スポンサーサイト

2024-5-14 09:01



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

キャラ設定

2013-8-8 11:57 その他

「幼いころに誘拐されたことがある」みたいな設定を付けても違和感無さそうなキャラ

1 タカミー
2 史織
3 浅生先生

タカミーは家を出て行く実母に連れて行かれそうになったが、南手さんが止めた。っていう設定でも良さそう。
史織は、悪いもの良くないものを引き寄せる性質を持ちながら、幸運値の高さで自動完全回避もできるチートキャラをイメージしています。
まるで捕虫器。破格の地雷です。
誘拐されて、保護されるときには自分以外のその場にいた人間は全員死んでいたりしそう。
浅生先生はいまのところ未知数なのでどんな設定でも付加できる気がしている。
妙にふわふわしているというか、やっぱりどこか壊れている人を想像しているので、事件のひとつやふたつ経験していてもおかしくない。

滲んでゆく

2013-5-1 23:00 文章練習B

 すてきな恋がしたい。心が躍るような、弾むような、とびっきりの恋をしてみたい。それが花も恥じらう十五の乙女の望みならば、なんと可愛らしいのだろう。


 と、牛里八重ならそう考えるところなのだが、八重を取り巻く世界の内ではそれを理解しない男子が、悲しいかな一定の割合で、常識や平均といったものの上に当たり前に幅を利かせていた。八重はそんな男たちを相手に、いつも苦い思いを味わっていた。なんという事だろうか。
(これはもう今すぐ唾棄すべき事実だ。)
(ちり紙に包んでくず箱に放り投げたいような事実だ。)
(くず箱ごと日本海の荒波にでも飲み込まれてしまえばいい事実だ!)

「大丈夫?」

 激化する八重の怨念を止める声がした。
 


裏まとめ

2012-7-30 03:37 その他

気に入ったものだけ。


◇言葉ポーカー
http://shindanmaker.com/231842

あなたは[人海戦術][キリギリス][小学校][燃え上がる][降り続く]のカードを引いた。3枚だけ選ぼう。

――キリギリス降り続く小学校

あなたは[ですか?][ラーメン][アンチ][海上][威圧的な]のカードを引いた。3枚だけ選ぼう。

――威圧的なラーメンアンチ

あなたは[だった][コラボレーションした][犬][燃え上がる][頼りになる]のカードを引いた。3枚だけ選ぼう。

――頼りになる犬だった

あなたは[馬][インド式][腰抜け][宣言][がんばる]のカードを引いた。3枚だけ選ぼう。

――インド式がんばる宣言

あなたは[ゲーム][宣言][甘い][久々の][冷やし中華]のカードを引いた。3枚だけ選ぼう。

――久々の甘い冷やし中華


◇適当

残念なことに、今あなたが目の前にしているのは、乗った舟が泥でできていると分かってわくわくするような人間なのです。

いつか全部捨てたいと思いながら、与えられるままに生きているのです。これを不義理と言わずになんと言いましょうか。

不満足であることに満足しようとするのは怠惰でしょうか。

与えられたい。押し付けられたい。掴み取る栄光よりも、与えられる停滞を享受したい。私は死ぬときだってきっと、与えられたいのだ。

どうぞ、どうぞ、わたしを愛しいと云うあなたは、きっとわたしの半分になってください。ひとりではいられない、わたしの弱さを、あなたに可愛がってもらいたいのです。


◇括弧

「私みたいな人間は心にもないことばかり言ったほうが平和だからいいのよ」

「私が本音を言ったところで誰も幸せになりませんよ」

「君には本当の名前を教えてあげてもいいよ」

「私という存在に何ひとつ期待しないでください。」

「今までそうしてきたんだから、これからもそうするんじゃないかな」

「誰とでも仲良くなれるやつは誰とでも仲良くしたいと思ってるなんて、ひどい思い違いだな」

語る

2012-5-3 03:36 文章練習A

人生は、生というものは、思い込みと勘違いの集大成なのです。生きものがこの世でするあれこれには本当に必要なものも、絶対に不可欠なものもありはしないのです。食わねば死ぬとか、寝ねば狂うとか、そういうのはそりゃあ正しいことでありましょうが、それだけが正しいとするのは甚だ勘違いというわけです。
いやなにも、私がその他の正しい答えを知っているのではなく、その他が確かにあるという証拠も無ければ、ただ無教養に頭の濁り汁を咽喉へ咽喉へと押しやるのみで、この一文二文にいくらの意味もありません。

掛け合いメモ

2012-5-2 01:26 文章練習A

「飴をちょうだい」
「いいだろう。しかし君には鞭のほうが似合いそうだ」
「飴をちょうだい」



「待ち合わせに女子より遅れてきてその態度ですか。最低ですね。死んだらどうですか」
「お前に最低呼ばわりされる筋合いはないし魅力的な提案も却下するが、ひとつ問わせてもらうぞ。その格好はなんだ。声を掛けるまで三十分もかかったじゃないか」



「何を考えていた」
「鼠を」
「鼠?」
「踏み潰すイメージの強化を」
「なるほど、人は見かけによらない。この優等生はとんだ趣味をお持ちのようだ」



「私が小動物を虐待して狂喜するような人間に見えているのなら、誤解です。事実の歪曲もいいとこです。ベタなサイコパスの虚像は今すぐに捨ててください。万が一、貴方から他の生徒に伝わって卒業まででひとりぼっち、なんてことになったら困りますから」
「それは俺に対するあてつけか?」



影響を受けているというか、そのまんまというか。
prev next
information
ここはGaucheの裏の顔です。
現在は主にカモメのキャラを使ってバトンのお題を消化しています(カテゴリ「文章練習B」)。 必ずしもカモメのキャラで書くとは限りません。 ここで気に入ったものが書けたら、修正等したうえでGaucheに載せています。 向こうに載せていない話もいくつかありますが、そういうのはパラレルワールドだったり、設定をボツにしたものです。

はずかしいので隠れるようにやっていますが、見つけられた方には楽しんでいただけたら幸いです。
calendar
<< 2024.05 >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31