長い上に興味無い方には
全くつまらん記事でスマンす。
だ・け・ど!それはそれと言う事で。
では塗料のお話をしますよー
まず最初にサーフェイサーです。
これは塗料では無く下地ですね
塗装部位に満遍なく塗る事で
下地を均一にして色の変化を防ぎ
細かい傷を埋めて
大きな傷を解りやすくする効果があります。
お勧めは溶きパテサーフェイサー500です(写真右)。
筆で塗りやすく、隠蔽効果が高く
手に入り安いです。
スプレーも良いのですが
塗る場所を選んで面倒何で
最近は全く使って無いでふ。
もう一個はガイアカラーと言う
マニアックなメーカーのサフですが
非常に使いやすいので
手に入る方にはお勧めです。
次に塗料ですが、一般的に
エナメル系
水性系
アクリル系(ラッカー系)
の三種類があります。
使用する溶剤の違いで名称
特性が異なります。
まずエナメル系はPVCと相性が悪いので
あまりお勧めできません。
水性は字の如く水性の塗料で
人体に害が少ないのが特徴ですが
隠蔽効果や食いつきはあまり良く無く
乾くのに時間がかかるのが難点です。
最後にアクリル系ですが
食いつきが良く乾燥も早くて
便利なのですが…
臭いです。いわゆるシンナー臭で
換気が絶対に必要です。
ちなみに私はアクリル系使ってます。
缶スプレーも一般的にはアクリル系ですね。
また上記のサフの溶剤も
アクリル系だったりします。
道具一式と塗料。
アクリル系塗料も
GSIやタミヤ等色々出ていますが
お勧めはサフでも紹介したガイアカラーです。
非常に隠蔽効果が高くて
伸びが良く筆塗りには最高です。
ただ…大きい専門店じゃないと
売って無いんですよね…。
もっぱらは通販ですか。
普通に始めるなら
タミヤやGSIのアクリル系塗料で
充分だとは思います。
塗料も最初は赤、青、黄、白、黒の
五色位があれば事足りるでしょう。
随時欲しい色を追加するのが良いかと。
その他の道具ですが
最低でも塗料以外に
シンナー(薄め液)
スプーン
筆
塗料皿
洗濯挟み等が必要です。
まず薄め液。
これは塗料そのままでは
濃すぎる為に薄める必要があるのですが
水性の物以外は水に溶けない為
専用の物が必要です。
塗料と一緒に売っているはずなので
できれば塗料と同じメーカーの物を
買っておくと良いでしょう。
これも水性用、エナメル用、アクリル用と
それぞれあり、塗料と違う物は
使えないので注意して下さい。
筆を洗うのにも必要です。(注、水性を除く)
次にスプーン。
これは塗料瓶に入れば
何でも良いです。
筆を直接突っ込むのは駄目です。
薄め液もすくえる大きさだと良いですね。
専用の物を買う必要も無いです。
サーティワンやハーゲンダッツのとかでも良いと思います。
筆は筆ですね。
一本150円〜300円位です。
中には5000円クラスもあります。
必要無いですが。
100均でも買えますが
筆にかんしては止めた方が
無難だと思います。
安い筆は抜け毛が酷く
まとまりが悪いので…
平筆大と小。
後は極細の面相筆があれば事足りるかと。
できれば平筆大は2本用意して
サフ用と塗料用で分けると良いです。
次に塗料皿。
写真の物は10枚〜12枚で100円程度。
専用である必要も無いです。
100均で梅皿やパレット等を
買っても良いですし。
弁当用のアルミカップ何かを使ってる人もいます。
ピンキーのブリスター(表のプラケースね)を使う人も。
あとは写真にのって無いですが
洗濯挟み。
様は塗装の際に
持ち手を確保するのに使います。
写真は洗濯挟みに爪楊枝をテープで固定し
ダンボールに突き刺してあります。
塗装の持ち手と乾燥させるまでの
固定方法は考えないといけません。
発泡スチロールとかあればもっと楽かも。
専用の物が無くてもある程度は
工夫すれば何とかなるものです。
で、写真の髪とかに
サフを塗ってまた磨きます。
正確には磨いてます。
次はいよいよ塗装ですよ。
優曇華の完成もまじか。
でーはー。