深淵。
うーん…。
うーん…なんだろう、難しいなぁ。
小十郎は腹心→副将のくだりなんだと思います。
ゲームしてないから伊達軍が難しかったです。
筆頭が淀んでましたが小十郎も淀んでました。
武田軍、というか佐助と幸村がだいぶ分かりやすかったのでそっちの印象に引っ張られますね。
色んな人がいっぱい出てました。
見たことない組み合わせの殺陣があってよかったです。
就様vsさっけ良かった。
さっけvsみっつんも良かった。
一回目に見た時は整理しきれなかったんですが、二回目からは気持ちよく見れました。
結局小十郎感情なり心情なりは自分の中に無いものなので理解するまでに時間がかかるってことなんだと思います。
凶王。
深淵がスピンオフ的な位置付けだとすれば、こちらはいつものノリの舞バサかな、といった感じ。
宴会芸はこちらに纏められておりました。
今回は伊達軍、武田軍だけでなく上杉軍、豊臣軍、北条軍、いつき親衛隊も宴会芸を披露してました。
長いよ、もっとやれ。
凶王が誕生してましたねー。
豊臣兵の『徳川家康、謀反にございます!』に鳥肌がたちました。
その後のみっつんの声音が家康の一切を信じ切っていて『何を言っている』『家康はそのような男ではない』が胸に刺さりました。
クロカンの逃走、雑賀衆の離反、半兵衛様の死亡。
家康の謀反はこれ以上ない最高のタイミングでしたね。
家康はみっつんを殺しておくべきだった、と思いました。
舞台家康はみっつんの思考をよく分かっていると思うので絆を掲げる前に殺しておくタイミングは作れたと思うんですよね。
私は家康は頭が良いと思っているので、天下を取る為の障害をわざわざ残すのは違和感がありまして…。
何故殺しておかなかったのか。
家康のプランとして、復讐者となったみっつんを関ヶ原という大きな戦で潰すことが天下統一への道程に必要であったのではないか、という感想を持ちました。
この世界は東軍が、家康が勝たないと終われない。
舞バサを見るたびにそう思いますが、今回も家康出てないのに思いました。
サイド権現で舞台して欲しいなぁ。
ベタですが黄色のスポット演出好きです。
就様。
「焼け焦げよ!」
「天下など、欲しがるものにくれてやる」
「まだよ!」
「我に昆虫などさせおって」
「大谷。…嫌いではない」
鬼神の如き武勇。
殺陣が凄いことになってました。
輪刀使わせたら世界一、と言われるほどのことはあるなぁ。
vs佐助戦から既に見応えあったんですが、vsアンサンブル戦がとにかく凄かった。
輪刀が呼んだら来るシステムは是非ともゲームで採用して頂きたい。
輪刀の中に入って相手を切る動作が好きなんですが、今回いっぱい入ってて嬉しかったです。
あと別れた輪刀を振り回しながら回る動作が大好きです。
目の前で見れる席の時は興奮しました。
お芝居を見に行っているので当たり前なんですが、『(役者の)殺陣が上手くなった』というよりも『(キャラが)なんか強くなった』といった印象。
なので今回の就様を見ながら、この人興味ないだけで天下とか普通に取れるよなぁ、と思ってました。
強過ぎ。
マジ鬼神。
全体のアクセントのような位置付けでした。
ちょこちょこ出て悪い顔してました。
宴弐の就様が今までで一番頭が良いというか、ちゃんと策がなっていました。
全て盤上の運びの通りらしいです。
大殿万歳。
半兵衛様とやりあうシーンが欲しかったです。
実はあまり舞台で聞けない安芸呼びと焼け焦げよ!が聞けたのは身悶えする程嬉しかったです。
宴会芸は豊臣軍に混ざってました。
『もーりーを探せ』の半兵衛様の「もういいよ」と就様の「我よ」とワタワタ好きです。
『サファリパーク』の「ヤケコゲヨ、ヤケコゲヨ、ヤケコゲヨ」と投げやりなカマキリは最高でした。
孫市。
「敵の主力に我等をあてがう。それが貴様の評価なら、」
「契約を解除する!」
「心を決めたか、徳川」
「お前はどこか姫に似ている」
「その流転こそが我等を育てた」
強くなってた。
風魔戦しびれました。
いつもとは違う立ち位置、というか今まであまり傭兵らしいお仕事をしているところを見ていないので雑賀衆の本来の立ち位置なんだと思います。
孫市の転がって足で刀を受ける動作が好きです。
統率の取れた踊りは必要だったんでしょうか…?
