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あまおう味のいろはす。

まだこのブログを書けることに驚く。

失恋を気に作ったブログはもうタイトルさえ忘れてしまって二度と見つけられない。
最低一ヶ月毎日描こうと頑張ったら、頑張ったあとぱたりと書く気が失せてしまった。

デッサン教室にもダンス教室にも通うのをやめてしまって、相変わらず中途半端な私が残っている。

夢を見た後ハイタッチ。

今日はデッサン教室に行った。

帽子と霧吹きを描いた。今までの中で一番形とれたし、
帽子に柔らかい陰影が出せて楽しかった。

行きは大好きなコーンパンかじりながら行って、
帰りは仕事のお客さんに縁のラーメン屋さんに行って食べた。
豚の角煮が乗っていて脂がぷかぷか沢山浮いてるパワフルなラーメン!
美味しかった。

帰ってきてからはさま子に電話でまつげさんの話を聞いてもらった。
私のことなんか思い出しもせず、新しい世界とお酒にどっぷりなようで
悔しい、辛いと話すと、

「そのおかげで小雨のところに来ないんだからいいじゃん。」
「もしロミオメールみたいに小雨のところに来てたら小雨許しちゃってもっと辛いよ?」

目から鱗。
本当にその通り。
あの人があちら側に行ってしまったことはたまらなくさみしいけれど、
悔しいけれど、
そうでなければ私は本当にずっとあの人と離れられないんだ。

浮気も不倫も一夜の恋も受け付けない私は
たった一人の人の顔から皮膚から声音から一つ一つのパーツ、感情、想い
、性感帯、家族環境を研究し尽くしたい私は
あの人といても苦しいだけなのに。


また少し楽になった。
私大丈夫だ。頭のいい優しい友人達がいるから大丈夫だ。
仕事もしているから大丈夫。
とにかく働いて、規則正しく動いて、暑いの大嫌いだけど日を浴びていれば大丈夫。
なんかお腹空いてきた。
明日も美味しいもの食べたい。久々にパン耳使うか。


あと、さま子が私の文章に対する評価が良かったのを知って嬉しかった。
そうだ、短いけど授業だけど私人を楽しませるお芝居いくつか書いてたんだ。
ほらもうすこうしはなをたかくしてあげてもいいんじゃないかわたし。
今のままじゃ息が吸えなくなってしまうよ。

亀の子たわしを手に入れた。


つらい。にくい。かなしい。
でも、6年間好きだったから、まだ好きだから、そう簡単にこの気持ち達は消えない。そう思ったら、すこうし、少しだけ、楽になった。

またすぐつらくて、にくくて、かなしくなるんだけど、少し楽になる。

後は、お時間様にゆだねて、私は日々食べ、働き、眠るだけ。


もう学生じゃないから、連絡さえ取らなければ、会わずに済む。
18のときよりそこは楽。
lineのタイムラインとか、沢山の共通の知り合い達とか、好きになってしまったご家族とか、沢山行った場所とか、一緒に見たdvdとか、18のときより楽じゃない事が多くても。


亀の子たわしを手に入れた。
メイクレッスンも行った。
デッサン教室に通い始めた。


大丈夫。
あの人といたらできなかったこと、できるけど自分で勝手に制限してたことやるのだ、自信を手に入れる旅路を行くのだ。


あの人の背を越す位のヒールを履いて。
私の睫毛も長いことを思い出しに行くのだ。


透明水彩のように。

まつげさんとお別れしました。


それでこのツキイチノゼイタクを一から読み直して、
なんだかあんまり考えている事は変わらないのだなぁと、次は誠実な人がいいと願いに願っていたのにまた
同じことを繰り返しているのだなあと、客観的に思うことができるようになりました。書くって大事だなぁと思いました。なんか度々言ってるわりに続かないけど。


でも、最後辺りが不誠実だったからといって、6年間の嬉しかったこと、幸せだったことは消えないし、ずっとずっと辛さが根底に流れていたあの半年間とは比べ物にならないし、あの人がいたから頑張れたことがたくさんあるのです。


にくくて、悔しくて、まだ辛くて、寂しいけど。いいんだ。これで。


好きな人を一生疑う人生だけは嫌なんだ。
男はみんなそんなもんだとか、
夢見がち過ぎるとか言われても、
これだけは一生変わらないと思うんだ。


鶴の恩返しの襖みたいな。他の何を許せても、これだけは許せない。
どんなに愛しくても、どれだけ幸せな思い出があっても。
開けたらおしまい。そんなやつ。


私みたいな欠陥品を、壊れたレコードみたいに同じ言葉と愛情表現を繰り返す馬鹿を、受け入れてくれたのは本当に本当に有り難かった。

幸せになってほしい。でも不幸でもいてほしい。まだ半々。

ああ、やーっと6月よ!

きらきらきらと。

キラキラアフロの松嶋さんの縦縞白ピンクツーピースがかわいい。

今日は

天皇さまはかわいいと思う日本人の血について

aikoはアメノウズメの生まれ変わり?

声のみで好きな人は誰か

軽々しく好きと言っていいもの、悪いもの

などなどについてお話しました。


あとポトフを作りました。
ポトフマンは料理下手の味方です。
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