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X’mas!


皆さんは、今年のクリスマスをどうお過ごしでしょうか?

私は色々と忙しくて、クリスマスらしいことはあまり出来ませんでした……。

まあ、イヴもクリスマスも仕事でしたし、大晦日も元旦も仕事でございます。

日本人らしいと言えば、そうですが……。

しかし嬉しいことに、



バイト先の店長にクリスマスケーキを戴き、



同じくバイト先の同僚に焼酎を戴きました!

スッゴく嬉しかったです!

今年は良いことがあまりなかったので、年末にプレゼントを戴いて、心が明るくなりました。

皆さんも良いお年を!


『花のある写真』川端康成



↑この文庫に多分、収録されていると思います。(この本は昨日注文したばっかりで、まだ家に届いてないんで詳しいことは分からない私……)

川端康成っていったら、『伊豆の踊子』『雪国』『眠れる美女』あたりが有名なんじゃないかなーって思いますが、数多くある短編も中々です。(不気味な感じの小説が好きな方とかにはオススメですぞ)

今さっき、小説の構造分析の授業で川端康成の短編『花のある写真』を取り上げたんですが、これが、まぁ、難しくて……。

でも、この小説を読む上でのキーワードは、「卵巣」と「花」だと思います。

ってか、そう思わせるかの如くこの二つの単語が多く登場します。

私の解釈ですが、「卵巣」は「現実」を、「花」は「幻想」または「過去」を象徴する単語ではないかと思います。

「花」の単語が多く登場する章での「みさ子」は、妙に綺麗に表現されているし、逆に「卵巣」の単語が多く登場する章での「みさ子」は、汚いっていうか現実的な黒さがある。

主人公の「僕」も「卵巣」と「花」の単語をスイッチに、「現実」と「幻想」の世界を行ったり来たりするもんだから、8章でとうとう「現実」と「幻想」の区別を失くしてしまう……。(8章では、例の二つの単語が一切使われないという不思議な章でして)

難しい文章だけれど、「卵巣」と「花」それぞれの単語が多く登場する章では「主人公また迷ってるな……。」と区切りを把握出来れば、多少は読み易くなるのでは。

まっ、私の解釈なんで、間違っている可能性大ですが、作品自体は面白いので読んでみてくだされ〜。

改めまして、千曲書房です


どうも、千曲です

放置しておいたブログを復活させました

twitterに居ない時はこちらから生存確認を発信致します

お時間に余裕がある時など、覗いてやってくださいませ

ではでは

『ベルセルク』(36巻)三浦建太郎




最新刊です!
今回は発売日に買えて良かったー!(前回は、つい試験とかと重なって発売日に買えないというか、忘れていたという大失態を……。)

36巻もシールケ無双でしたね。
うううシールケ可愛いよー!
髑髏騎士とお師匠様、ガッツとシールケ……因果律を感じてゾクゾクしてしまう私です。(他にも沢山キャラクター同士に共通点がありますよね)

シールケはガッツの事が好きみたいだけど……叶わないような気がして……。
というか、叶わないと思う。
それか、大穴でガッツとセルピコとかどうですか……。(コラ)
あと、正直に言うと正統ルートってガッツとキャスカじゃなくて、ガッツとグリフィスだと思うの。
悪いけどこれは譲れないわ。

あー、劇場版が今から楽しみ!

国立新美術館!


今月19日に国立新美術館に行って来ました!
……多分、初めて行ったと思う。(上野の美術館なんかは、学校の遠足で何度か行ったような)

乃木坂の駅(確か6番出口?)から直接入れるようになっていて、便利ねぇ。
外観も、硝子張りの幾何学模様が、如何にも美術館って感じ、めちゃ綺麗なんですけど!

今回、何故この国立新美術館に足を運んだかというと、私が通っているアトリエの先生が、公募展の「新制作展」に出展なさっているからです。
しかも今回は幸運なことに、先生がお知り合いの方に招待券を譲って頂いたそうで、そしてそれを私が先生から頂きました。(これを持っていると、「私って招待されて、此処にタダで入れるのよ。」とドヤ顔が出来るという訳です)

美術館の中は、シンプル且つ清潔感の溢れる空間で、かーなーり気に入った!
こんなところで働いている人とか、すごい幸運だよねぇ……羨ましい。
アイテムショップやカフェもあって、時間があれば一日中居座りたい感じだったけど、残念ながらその日は早々に見学して帰らなくてはならなかったので……今度行く時はカフェでゆったりしたいな。

先生の絵は3Fの絵画ブースの中間(折り返し地点?)にありました。
先生の絵を拝見して、いつもながら思うのは「躍動感が素晴らしいな。」と。
ボキャブラリーが著しく不足している私には「綺麗!」とか「凄い!」としか言えないんですけど、展示会にある作品は全て輝いて見えたよ……。
一枚の絵、一体の彫刻、小さな作品から大きな作品まで、その作品に詰められた壮大な世界観に、創作意欲が物凄い勢いで刺激されて、凄い気持ち良かった。

次は、9月28日〜12月12日「モダン・アート,アメリカン―珠玉のフィリップス・コレクション―」展にも行こうと思ってるよ!
私の持っている定期が渋谷まで使えるので、それを活用すると交通費がかなり浮いて通いやすいのも良いねー。



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