0711 20:30頃
レジをやっていたら男性のお客さまが話しかけてきた。

客「ドアの近くに小さな猫がいたよ」

自分「マジっすか!!」

客「あのまま住み着いたりして(笑)」

もう見るしかないだろォオオ!レジほっぽりだして見に行こうとしたら店長に止められたwうはw

店長「さっきお客さんに何て言われたの?」

自分「ドア付近に子猫がいるそうです!なので、掃除するという設定で見てきます!」

店長「おっし、掃除はしっかりしてこい!そして俺も見に行く!」

見に行くんかいww
そこら中探しても子猫は見つからず一端店内へ戻りました。ドアの近くって言ってたのにあれー?

自分「せっかく鮭おにぎり(廃棄)用意したのに」

店長「ばかー(笑)もしかしたら、ここじゃなくて別の店のドアじゃない?」

そんなことあってたまるか!(´・ω・`)自分は再びレジに戻り、店長はゴミを出しに外へ行きました。猫見たかったなー

店長「ヒサノさん!来て!」

急いで駆けつけるとそこに小っさな猫がいました!ゴミ倉庫の隙間で警戒しながらにゃーにゃー鳴いてます!元気いっぱいかわいいww

店長「牛乳飲むかな?ちょっと取ってくる!」

自分「ちょっと待っ(ry」

確か牛乳飲ませるとお腹壊すって聞いたような…まあ、いいや。店長が戻ってくる間にちょっとでも距離を近付けよう。

自分「にゃー」

子猫「にゃーにゃー!」

店長「わんわーん!!」

子猫「…(((・ω・*)」

自分「逃げちゃったじゃないですか!つか、戻ってくるの早ッ!」

店長「ほらミルクだよー(びしゃびしゃ)」

自分「猫にかけないで、怖がっちゃうから!」

店長「えー(´・ω・`)」

自分「にゃー、猫おいでー」

店長「ちょっと来た!かわいいーっ!ちっちゃいなー!俺飼う!ほら、家に来ーい。どうしたら来てくれるかな?フェロモンか?」

自分「こらこら、脇を出そうとするなww」

店長「じゃあ、どうしたら来る?」

自分「警戒心がとけるまで待つ!大丈夫、落としてみせますよ(キリッ」

ゴミ倉庫の隙間で動こうとしなかったやつが、足元まで来るようになりました!ただ触らせてはくれないっていうね(T-T)触ろうとしたらすぐ隙間に戻ってしまう。1からやり直しです。

店長「ヒサノさんだけに懐くのズルい。ちくしょっ、ヒサノさんむかつく」

自分「何でですかww」

勤務終了してからもずっとやってました。が、相手は折れず結構ヤバい時間に。子猫はそのままで解散するような結果になってしまいました。悔しい。



【車の中】

店長「今日はゆっくりしようと思ったのに」

自分「いやでも、猫かわいかったですね!」

店長「かわいかった!キミの声強いな。キミが鳴くとすぐ来る」

明日もいるかな。涼しいところでゴロゴロしてますように(^^*)