雨女の日記

いつのまにかすっかり
恋愛ブログへと化してしまいました。

それだけ存在感が大きいということなんですけれども、ふと、今の状況がなりたった確率がすごく小さいということに気づいて、ひとり感動したりする。



わたしが今の彼と出会ったのは、去年の１月。


今にも雪が振りそうな空。
足音も雪でサクサク鳴りながら、向かった先は病院。

待合室でぼーっとしてた。
そこで少しだけお話しした。


これがはじめ。


お互い仕事で春からこの土地にくること、お互いの地元の話。

お互い似た境遇だったから、初めてにしてはよく打ち解けたかな。





なれそめ



再会したのは、春
同じ職場の近くの席。



作り話みたいな構図に、
思わずひとり、笑った。

どんな恋でも、
必ず、何かしら得られるものがある。


初めて付き合った人との結末は
どんなに好きでも、
進む道が違えば、
叶わない恋もあることを知った。


次ににつきあった人とは
どんなに優しくても、
わたしは相手を心から好きでなきゃ
苦しい恋になってしまうことを知った。


３人目の人とは
どんなに相手を思っても、
優しいだけでは、
相手の為にならないときもある事を知った。



今の恋は、
これからも続いていくけれど
きっと「恋」としての
終わりが訪れたときに、
きっと何かを知るんだろう