家康との繋がりを醸していたので3の舞台が見たくなりました。
DVD買おう、そうしよう。
半兵衛様。
「そんなに許可はいらないよ。宣誓もいらない」
「下っ端なんだね」
「本隊を率いるのは君だ」
「ごめんよ秀吉…」
「次はどこを…目指そうか…?」
秀半はcookieを殺しに来ていました。
秀半爆発しろ。
びしん半兵衛様も割とすぐ慣れました。
小田原攻め前の豊臣軍の兵の割り振りをしているシーンが非常に滾りました。
みっつんに許可も宣誓もいらないと直接注意するところが半兵衛様だなぁ、と思いました。
秀吉様は違う方向に活かせって言ってた。
2よりも軍師感が強かったです。
舞台の上の段から飛び降りる時のスマートさが好きです。
咳き込み方が激しすぎて初見では戸惑ってしまいました。
まぁ、そりゃ死ぬよね…という末期感が出てました。
形部。
「さてなんのことやら…ヌシの言葉は難しい」
「ヒーヒッヒッヒッヒ、ヒーヒッヒッヒッヒ、ヒーヒッヒッヒッヒ、ヒーヒッヒッヒッヒ、ヒーヒッヒッヒッヒ」
「相分かった、主に従おう」
「黒には暗よ!」
「止めておけ三成」
アグレッシブ刑部。
今までより戦闘シーン多かったです。
腕ブンブン振り回してました。
官吉成分はありませんでしたが暗呼び聞けて良かったです。
刑部と半兵衛様は思ってたよりよそよそしい感じでした。
私が豊臣軍に夢見過ぎなだけですけどね。
瀬戸内舞台よりみっつんに優しい気がしましたが、確か瀬戸内はみっつんを内緒で暗躍してるところばかりだったのであれが刑部の通常テンションなんでしょうね。
比較にならん。
刑部の大縄跳びのみっつんとのやりとりは最高でした。
さっけ。
「お前は一体、どう動く!」
「その結果がこれか…!」
「あんたも子供じゃないならいい加減学べ」
「自慢の大将見せたかっただけとか言わないよね!?」
「すまない…軍神」
「聞いてもらうよ…、愚かな猿の繰り言をなぁ!」
凄かった。
深淵はさっけに引っ張られました。
飄々としている佐助の熱さが伝わってきて、佐助も武田なんだよなぁ、と当たり前のことを思ってみたり。
深淵にかすがとのやりとりが凶王の三忍共闘の軽口に効いてますよね。
…逆か。
さっけとゆっきーの関係性は結局今回の感じなんですよね。
ゆっきーはきっと昔からゆっきーなので、さっけの心情の変化というか、何故今の関係になったのかは少し気になります。
今回のさっけ自身には何も迷いなどは無かったので小十郎より副将らしかったです。
刑部との化かし合いwith就様の舞台上に腹黒しかいない場面が好きでしたねー。
見てるときは気付いてなかったんですがそういえば副将同士でしたね。
三戦目の三忍vs官兵衛千で手裏剣が鎖に絡んで抜けなくなってました。
舞台さっけ好きなんですよね。
小十佐要素は無し…というか舞台の従者組は基本的に他人なんですよね。
殺陣は前半出ずっぱでした。
新技、というか分身(影召還?)と手裏剣飛ばしが結構あって新鮮でした。
今回は↑の演出やバックの映像、頭のスポットライトでスローモーションなども含めていつもより分かりやすくというか映像寄りに作ってた印象です。
さっけが一番芝居を変えてくるというか、回ごとに異なるニュアンスで台詞をいうのでちょっと気にしながら見ています。
かんべ。
「お前さん、大丈夫か?やっちまったのか?」
「どうして小生がこんなすばしっこい連中の相手をせにゃならんのだ!」
「女神様に助けてもらえるくらいにはツキが回ってきたのかねぇ」
「豊臣二兵衛の賢い方!」
「しょ、小生、誉められるのには馴れとらんのだぁ…!」
イッケメーン!
かんべーイッケメーン!!
3舞台も武将祭も見ていないので初かんべーでしたがイケメン過ぎてガン見してしまいました。
殺陣は不運性が強調してあった印象です。
鉄球抑えられて動けなかったり別の方向に転がされて腕取られたり。
枷で刃を受け止める動作が好きです。
鉄球に残る刀傷にジーンときたり。
北条殿とにシーン最高でした。
優しい!優しいよかんべー!
