ぽち( ω )ぽち



一定の騒音が好きです
シャワーの音とか
車のモーター音とか
バイクの
普通のマフラーの音とか
エンジン音とか
電化製品の電磁波とか

何気ない音が好きです

逆にテレビとか
CDとか
人の話す声とかは
一定を超えてて
邪魔っけになっちゃう
聞かなきゃならんって
なんか義務感みたいなの
勝手に感じちゃって
集中できないんで
考え事するときとか
うにゃうにゃするときは
音楽かけないです
駄目人間なんです

メリィとかでもね
コイツが出動するときは
全力で聴くときなんだ
それこそ歌詞の一言一句まで
聴き取る勢いで
で、個人的に
RAD聴き取るの難しい
英語!英語!
聴き取るのは目的じゃないけど
ここのドラムのリズムがいいとか
ベースのこのフレーズすげえとか
チョーキングの微妙な微妙な
そんで絶妙なタイミングとか幅とか
そーゆーの聴く癖が
ついちゃってて
なかなか
たとえば電車で
メリィぢゅーんしながら
本読んでても
本の方に右脳と左脳が
丸々連れていかれるのね
そん時ばかりは仲良しな脳みそ
そこでこそ争えよ!
「俺が音楽だ」
「いや俺が音楽だ」
そんでジャンケンして
負けた方は本読めよ全力で

なぜかそこだけ頗る不器用

目よりもずっと
耳の方が強いんです

耳<鼻<目<口

あくまでも受動的なのは
そうしているのが楽しいからです
発するべきときこそ
そうできないんですけど
能動的に楽しみたくなったら
口は先頭に踊り出る

鼻はアレです
鼻が一番エロい、うん
匂いって艶よね
匂いって
愛しいし憎いし
どうでもよくなることが
まずないからね
一番重く感じられるし
あんまり嘘も孕まないかなあと思う
嘘っぱち自体はいっぱいあるけど
どれもこれも可愛いから
そこに猜疑こそ生まれても
嫌悪は生まれないよね
たまに不快感くらいは
あるかもしんないけど
たとえば香水とか
所謂「石鹸のにおい」とか
まるでそのもの、ではないけど
可愛いから
まるでそのもの、ってことに
しとくじゃない
そうすることで
自分も嬉しいじゃない

目は
よく解んないけど
とりあえず
ちゃんと鮮明にはっきりとは
見えてないから
その上での話になるけど
目は一度に
受け取る情報とか
ある種感情とか
とにかく多いじゃない
色と形と大きさと?
3つも挙げたけど
それじゃ
目に見える世界にはなんないわけで
そうこうしてると
キャパオーバーで倒れるんだけど
そんで、その中から
見つけようとするものを
探すことが困難だから
あんまり好きじゃないなあ
でもどうにかして
見つけたものを
確かめる術としては
ピカイチだね
それはやっぱり
そこから受け取れるものが
膨大だからこそで
悪い言い方をすると
知ったかぶりやすいから
安心できるのね
だからあんまり長くなると
気持ち悪くなるんだけど
眼鏡はちゃんと持ち歩きます
よく忘れるけど
見えてないと不安なときって
たまにあるわけで
それを逃すと
私はとても悲しくなるから

そんで、耳?
耳は耳で
たくさんの情報を拾うけど
そこからの選択が
結構脳みそで思った通りに
できるから
楽ちんで好き
いっぱい音があっても
そこから欲しいものだけを
選んで聞いてれば
いいだけの話であって
たとえばそれは
ベースだったりギターだったり
バスドラムだったり
グロッケンだったり
一瞬のアルペジオだったり
色々なんですけど
なぜだかそれは
耳が一番じょうずにやってみせる
で、目も鼻も
すごく下手なんだよね
見たくないものまで掴まえちゃうし
嫌いな香りも避けてはくれない
楽ちんなとこで
自分の一番楽ちんな状況を
作るために
耳が好き
で、そこから入ってくる
音とか声も好き


何が言いたいのか
解んなくなってきたけど

1stインプレッションは
声かなーと思う
いや確かに
可愛い女の子は大好きよ?
可愛ければ無条件に好きよ?
けど
トーンとか話し方とか
微妙な語尾の上げ下げとか
音を伸ばす長さとか
そーゆーのに
傾けてみたら
なんか知らない間に
すごく愛しく思えたり
するんだよね
まあ逆もあるけど

聴くっていう行為が
ものすごく好きです

で、試しに今
アルトコロニー聴きながら
コレ打ってみたんすけど
やっぱりなーんか
コッチに集中できない
そんでこんな長くなりました
ここまで読んだ人いるの?
読んだぜ!って人
拍手コメントください
感動します

なんか
楽ちんなことが好きなんだけど
最近私は
私がすげえ面倒臭い
どーするよ
こんなことばーっかり
考えてるんですけど
いざ文章にしてみると
面倒臭えな自分

でもね
知覚の優劣の
原因も始まりも行き先も
まだ解んないんだ
だからまだまだ
暇さえありゃあ
考えんだろうなあ

気になっちゃうとどうしようもない

宇宙とか
果てしないことを
果てしなく考えるのが
ぐだぐだ好きです