ゲームの旅

椅子に座っていたかと思いきや、ゴボゴボゴボォ。上から無機質なものが落ちてくる。息ができない。やっと水面へと顔を出す。

飛行機が海へ墜落し燃えている。海に囲まれた中、目の前に高い建物が見え、そこまで泳いでいく。階段を上り後ろを振り返るとところどころ燃え飛行機が沈んでいる。

そのまま階段を上がっていくと少し開いたドアがあり中へ入ると、ドアが閉まった。誰だか知らない人物、階段を下りていく、科学・・・球体の中にレバーのようなものが見える。

それに触れるとまたもやドアが閉まり、沈んでいく。どうやら潜水艦のようだ。

行き先は海の中に都市。誰かの声が聞こえる。潜水艦の窓越しに2つの影が見え、男が何やら叫んでいる。

ええぇぇ！？次に女性がこちらに話しかけ近づいてくる。どうしようと思っていたらどこかへ行ってしまった。

下りて大丈夫か？と思いつつ下り、先へと進んで行くのである。

これはホラー。遺伝子に働きかけ、いろんなことができるようになっていくのだけれど、おかしくなった人たちがこちらに向かってくるから恐ろしい。

誰もいないのだろうか。自分へ語り掛けてくる声から人がいるらしいとは思うのだが・・・大丈夫なのだろうか。と思いつつキレイな映像で物語は進んで行きます。

バイオショックを含めた3作品がバイオコレクションで楽しめます。PS4、Xbox、One、PCに対応。

ゲームの最後はハッピーエンドで終わりますように・・・

プレイステイションで遊べるBEYOND: Two Soulsは、数年前に発売され、実際の動きを取り入れたゲーム。

主人公のジョディはエイデンといつも一緒。けれどエイデンの姿は他の人からは見えないし、他の人が感じることはできない。エイデンは一定の範囲なら動ける他、いろいろとできることもある。自分ではコントロールできないエイデンとの生活は壮絶であり、翻弄されるジョディ。そんな2つの魂が生きた15年間の物語。

様々な出会い、出来事があるわけですが、ゲームは時間系列で進んで行くわけではなく、幼少や少女時代を行ったり来たりでそれらが繋がって物語が進んで行きます。

操作は言葉を選択、ジョディとエイデンの操作可能、アクションで動きを選択・移動して進めていきます。

内容はやってからのお楽しみということで、このくらいにしておきますが、ゲームを実際にやりジョディの人生を共に歩み、どのような選択をするのでしょうか。

プレイステイション3（5695円+税）、ダウンロード（4900円+税）プレイ1〜2人。

Fallout シリーズ。小さな赤ん坊、家政婦ロボ、妻、夫、ある幸せな家族のところへVaultへ入る権利があると男性が訪ねてきた。その後、つけていたTVから核爆弾が落とされたとニュースが流れ、家を飛び出し家族でVault へ向かう。

逃げ惑う人々の中を通り抜けVaultへの入り口に到着した。検問をしているようで権利がないと断られ中に入れない人々がいた。検問を通りエレベーターの位置に来たところで核爆弾が落ち光を放った瞬間、間一髪、エレベーターで下へ降りることができた。


Vaultで誘導する人たちはいやに明るく、一人一人に青い服を配っていく。指示に従い青い服を受け取りそれぞれカプセルへ入っていくが・・・。

ある時、目を覚ますと目の前で自分の息子を奪おうとする二人組がいた。最愛の人はそれを拒む。すると、銃で撃ち息子を奪っていった。その去り際、奇妙なことを言い残して・・・。

次に目覚めたのはセキュリティのエラーが起こったからだった。自分のカプセルは開いたが、他のカプセルは開かない状態だった。しかし、目の前のカプセルは開いた。そう、最愛の人が入ったカプセル・・・。必ず息子を取り戻すと誓い、地上にでるのだった。

カプセルとは、冷凍保存をされていたのだが一体どのくらい経ったのだろうか。

それは、我が家にいた家政婦ロボと出会うことで知ることができる。

といった流れで物語が始まります。

Falloutシリーズは全て物語が繋がっています。そして4では街を復興することができます。家の解体、ベッドづくり、井戸、防御施設・・・など、材料を集めて街を復興していくことができるから、街づくりに没頭してしまうかもしれません。

いろんな組織や人の名前、ミュータント、人造人間・・・などが登場してきます。「伝説の○○」と名前の付いたものを倒すと面白い武器を手に入れることができます。

レベルが上がると上げることのできる能力画面は絵と字で説明されており、面白い能力もあるので、色々と試してみると見つけることができるかも。

自分がプレイするキャラクターは目や鼻、頬など細かく設定ができるので決めるのに時間がかかってしまう人がいるかもしれません。

会話の選択は4つの中から選びます。色が緑色、黄色、赤色とあって黄色や赤色は能力によって説得できない場合もあるので、どうやって進めていくかはプレイヤー次第となります。

さて、ヌカコーラのキャップが貨幣となりテクノロジーが発達し核によって壊滅した数百年経った世界はどのようになっているのでしょうか。

物語の舞台は19世紀ビクトリア時代。古都ヤーナムでは獣の病が蔓延っていた。忘れられた街ではあるが医療の街でもあった古都ヤーナムへ血の医療という怪しげな医療へ救いを求めてやってくる人々がいる。主人公もまたその一人であった。

画像がとてもキレイで暗い場所がある。忘れられた街で危険な場所だから廃墟などもあって暗くて不気味さが出てます。武器、アイテム、防具などを手に入れていき狩りをしていく。衣服の着せ替えや表現などの変化あり。

主人公や武器などのレベルをドンドン上げる。ザクッ、ブスッ、ズシャァァなどの効果音やボイス、映像あり。沢山の血が飛ぶ。回復するのも血です。

獣なども飛んできたり、いろいろ出してきたりするから、どうやって戦うか考えて戦わないとダメージ受けまくり、相手へのダメージはチョビット、もしくは当たらなーいなんてこともあるかもしれません。

ここから先はゲーム内容を載せてます。

あけましておめでとうございます。2016年を迎えました。その数百年後のお話しSOMA。近年ではロボット化が進んでおります。パソコン（PC）のようにデータを自分にダウンロードできたらいいなと思ったこともあります。

今日は診察の日。家を出て診療所へ向かったサイモンは、椅子に座ったところまでは覚えているのですが、目覚めるとそこは診療所ではありませんでした。ここは一体どこ！？叫んでも返答がありません。

どうやら深海にある研究施設のようですが点在する研究施設へは貨物で荷物を運んだり乗り物に乗って移動したりしていたようです。

ドアを開けるセキュリティシステムや人などに触れると過去に話していた人たちの会話を聞くことができ、歩いていくと海の中に施設があるということが分かってきます。

！？音が聞こえた何の音？・・・そーと覗いてみます・・・何もない。でも何処かで音が聞こえる。

部屋を探索していくとある通信システムでサイモンの声に応答があります。名はキャサリン。キャサリンの言う施設へ向かうこととなったサイモン。一体自分に何が起き何故ココにいるのでしょうか。この無機質な施設は一体。他の人たちは何処にいるのか。

パソコンやプレイステーション4でプレイできるSOMAは怖いゲームでもありますが、物語に引き込まれていきます。字幕つきなので英語が分からなくても大丈夫です。