さて今回の妄想は、剣豪「宮本武蔵」とシンケンジャーの関係について検証!
まず「宮本武蔵」とは
・二天一流兵法の祖
・兵法書『五輪書』の著者
・水墨画家・工芸家としても有名
ちなみに「ニ天一流」とは、簡単にいうと二刀流のことであるが、「五輪書」によると、剣の道だけではなく、他の武器や芸事を理解することが(二つの天)、ひいては勝利に通じる(一流になる)という意味合いもあるらしい。
上記を前提に、共通点をあげると、
1二刀流(ニ天一流)
→「シンケンマル」とそれを変形させた武器(弓、槍等)の二つの武器を使用
2五輪書
→兜ディスクの技「兜五輪弾」
3水墨画家
→墨
→書道
→ショドウホン
44人のメンバーの名前にニ天一流が隠れている。
■こ → 二
■茉 → 天
■千 → 一
■流 → 流
※「こ」はきびしいけど。
また、
■タケルは「宮本武蔵」の「武」と変換することもできる。
5「五輪書」は地・水・火・風・空がある。
→
これをシンケンジャーに当てはめると
「地の巻」 →
土
「水の巻」 →
水
「火の巻」 →
火
「風の巻」 →
天
木がいない・・・ということで、ここで、「五輪書」とシンケンジャーについて更にこじつけ考察!!
「五輪書」は「宮本武蔵」の剣士としての象徴。
そして「工芸品」等は「宮本武蔵」の芸術家としての象徴である。
千明は、その「芸術家」の部分を継承して、作品の一つである木刀もあり、工芸品の象徴を木にしたのではないだろうか?
千明が、侍らしからぬし、技量が劣るのもこの点を考慮してと思われる。
もちろん、これから成長しまくると期待している
子供の影響で見始めたが、これがおもしろい。
特に時代劇が大好きなので、ハートわし掴みである。
さて、シンケンジャーをみていて、過去の時代劇のオマージュ&今後の伏線?というのをビシビシ感じるので、勝手に妄想。
まずは、シンケンイエロー・花織ことは
笛が得意でピンとくるのは「笛吹童子」
Wikiによると丹波の国の城主の息子である武芸が得意な萩丸・笛が得意な菊丸兄弟が父親の敵をやっつける話。(かなりざっくり^_^;)
ちなみに弟の菊丸が笛吹童子
笛吹童子とことはの設定と比較すると
1丹波(現京都)
→ ことはは京都出身ぽい
2萩丸・菊丸兄弟
→ みつば・ことは姉妹
3二人とも笛の名手
4兄が投獄され戦線離脱(最後復帰するけど)
→ 姉が病気で戦線離脱
結論
花織ことはは「笛吹童子」のオマージュである!
ちなみに、植物の萩は「3出複葉」つまり「みつば」。植物の菊は50円の裏に描かれている。
五十
→ 「ご」と「とう」
→ こと + 「みつば」の「ば」
→ ことは
・・・ちがうか?
ということで、他のキャラについては後日検証。
日々気になることについての感想・考察を書いていこうと思う。