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大雨被害、捜索続く=6人不明、自衛隊現地入り

計5人が行方不明になっていた岐阜県の豪雨災害で16日午前、新たに可児市で男性1人が行方不明になっていることが分かった。不明者は計6人となり、県警や消防が捜索を続けている。
県警可児署によると、16日午前6時半ごろ、可児市緑ケ丘の会社員佐藤正二さん(54)の妻から、「夫が出勤したまま帰ってこない」と110番があった。佐藤さんは15日午後7時すぎに車で退社。通勤経路には15日にあふれた可児川の水で多数の車が流され、男女2人が不明になっている名鉄広見線のガード下道路があるという。県警は佐藤さんの車も流された可能性があるとみて捜索を続けている。
可児市土田のガード下道路の脇には、乗用車6台が横倒しになり、大型トラックが乗り上げた状態。地元の消防隊員らがポンプで水のくみ上げ作業を続けた。近くに住む農業三宅俊久さん(69)は、「近所に住む息子の様子を見に行こうとしたが、たどり着けなかった。こんなのは初めてだ」と驚いた様子で話した。
また、15日の土砂崩れで倒壊した岐阜県八百津町の石井直美さん(73)方では、家族3人が依然として行方不明。県は自衛隊に災害派遣を要請し、到着した自衛隊員らは16日朝から、捜索作業を始めた。 
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<訃報>藤井明さん84歳=元マツダ副社長

藤井明さん84歳(ふじい・あきら=元マツダ副社長)1日、心不全のため死去。葬儀は4日正午、広島市南区大州5の3の22の平安祭典広島東会館。喪主は長男斉(ひとし)さん。
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成果未報告の研究者に科研費

国の科学研究費補助金(科研費)を受けながら成果を長期間報告せず、新たに別の科研費を受給していた研究者が69人いることが21日、会計検査院の検査で分かった。未報告分の交付額は約2億8100万円。同院は、国民への説明責任が果たされておらず、成果が社会へ還元もされていないとして、交付手続きを取った独立行政法人日本学術振興会(東京都千代田区)に改善を求めた。
科研費の取り扱い要領では、研究が終了した翌年6月までに、研究成果報告書を提出するよう義務付けている。同院は、長期間にわたり報告書を提出していない164研究機関に対し、振興会の督促が適切にされているか検査した。
その結果、振興会は年に1度しか研究機関に督促状を送付していないことが判明。さらに、報告書を提出していない研究者に対し、その理由を調べず新たに科研費を交付するなど、振興会の対応は適切でないと結論付けた。
科研費の明細を毎年申告する実績報告書だけで済むと研究者が勘違いしていたケースがあったほか、国立感染症研究所など7機関は、報告書を研究者から受け取りながら振興会へ提出せず、事務局が倉庫に保管したまま放置していた例もあった。
日本学術振興会の話 研究者への周知や督促が十分でなかったと考えている。今後、未提出が起きないよう、制度改善に取り組んでいく。 
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ビタミンCやEなどのサプリメントの取り過ぎに注意

アメリカの情報サイトNEWSERで、健康に気をつかってビタミンCやビタミンEなどの抗酸化作用の強いサプリメントを服用し過ぎている人は注意が必要だという記事が掲載された。

活性化酸素を抑える抗酸化物質はここ数年美容と健康に効果が絶大だと注目を浴びているが、最新の研究で体内の抗酸化物質が過度に高すぎると今度は癌の危険性が高くなることがわかったのだ。

もともと研究者達が活性化酸素による細胞へのダメージを減らすため抗酸化物質を細胞に注入する実験をしていたところ、結果として細胞の「遺伝子」へのダメージが起きていたことが判明した。

さらに、人がサプリメントで服用するのと同じレベルのビタミンCとEを細胞に投与したところ前の実験と同様の結果が出たという。仮説としては、細胞分裂の際にDNAのエラーを起こさないようにする酵素の働きを「抗酸化物質」が邪魔してしまうのではないかという。

研究者の一人は「フルーツや野菜(抗酸化物質が豊富な食材)は好きなだけ食べて構わないが、サプリメントになると注意が必要だ」とアドバイスしている。
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森岡が20位=競歩W杯

陸上のワールドカップ(W杯)競歩は16日、メキシコのチワワで行われ、男子20キロは森岡紘一朗(富士通)が1時間26分36秒で日本勢最高の20位に入った。藤沢勇(綜合警備保障)は24位、鈴木雄介(富士通)は41位だった。
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