こないだの三連休に爆ホンの映画観てきましたー!
民限定と一般の先行合わせて四枚買ってたものの、「いつまで上映してるか分からないし、一人じゃ観切れない!」てことで同じく爆ホン好きな友達を巻き込みました^^
二日連続で!(笑)
ただ、カードが週毎に違うなら一気に観なければよかった!失敗した><





グッズ買ったらいつもの爆ホンの無料袋も付いてきて、「え、私ら映画じゃなくてライブに観に来たの?」と友達と思わず笑っちゃいましたw


事前に発表されてた映画内で流れる曲とかの情報は殆どチェックせずに「老人」「犬」「爆ホン」「ロシア」というアバウトな情報だけで行きました!
映画はおじいさんのドラマパートと爆ホンの演奏シーンとが交互に展開していて、おじいさんとおばあさんが仲良くしているシーンでうるうるしていたらラスト……;;
見方によってバッドエンドともハッピーエンドにもとれるラストで(メリーバッド?)、最後おじいさんとおばあさんが二人で歩いていくシーンと何処へ行くが絶妙にマッチしてて;;

あと途中でパルチザンが死体から足を切り落として靴を奪うシーンがあったのですが、あれはなんでかなぁとパンフ読んだけど特に説明が載ってなくて……。
自分の靴が駄目になったから代わりにというストレートな理由なのか、それとも奪った相手が兵士で戦利品として持ち帰ろうとしたのか、あるいは死体であっても痛め付けるためにやったのか……

無声映画だからこそ色々と考えてしまいました


んでライブシーン、初っ端から月光!
この時点では「旅を始めよう」の歌詞が映画のプロローグに合ってるなぁと思ってたのに……。
確かに旅の話だったけどさ;;

生命線は私の中で暗いところで独りぼっちなイメージがあったので、パンフで山田さんも語ってたけど、明るい海岸で子供達が戯れている映像には「こうきたか!」となりました(謎の上から目線)
そういや私が爆ホンを知ったのは確かラジオで生命線を聴いたのがきっかけですが、パンフの生命線の説明の中で「かなり初期の、古い曲」とあって、時間の流れの速さにおおぅ;となりました^^;

アカイヤミのズンさんの謎の躍りに「ズンさんw」ってなってたら、最後のマツさんwww
あれは卑怯www
てか映画でもズン先生の服のセンスは流石だね!

コオロギの入りが素晴らしくて、聴いてて鳥肌が立ちました

最後のシンフォニア(だったかな?)で山田さんが岡峰さんのベースのストラップを外したからなんでかなと思ってたら、実は逆で、外れちゃったストラップを山田さんが直しに来てたとか。
疑ってごめん山田さん(笑)

途中でも照明スタッフさんやマイクスタッフさんがチラチラ映ってたけど、ラストはカメラに入っても関係ない!な勢いでスタッフさんが映りまくっててそれも面白かったです^^


幸福な亡骸や何処へ行くはフルで聴きたかったなぁと思ったのですが、それ以上に黒穴の使い所が……!
あそこで黒穴はなんか違う気がする!(笑)

確かに黒穴の始まりは怪しくおどろおどろしいけど、あの曲最後は光に手を伸ばすイメージってか……。
あの子の暗闇を突き破っちゃってるしね。
(なのに次の次の曲ではたたずに果てていくし(笑)

あそこで黒穴が流れたせいで、おじいさんが倒れた時には「もしかして刃が流れるの?たちあーがーれーとか流れるの?」と若干不安になりました。
それを映画観終わった後友達に言ったら「あの場面で刃が流れたらシュールすぎるでしょ」と笑われた^^;

あと安直と言われても、風船世界樹美しい名前針の雨あたりも使ってほしかった!
おばあさんが月を見ながらの美しい名前でフェードアウトとか絶対に合うと思うんだ!
使い所によっては水芭蕉も合いそう!

雨は演奏しながらも映画には未収録となったとのことですが、確かに雨も合うなぁ


爆ホン好き過ぎて「この曲もあの曲も使って!」となってしまいますが、映画はドラマパートは考えさせられたしライブシーンは滾って動きたくなったし、観てて面白かったです!
観に行ってよかった!

あ、ダイヤの寺嶋先生が民限定チケットをツイタにあげていて「流石先生!」ってなりました^^
……先生の中であの黒穴の使い方はありなのかちょっと訊いてみたい



映画も観終わり、残すはマニへブ!!
今年のマニへブも投票制なんですねー!!
レア度なら甦る太陽爆ホン、アルバム通して聴きたいのは心臓かなー!
人プロイキルヘッチルも聴きたいけど割りとライブでやってる曲多いし(特にヘッチルはコバルト入ってるし)、何処へ行くは去年フルライブしちゃったし……

でも何が選ばれてもテンションあがるけど!
マニへブってだけでテンションあがる!