言葉の変換が追いつかないという日本人に多い気がしますが、
難しい単語を使おうとしたり、文法を気にし過ぎたり、
あるいは、長い文章を言おうとし過ぎなのではないでしょうか?

映画や、演劇のセリフじゃないので、
短いフレーズのやり取りでも会話は成立します。

日本語も同じではないですか?

英語も日本語同様ただの言語であり、
コミュニケーションを取るためのツールです。


例えば、友人を映画を見に行こうと誘う場合。

「○○って映画があってね、とても評判よくて面白そうで気になるんだけど、良かったら見に行かない?」

なんてわざわざ長ったらしいこと言わなくていいですよね?


A:「ねー映画見に行かない?」
B:「いいよ」

A:「○○って映画が面白いらしいよ」
B:「そうなんだ?じゃ、それ観よう」


これが会話ってものですよね?
あなたも難しく考えてませんか?


因みに、ネイティブは日常会話において、
簡単な単語の組み合わせで会話していることが多いです。

一度、実際彼らのやり取りをじっくり聞いてみて下さい。

そして、それが理解できたら、
直接的な意味での単語を組み合わせるのではなく、
言葉の言い回しに気を使って覚えると、
頭の中で変換という作業が要らなくなります。


そのために、フレーズを覚えるというのも手だと思います。

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