宴会芸サファリパークのやる気の欠片のない熊となんとか頑張ってたフンコロガシ面白かったです。
かんべーって割と好きなタイプの攻めなんですよね(聞いてない)。
受けに好かれようと思ってない感じの。
お、お前さんまさか小生に惚れてるとか言わんよな?的な。
官吉だと刑部がツンツンで、官コタだと伝説が押せ押せです。
今回どっちの要素も無かったのでかんべー単体で萌えてました。
アンラッキー要素を振られているキャラを好きになることは少ないんですが、かんべーは頭良いからなぁ。
凶王でガッツリ離反してましたが深淵で普通に石田軍(黒には暗よ)ぽかったのはみっつんと対面させていないのか、それとも騙くらかして言いくるめたのか、描写がなくて戸惑いましたが刑部が上手いことしたのかなと納得しております。
秀吉様
「この国の未来!」
「葵の紋…家康か」
「(バイトだったら)皿洗い!」
「手は足りるのであろうな、半兵衛」
「お前のそれは美徳だが、」
従軍しよ。
2に比べるとカリスマ性が下がってた感じですかね。
家康が謀反起こす時期だからなぁ…。
イメージシーンで半兵衛が膝をついて咳き込んでいるところを背中越しにしっかり見ている描写がありましたが、秀吉様は半兵衛様の命の長さや焦りを感じ取っていたように思いました。
見られていることに気がついた半兵衛様がスッと立ち上がり、何事もなく秀吉様に寄り添い従う姿に、前を向いて進み続けようとする秀吉様に豊臣軍の終わりが見えました。
お二人に着いてきたい、終わりが近いと分かっていてもお二人の瞳に写る未来をこの目で見たいと思いました。
殺陣は地面割り多かったかな?
アンサンブル全員の刀を三段階で受けて一気に跳ね返す動作が好きです。
回るながら攻撃する技よりガツガツ殴る技の方が好きなのでそっちも見たかったなぁ。
宴会芸最高でした。
秀吉様はオチ要員です。
ヒデヨシゲリヲン見たかったなー。
チューチュートヨトミトレイン好きです。
秀半みっつんはツイとブログでも楽しませてくれました。
秀半いちゃいちゃし過ぎですありがとうございます爆発しろ。
筆頭。
「そして、これからもな?」
「伊達軍challenge!!」
「主のいない丁度良い城があんじゃねーか」
「あんたがどうこうじゃねぇ」
「龍の右目、片倉小十郎ー!」
若い。
そしてデカい。
ゆーき筆頭はカリスマ性を全面に押し出していましたがたきがわ筆頭はやんちゃ感というか若者感が出ていました。
ゲーム筆頭に近いかな?
舞台伊達主従はゲーム、アニメと違うというか、舞台版の伊達主従を作り上げていたのでそれがゲーム版に寄った感じ。
馴れるまで少し時間がかかりました。
ノリがよくてボケたいけど自分で処理できない面白さ。
伊達軍challengeとゲーム楽しまさせて頂きました。
深淵はボロボロで周りが見えていませんでしたが凶王は自信満々格好良かったです。
殺陣は…まぁ、もうちょっとスピーディーに動いてほしかったんですが、よく考えたら筆頭別にスピーディーキャラじゃないしなぁ。
走ってはけるときに六爪の鞘を押さえていたのが気になりました。
伊達軍challengeでアイム ワンアイズ ドラゴンってしきりに言ってましたがワンナイト ドラゴンにしか聞こえなくて「何言ってんだこの人…」って思ったのは秘密です。
ゆきむら。
「これが…背負うことの痛み…」
「さなだけにぃ、うぉうさなだけにぃ」
「どうしようもなく未熟なのだー!」
「神聖なる宴会芸の途中で!す!ぞ!」
「甲斐武田が名代!」
良かった。
ゆっきーは作品を追うごとに未熟度上がっている 気がします。
ザ・終身名誉育成枠。
御館様が倒れられていた分、より未熟者感が出てました。
そういえばアニバサも筆頭はただのイケメンカリスマで成長物語はゆっきー一人に振られてた なぁ。
武将ばっか出てる作品で未熟者なんてほいほい出せる訳ないので、ゆっきーは今後もこの路線なんでしょうね。
ほそがいゆっきーよりも声は低め。
枯れてただけかな?
こばPに叫び方のアドバイスを受けたそうです が、たしかにもう少し伸びがほしい感じでた。
ゆっきーも割と分かりやすく芝居を変えてくるので注目しながら見てました。
四戦目よかったなぁ。
初戦まったく感情移入できなかった打ちひしが れシーンで泣いてしまいました。
そこからの開き直りはまさにゆきむら。
ゆっきーの成長ってどういうことなんでしょう ね。
あの人が将としての家康や伊達ちゃん、兄貴のような「統率力」「リーダー性」を持っている感じはないので、あのまま懐が深くなっていく感じでしょうか。
守る!全てを!!みたいな。
ゆっきーの延長線上に御館様、っていうのは案外感じないんですよね。
殺陣好きです。
もしかしたらほそがいゆっきーより好きかもしれない。
もっと見たいなぁ。
またゆっきーしてほしいなぁ。