擬人化企画

トゲキッス♂

Name;光風(ヒカゼ)
Age;外見年齢20代半ば
Height;178cm

せっかちなせいかく
イタズラがすき

▼技構成
ねっぷう/はどうだん/エアスラッシュ/めざめるパワー(氷)

▼髪;白 ▼目;黒

■基本設定■

・ショウの手持ちで二番目の古株。常に冷静で紳士的な、物腰柔らかな青年。
――と、いうのは表面上のみで、内面は自他ともに認める嗜虐気質(サディスト)であり、素の口調は粗暴で陰険。
それでも忠誠心と戦闘能力はショウの手持ちの中でも群を抜いて高く、サジェとともにショウの片腕として彼女の手持ちの司令塔を務めている。仲間に対してはなんだかんだで面倒見も良い。

戦っている時の生き急いでいる感覚が大好きな戦闘狂であり、自在に形を変える独自の武器を媒介とした特殊攻撃に特に秀でている。また武術においても十分な技量を持ち合わせており遠距離、近接と攻撃形態を臨機応変に切り替えながら器用に立ち回る。
武器は基本的に日本刀やコピシュ、偃月刀、シャムシールなど曲刀の形をとることが多い。


実のところ根底のところで自分が嫌いだったりするのでメンタルは強いように見えて結構脆い。生きる理由を自己の中に見出だせないがためにそれをショウに依託し、歪な相互依存関係を築いて安寧を得ている。
彼女が保護者を必要としていたため普段は従者としてまた家族として彼女の導き手のように振る舞ってこそいるが、彼女に何かあると普段の冷静さが嘘のように動揺する。

いつしかショウに対して主従を超えた感情を抱くようになったが、彼女からの拒絶を何より恐れる彼はそれを決して口には出さない。


備考;
左目の視力が悪いためモノクルレンズ(=こうかくレンズ)を常備している。

ショウのことは「主様(ぬしさま)」と呼ぶ。
素の時は「ショウ」と名前呼びすることも。



「主様、私が参ります。長引かせるのは面倒だ」

「おやおや、子供は元気ですねえ」

「お前に俺の何がわかる、知ったような口を叩くな、不愉快だ」



(頼ってくれ、側にいてくれ、離れないでくれ、いついかなる時も俺を必要としてくれ。そうでなければ俺は生きていられない。だから、どうか――どうか)