付きまとわれて迷惑してたのはこっちだ。これでお役御免。ようやく静かに過ごせる。

「き、…花礫っ、」
「!?」

ドンッと背中に感じた衝撃に、驚く花礫。反射的に振り返った。振り返らなくても正体はわかっていたが。

「なんだよ」

思ったよりも冷たい声が出た。無意識だった。何故だか无に触れられることに嫌悪感を感じる。

「あ、えと、…俺も帰る、から」

一緒に帰ろう。
その言葉を最後まで言う前に重ねて言った。

「はぁ?嘉禄がいんだろ。」

おまえの大好きな、と付け足そうとして、ガキの嫉妬みてぇだと自分の思考に舌打ちをした。そんな花礫の考えなんて知らない无は、びくりと方を揺らしながらも一生懸命口を開く。

「嘉禄、またおれん家来るって。今日は花礫とアイス、だから。花礫と行くの、楽しみにしてたから。」

しょぼん、と。でも一生懸命に伝える仕草に、ーー何故だか無性に泣きたくなった。

そしてそのことに、戸惑い、苛立ちを感じた。

けれど。

「花礫は、アイス、ヤダ?」

大きな目は花礫を捉え、離さない。
溜息をつけば、再び肩を揺らす无。花礫が自分に怒っているのだと思ってるのだ。

「いんや。腹も減ったしな。」

くしゃっと、无の頭を撫で、ふっと笑った花礫。その途端花が咲いたみたいにパアッと笑顔になる无。

心底嬉しそうに花礫の手をギュッと握った。

「やーめーろ」

そう言って手をハシッと振り払おうとするも、无は手を離さない。それは同時に花礫が本気で振り払おうとしていないことを指すのだが。

「…はぁ。店ついたら離せよ」

結局、花礫は无に甘いのだ。

ニコニコと幸せそうに笑う无を横目で見る花礫。自分と一緒にいて、こんな嬉しそうに、楽しそうに、笑うやつは初めてで。

よくわからない音が、心臓から聞こえた気がした。


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カーニヴァル


話題:カーニヴァル

絵がキレイ。登場人物はみんなオトコマエ。あんど美少女。
花礫くんのかっこよさと无ちゃんのかわいさは異常。

ハマるってほどハマったわけではないけれど、続きは気になっています。


そして追記で腐る(^p^)→→


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OP学パロ



学パロが好きなことを知った最近(^p^)


ってことでOP学パロ(設定)〜!


ルフィとゾロとナミとは小学校からの腐れ縁。ゾロはルフィにとって(ゾロにとっても)最初にできたお友達。それ故無意識下ではあるが二人の信頼関係は強い。また、ナミ曰く、自分にも他人にも厳しいゾロだがルフィにはなんやかんや甘い。ナミは甘いという訳ではないが、ルフィには苦しみから救ってもらったことがあり、本当に大切な存在だと思っている。

中学にあがり、1年生のときウソップと同じクラスになる。ゾロもナミもどちらかと言えば落ち着いており年上のような雰囲気を漂わせているため、ルフィにとってウソップは同じテンションではしゃげる初めての友達。それ故、互いに本音で付き合えている。いわゆる親友の二人。

2年生でサンジと同じクラスに。サンジは客観的に物事を考えることができ、また紳士でもある。だが女性に大層弱く、鼻の下を伸ばすところが残念で仕方がない。ルフィが「おまえ、いい匂いがする」と言ったのが初めての会話。自分の弁当をルフィにあげたところからの付き合い。


中学時代は5人で過ごすことが多かった。ルフィに振り回されることがほとんどな4人。「ルフィだからしょうがない。」が4人の口癖。


高校2年生でロー、キッドと同じクラスになる。
ロー曰く、ルフィに初めて会ったとき「天使かと思った」だそう。ほぼ一目惚れ。中学組はみんなローを警戒しているが、クラスが違うために不安を感じている。
最初の席が近かったためつるむようになった3人。キッドは変態ローさんからルフィを守る保護者的存在。それ故中学組からは感謝されているし労れている。



ちなみに…
ゾロとローは剣道部なので1年生からの知り合い。原作沿いではルフィのナイトなゾロさんだけど、学パロでは(ローさんと仲悪くしたくないので)保護者?的な役割。
ゾロは部長。部活は皆勤賞。授業は睡眠時間。さぼってばっかのローに手を焼いている。



感じかなぁ(^p^)話はかける気がしない(^p^)(^p^)設定考えるだけで楽しかったwwww


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