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アイーン

…( ω )…



ああ


生きている

生きている

生きている

生きているよ


だから

だからだからだから

考えるのに

Oh,yeah

…( ω )…



あのね
脳みそが忙しかった
湿度が高くて
蒸し暑かったのに
右脳も左脳もフル回転してた

それでね

小さくね

死にたくなったよ

簡単に言うなよ!って
諭されそうだけど
簡単にゃ言ってねえし
その一方で
思うくらい簡単だとも思うし

簡単だよ

七生は醤油で死にたくなったもの
それくらいのことだよ
考えなんて

死にたくなった
つまり
生きたくなったのね

ポッと消えたくなったってこと

すなわち
今日を私は死んで過ごした

生きることを考えてた


6時半に起きて
4時間在り方を考えて
洗濯して洗い物して
昼から3時間
ひたすら瓜の絵を描いて
緑と黄色と黄緑と茶色とで
ぐちゃぐちゃにして
ふと消えたくなって
考えてたら呼吸が困って
ヒィヒィ言いながら
クローゼットを開けて
粘土と絵の具を取り出して
水を汲んできてビスケット作った
そこに名前を掘ってようやく
ちゃんと息ができた
それでね
それから
それから
大きな音にビックリして
それだけなのに死にたくなった
もう一度息が詰まったの

簡単だと思うでしょ?
だけど死ねると思ったよ
簡単に言うなと思うでしょ?
でもそう思ったんだよ

たぶんね
私は加速している
衝撃なら前の方が
ずっと大きくて強かった
それには確信があるんだけど
ただ単純に
私という個体が
それに耐えうるだけの強度を
喪ってしまったってこと

だって心臓ちぎれるかと思った




理解される私がよかったな

すごいね、とか
分かんない、とかいらないの

誰かと共感しやすい
共鳴しやすい
そんな私がよかった

スイーツ(笑)みたいに
スイーツ(笑)みたいに

私が話せば押し付けになるの
理解の蚊帳の外なの
疲れるの
気が狂いそうになるの

ああ、もう
私はスイーツ(笑)になりたいよ



春は憂鬱になるから嫌い
人の声も大きくなるから嫌い
年中冬ならいいのに
そしたら静かに笑いあえるのに
モスクワにでも行こうか
ああ、無理だ
ロシア語はどうしても
ひとっ言も聞き取れない

SVPみたいな
便利な言葉はないのかな


ひとの声が怖いよ
伝えることが怖いよ
愛せないことが怖いよ
信じることが怖いよ

なんにも信じてねぇんだなって
朝比奈さんは自らに絶望した


怖くて怖くて怖くて怖くて
どこにもいちゃいけない気がした

望まれていない気がした

消えなければいけない気がした


醜い
醜い
醜い
醜い

愚かな



結局
なにもない

言葉が怖い
紡げば武器にしかならない
言葉が怖い
まがい物の優しさとか
簡単に作れるもんね

怖いよ、すごく怖い


いろんな悪い妄想をしたから
今日の私に
夢を見る資格はないんです
結局今だって
ぐずぐず立ち位置を
決めあぐねてる

りこぴん

…( ω )…



I wanna tell you that I love you



たとえばね

普段元気なひとがしんどくなったら
やべぇ、なんかヤバい病気かも
って怖くなるし

行ってきますって言われると
そのただいまは
永遠に帰ってこない気がするし

おやすみの続きに
朝はないのだと怯えるし

じゃあねに再会は伴わないって
本気で思えるし

始まりの裏側に終わりはないし

明日はここにいないかもしれないし

明後日誰かが消えるかもしれないし

しあさって一人になるかもしれないし

来月死ぬかもしれないし

来年空っぽかもしれないし

あの人が死ぬかもしれないし
あの人が死ぬかもしれないし
この人も死ぬかもしれないし
その人にだって保証はないし


ひと言で片付けていい?


哀しくなった



頭では解ってるんだよ
大事なんだ
たとえば憎いトマトでさえも
愛しくて仕方がないんだ

なのに
なのに

誰にも会いたくない日は来るんだよ


しあわせな私の捻り出す手綱は
いつも贅沢に満ちていて

渇けない苛立ちに
募っていく赤色が憎い

憎くて
愛しくて

憎くて
愛しくて

少しだけ
覗いてみるけど

to

…( ω )…



普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普
通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通






普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通






不通












p.s.

こうして普通は異常になる!
わざとらしく混線させて
ショートさせるんです

脳髄へ

…( ω )…



死んだように
絵を描いていました

死んだように

死んだように


生きてるのにねえ


滑稽に滑る色鉛筆は
うすくて頼りないから
今度の5月21日には
クレヨンを買おうと思います
大した収入には
ならない予定だけど
数冊の本とチョコレートと
あとは本当に必要なものを
いくつか我慢すれば
買える

資本主義こえー
でも社会主義はヤだなあって

100均のではない
あの、懐かしい
ちから強い
手までべっとり染めてしまう
うす紙の中に蠢く色々を



渇け!渇け!渇け!と
何度も繰り返したよ

ミネラル
鉄分

デンプン
ブロッコリーとか
ビタミンとか
ササミの蒸したやつとか

渇きの始まりでしかない

ひとは

渇くために潤うのかもしれない

ねえ

それってすごく不毛だよ


タマゴが先かニワトリが先か的な
すっごく不毛な問いと選択

愚かに堕落してゆく自分が憎い

恍惚的で
加速度aだけが増加する
抵抗はないのか?
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