話題:いままで と これから。

単刀直入に申しますと、彼とは別れました。

終わらせるならせめて、キレイな終わり方をしたかったけれど、

ひょんなことから見事に喧嘩別れに。

その喧嘩を吹っ掛けたのは、もちろん私。

彼も最後はヤケクソになったんでしょうね。
スマホの画面の向こうでムキになってる子供のような彼が想像できる。

会わなくなって
会えなくなって
二か月が経とうとしています。

そのうちの一か月弱は連絡を取っていませんでした。

その連絡を再開させたのも私。

この頃の彼の横暴さは、語るに語り切れません。笑
さすがの私も、嫌いのボルテージが一気に上がりました。

そう、この「嫌い」を溜めるに溜めて、満タンになったところで、
自分の中でわだかまりなくお別れをしたかった。それが理想だった。

だけど予期せぬ喧嘩別れ。笑

辛い。笑

いまさらですが、彼は無神経でもあるけれども繊細な心も持っている人です。
一つの行動を取るまでに、とっても時間がかかります。

それを、今までは「好き」という気持ちで受け入れていました。

色んなことを受け入れてきました。

世間的に良くないとされることをした彼に対しても、すぐに別れを突き付けることはありませんでした。むしろ、「これからどう乗り越えていこうか」って。


それからの私は、”可哀想な女”まっしぐらだったと思います。

はたから見たら、こんな彼氏嫌ですし、こんな彼女も嫌です。

けれど不思議なことに、いざその当事者になってみると
まったくもって外界の常識が通用しません。

いつだかの日記にも書いた、「2人だけのルール・法律」みたいなものに支配されていきます。渦中の2人はそれで平然と過ごすんです。

だから一歩下がってみると、色んなことが見えてくる。

あーイヤイヤ。笑


もう別れるものだと思っている友人、もう別れたものだと思っている友人、

私の周りは様々でした。

つまり私達の関係性は、普通ならとっくに別れている認識なのでしょう。

けれどここでもまた不思議、彼も私もそうは思っていなかった。笑

いや正確にいうと、私の方は9割型冷めてはいたけど、心のどこかで別れをためらっていた。

彼の方は割合的には分からないけれど、どうしたら良いか右往左往しているようだった。うん、いつもそうだったね。


そうやって、平行線だけれどグラグラした日々をずっと繰り返していた気がします。