※ネタバレ含みます
待ってました『シアター!2』
続編を希望してた未夜にとっては、発狂するほど嬉しい。「千歳、司、巧に進展はあるのか」「300万は返せるのか」と期待に胸を膨らませながら読……
相変わらず鉄血宰相のお兄ちゃんがかっこいい。
司が千歳にちょっと甘える(ベタ甘な甘えるとは違って、相談とか愚痴を電話するシリアスな)シーンがあって、「千歳にそゆとこ(弱いとこ)みせちゃえるんだ!」って感動しました。そのシーンで司が
「すごいな君は
声だけで俺を救っちゃうんだな」
※「声だけ」っていうのは、普通の発声ではなくて、演技している声をさします
って言うんですが、司からそんなセリフがでるとは……!千歳が「今までで一番、声優やってて良かった」って言う気持ちが分かる!
でもまぁ、結局2人の色恋沙汰は進展しないんだけどね。
今回はサブが印象に残ってます。
ついに牧子が行動にでるし、それを、司に相談してる巧が可愛かった。兄弟のやりとりはテンポがあって好きですなー。
スズと茅も良かった。ラブとは若干それた感じの茅さんが好きです。そして何より胸きゅんだったのは
小宮山とゆかり……!!
小宮山がほんとかっこいい。ビックリした。
1巻だと、サブなら黒川派(2巻もかっこ良かったです)な未夜でしたが、小宮山のゆかりへのアプローチがもうっ(バタッ)
ええ。とてもきゅんきゅんさせていただきました。
2巻はいろいろ中途半端に終わってしまったので、次が待ち遠しすぎる…(´・ω・`)
やっっっっと読みました!!
発売日近くに購入したものの、活字中毒症状が現れなかったため、本棚に置いたままでしたが、
阪急電鉄の文庫化に歓喜余って、阪急電鉄&キケンを二晩で読破しました(*´∀`*)b
んで、感想。
今回は99%男子校設定なので、有川さんの『ラブコメ』要素はほぼ無いです。大神の章と各章の終わりの元山と奥さんの掛け合いぐらいです。
なので、ラブコメを期待してる人はアレかもしれません。
が、
が、!
【三匹のおっさん】テイストが好きな方は十二分に楽しめると思いました。
ギャグです。コメディです。そして、女の子こそ出てきませんが、キャラクターが各々ステキなので、キュンキュンも出来ます。
個人的には、文化祭の話がとても良かったです。
そして、最後の章の、見開き黒板ページが良かったです。びっくりしましたが(#´艸`)
遊び心があって、私は好きです!
阪急電鉄の映画化
&
フリーター、家を買うのドラマ化
本当に嬉しいです。映像化が成功することを祈って。
有川浩先生の『シアター!』
メディアワークス文庫から出版されています。
ストーリーは、弟・春川巧の劇団『シアターフラッグ』の負債額300万円を兄・司が払う。その代わりに「2年間で劇団の収益のみで300万返すこと。出来なければ劇団は畳め」という条件が課せられる。
と、ざっといえばこんな感じなんですが、なんというか、鉄血宰相のお兄ちゃんがかっこいいっす(#´艸`)「金は正義だ」とかキュンときました。クールなのに、守銭奴なのに、なんか可愛いと思ってしまったよ!さすがです!有川先生!!
新鋭声優の羽田千歳ちゃん(ヒロイン)も可愛いったらありゃしない!「悪い大人に騙された」とか、可愛いすぎて、うん、有川作品に出てくる女の子だなぁって思いました。
ただ、ただ!面白かったんだけど、恋の結末までは描かれて無かったのが残念でした(*><*)
お兄ちゃんと千歳の行く末は?巧は?脇役の恋愛模様も気になりますね。
みんな片思いなんだもん(笑)
続編を希望!切実に!!ラブ展開多めで(*`∀´人)
いつのまに買い取ったのか……
別冊図書館戦争が我がバイト先の某古本屋に入っていたんですね(/◇≦〃)レジうってたら買われていく方がいて、気が付きました(・ω・´)
レジうちながら、
「懐かしい!私大好きなんだよね〜!本編も好きなんだけど、ほら別冊ってラブ要素盛りだくさんじゃん(#´艸`)キュンキュンするんだよね〜!本当に男子に読ませたい!こんな(堂上や手塚)な男になれ!」
とか考えてたんですが、
なんと、お客様は男性(大学生ぐらい?)じゃありませんか!!
話しかけたい衝動にかられました(笑)
デビュー作『塩の街』読み終わりました!いやー、秋庭さんかっこいいっすな(*´∀`*)b
なんでこんなにも男性キャラクターがいいんだ!きゅんきゅんしっぱなしだよ!
植物図鑑は、部活の後輩・バイト先の先輩に貸しましたが、もっともっと布教したいっす(#´艸`)このトキメキを全国の女子に届けたいね!
いや!女子だけでなく、男子たちにも!!未夜の周りに有川さん読む男子居らんから(・ω・´)い、いるよね!?有川ファンの男子!