8月31日 01:47
これを「答え」として、それをまぁ伝えることはないのだけれど。


何のために仕事をするのかと聞かれ、「生活するため」と答えました。上司はがっかりしてました。言葉にこそしなかったけれど、たぶん、私の勝手な想像でしかないけれど、「仕事に対して情熱が無い」「夢がない」「金か」「やりたいことがないのか」「自分だけなのか」そんなところ、か、しらん。


いつもは口籠るくせに、あの時何故かすぐ様「生活のため」と返した。思い返せば、問いを待っていたみたいだった。そのくせその時はまだ、自分で、自分のその言葉を理解しきれていなかった。


私は何より生きていたい。

全うしたいとか成したいだとか
大層なことは何もない。

ただ、知りたい。
出会いたい。

もう既に生きているのに、時々消えたい逃げたいやめたい死にたいと思う自分。何でこんなにも「自分」は邪魔なんだろう。私は自分が嫌いだ。自分を捨てられない私が嫌いだ。自分を愛するには、好きものを他所で見つけて、他所を愛することができる自分を、認めていけばいいと思った。だからたくさんが必要だ。知りたい。出会いたい。あなたやその他の何もかも。自分を愛したいから。

自分の行動で何かを成すよりも、私は、私が今好きなものと、これから出会う、好きなもののために、私は生きたい。私は古いものも新しいものも、自分に新しい気持ちをくれる何かと出会い続けたい。生活を送りたい。

いつだってどきどきしていたい。
今生きているこの世界に、私は恋をし続けたい。

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