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崩壊へのプロセス

タイトルの「崩壊」って文字を見て、悲しくなった。
だからちょっと別のことを話そうと思う。

この想いは永遠だ、なんて今思えばチープなもんだけど、ついこないだまで疑いもせずにいたんだよ。
この出会いこそ運命だなんて。

崩壊を合理化しようとする私がいて、
再建への抜け道を必死に探してる私がいて、
「再建」という表現が一度崩壊したことを認める表現だと気づいて、その表現さえも拒もうとする私がいて、
自分で自分の想いを壊したんだから拒んじゃだめだろって私を責める私がいて
何冷静に自己分析なんかしてんだよって思ってる私がいて、
それで、、、。
少なくとも一回は、自分自身が崩壊させたんだね、って悲しんでる私がいる。

この崩壊がね、相手によるものだったら、きっと今頃はこんなこと考えてないよ。
自分が納得できる行動を起こしてのものだったなら、きっと今頃はもう先を見てるんだろう。

あの人が、私なんかじゃなくて、私の友達といい感じらしいよって聞いただけなのに。
「あっ、なーんだ、私の今までの努力は全然無駄で、
あの人は私が努力し始める前からずっと私じゃない別の人のことに真剣で、
さすがに私の好意には気付いてたんだろうから、
むしろ迷惑がられてたんじゃないの。」
なんて得意の早とちりして、
「じゃあ私そうゆうの苦手だから一抜けた〜」
って。

一年以上もの私の思いを、いともあっさりと。
壊しちゃったんだなー。
一年以上の、過去の私の思いに申し開きの言葉がない。
ここまで打ってみて、やっと気付いた。
いや、素直になれたというべきか。
私は、今まさにこの瞬間、悔やんでいる、崩壊させたことを。
嘆いている、崩壊させた私を。
決心している、どうにかして抜け道を見つけ出そうと。
消してしまったと思われていた線は、どうやらそう簡単には消えないものだったようだ。

今回のことはいい勉強になった。
私の性質のひとつを自覚するよき契機であった。
次からは気をつけようね。
これを糧にしてまた前向きに行こう。
案外ばかだな、私って。
きっと私はこんなもんなのさ。

end

終了しました。

合理化も、折り合いもなく。

この終わり方は想像できませんでした。

室山くんに感謝します。

解放感。

郷愁。

そしてわろす。

お疲れ様でしたは、自分に向けて。

釈然としないあたりがまたツボ。

やはり1人で抱え込むのはよろしくない。

思わぬ気づきを逃してしまう。

話しておいて本当に良かった。




また一つ、最奥線が増えた。






憂慮すべきはこのブログの存亡。

改題して残すか。

それとも、経験としてそのまま存続させるか。

やめるか。





答えは2番目だな。

そう、選択肢などない。

そんなもん。

自問自答なんてそんなもん。

折り合い

下手な合理化で終わらせるつもりなんてない。
終わらせたくもない。
でもそれは、綺麗な思い出として心にしまっておきたい、ってのともまた違う。
今でも告白したいんだよ。
現実的じゃない、っていう言い訳もしちゃいけない。
相手の反応に怯えてビクビクするより先に、自分の気持ちに正直にならないと。
この気持ちを言語にのせなくちゃ。
そうしないと相手には伝わらない。
そうせずに、後悔という名の歯車に押し潰されるのは自分自身。
時の流れという名の車輪の下で、涙をのむのは自分自身。
そんなこと分かってる。
でもこの鈍い足が、もう長いこと一歩を踏み出せず、固まってる。
彫像みたいに。
今にも動きだしそうなのに。
結局勇気がない、ただそれだけの話なんだろうな。
実際私は動いたんだよ。
でも相手が気付く前に、それ以上動けなくなっちゃった。
弱い僕。
早く気付いてよ、なんて一瞬でも思う自分がいた。
全くナンセンス。
クズの極み。
そんで引っ越して、もっと現実的じゃなくなっちゃったなんて嘆いてる私。
結局有耶無耶なまま時の流れに委ねたから、どうしていいか分からなくなってる。
合理化わマズいから折り合いをつけよう、なんて言い出してる始末。
全くナンセンス。
どうするの、どうしたいのと、自問自答を繰り返すけど、答えの出ぬまま相手の優しさに甘えてメール遊びを続けてる。
クズの極み。
…はあ。
言語なんて介さなくても相手の気持ちがわかればいいのに。
でもそれは楽になるための言い訳なんだよね。
だってそれこそ現実的じゃない。

早速。

一体何処までまとわりついてくるのか。俺が死ぬまでか。
普通に泣ける。
逃げれたのかとも思ったけれど、それは間違い。
相手に対する感情と、非力な自分に対する感情と。
無情な外の圧力も、身近な人のやさしさも。
「いつか見返してやる。」そんな思いに囚われてても、外見だけは取り繕って。
何も分からずにいればいい。
分かるはずがない。
なぜならここは最奥線。
私の心の最奥線。

endless8

タイトルが全てを物語っている気がします。
いまは。
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