以下、ネタバレ注意。
運動会で行われた委員会対抗
借り物競争で保健委員は
「美人」を引き当てました
で、厳重(?)な話し合いの上
伝子さんをお借りすることに!
それを見ていたユキちゃん
(ちなみに、六年生の近くでアナウンスしていたと仮定します)
留「美人で伝子さんを選ぶとか…ある意味で乱太郎と数馬も勇気あるよな」
仙「しかし一番平和な選択だが」
ユ「何が一番平和な選択ですか」
留「ユ、ユキちゃん!?」
文「アナウンス良いのか?」
ユ「保健委員が間抜けな選択をしてくれたおかげでアナウンスする気が少し、失せました」
留・文・仙・長
―お、怒ってる……
以下、ユキちゃんの恐ろしい一面を勝手にさらし出します。
ユ「…何が悲しくて、伝子さんに負けなきゃいけないのよ。サラサラヘアーランキングだって伝子さんに負けてるというのに、伝子さんならくのいちから文句が出ない?ふん、出なかったら解決だと思ったら大間違いよ。これから何日もかけて私を選ばなかったこと後悔させてやるわ。特に乱太郎…!」
留「ひぃい〜殺意が出てる」
ト「笑わせてくれるわ、ユキちゃん。この場合選ぶんなら、この私じゃないかしら!?」
ユ「何言ってんのよ、トモミちゃん!!私よ私!!!」
仙「ややこしいことに
なってきたな…」
ト「あ〜ら、この前お化粧を美しく出来なかったユキちゃんが選ばれるとは思えないけど」
ユ「そんなの保健委員が知る分けないでしょ!何よ、トモミちゃんだってこの前タカ丸さんから髪の手入れなってないって叱られたくせに!」
ト「ていうかユキちゃん、乱太郎に美人だって認めて貰えなかったのが悔しいんじゃないの?そうよねえ〜、強引に付き合わせてるような感じだものね」
ユ「べ、別に乱太郎に期待なんかしてないわよっ!アンタだってこの前きり丸とデートだって喜んでたらバイトの手伝いだったじゃないのよ!!」
ト「あ、あれはきり丸の照れ隠しよ!」
以下、2人の壮絶な喧嘩が
続きますが割愛致します。
留「…ただのノロケになってるぞ」
お粗末!
49巻最高過ぎました!