クマシエル
【小説】『そして今日環状線で』の解説を少し
2017/02/01 20:28
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クマシエルの変な小説(ま、実は迷子物の突然変異ですね(笑))は解説がないと分からないかもと思ったので、少しだけ
 あの話はですね、実はあのキテレツ環状線に1度乗ったら、降りてしまうと魔界に取り込まれてしまうという裏話があったんです 取り込まれない為には変な駅(街並みが三ノ宮でも駅名が撒弾似なら変な駅です)で降りない意志を夢魔に示す事が必要なのですじゃ!
それに則せば、平泉は偶然に、大事な事だからもう1度言う! 本当に偶然にトキトモ君のパニックを止めたせいで降りそびれ、トキトモ君の為に塩屋で降りる宣言をして夢魔に無念の舌打ちをさせたお陰で悪夢から醒めて塩屋に着いたのですね
トキトモ君はどうして平泉の悪夢に現れたのかな? 分からないけど、そんなとこも彼が幸運の女神ならぬ幸運の少年?なとこだと思います
もし変な駅で降りてしまったら魔界に取り込まれてしまうんですから、2度と人間の世界に戻ってはこれなかったでしょう
以上、そんな日常の傍らに仕掛けられた逢魔が時の魔界の罠のお話でした



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