春の陽気は人間の精神をた易く揺らがすと思う。
最近はまだまだ寒くて、冬と春の日が交互に入り乱れているから尚更よくわかる。
育てているバラが暖かさで休眠期から目覚め、驚くような勢いで芽を伸ばしているのが、なんだかずっと会えていなかった大切な人に会えたかのように嬉しい。
窓辺に行けばフランネルの毛足が日の光をしっとりと吸い込んでいて、とろけそうにやわらかく私を包んでくれる。
何をするにも何に触るにもいちいち感傷的になって、そのうち自分が何かやらかすんじゃないかと不安になってしまうね、うん。
別に他人様になにかするとかじゃなくて、ここで終わったら幸せなのかもなあ、なんて考えてしまうのだ。
ここまで書いて今が「如月の望月のころ」だということに初めて気がついた。
西行ですら心奪われる春なのに、私のような凡百が太刀打ちできるわけないか。
もっともっと、暖かくなれ。
月日さんは、とても良い文章をお書きになられますね。
鋭く鮮やかで、きっぱりとした感じが潔くて憧れます。
実は私も、昔から文章を書くことは大好きな人種なのですが、感性の鈍りからか、近年稀に見る文がガタガタで情けない限りです。年ですな、はは。
きっと月日さんは、今が旬の方なのでしょうね(*´∀`*)
羨ましい限りです。これからも頑張って下さい。応援しております。
それと、ねんどろいど。えっと、なんか意外。
可愛いですよね!
こんばんは、遊びに来てくださってありがとうございます!
狭き門をくぐり抜けた司書様にお褒めの言葉をもらえるだなんて、なんというか照れくさい気持ちです^ ^
さやさんはいろいろなことを知的に考察なさっていて、冷静な文章が読んでいてとても心地良いです。謙遜なさらなくてよろしいのに。
ねんどろいどですとかファービーですとか、そういったちょっとイロモノな人形が大好きだったり(笑)
応援とっても嬉しいです。
三日坊主にならないようぼちぼち更新して行きたいと思います〜