クマシエル
たまには趣味丸出しの記事でも(笑)
2016/11/30 23:59
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クマシエルは長年多くの女子向けパソコンゲームをプレイしてきましたが、今回ご紹介させて頂きたい『僕らの恋愛心理学』シリーズは、“僕らの”と銘打っている事からも分かるようにずばりBLパソゲーなのですね(笑) でもリアル男子を怖がらせるような話は全くしませんのでご安心下さいませ
画像左上はシリーズ最初の作品『birdie』から1推しカップルの椿さん(右側)と喬君(左側) 画像右下はシリーズ第2作『カフェ・リンドバーグ』から隠しルートの本命カップル、桐野さん(トウノサン、左側)と少年A君(本名島崎榛名、右側) クマシエルが好きなカップルって若い子をおじさまが可愛がってる関係が多いのが特徴な気がしますよ
そういえばクマシエルって昔からショタ好きだったので、リアルで自分も年下の男の子を可愛がるのが大好きだったんですわ ところが自分が歳をとってくると、あまのじゃくな事に最近はむしろ自分が年上の人に可愛がられたくなってきた気がするのですよ〜 そんな訳で(どんな訳だ(笑))クマシエルは桐野や椿が相手を可愛がる気持ちも、喬やA君がからかわれたり甘やかされたりした時の心地よさもどちらも分かる気がするんで歳の差カップルがどうしても好きで好きでしょうがないんだと思います 歳の差カップルはいうなればクマシエルにとって『一粒で2度美味しい』感じといったらいいかしらん、クマシエルってもしかしたら欲張りなんでしょうかねえ?
それぞれのカップルについて少し詳しく書くと、1作目の1推しカップルの椿さんて人は、喬君以外の人を攻略するルートでは唖然とする程の鬼畜な奴で、彼に目をつけられたらみんな不幸な人生に転がり落とされてしまうというアレな人なのですが、喬君に対する時だけは何か凄い優しいんですよね 何か喬君には自分と同じ匂いを感じたからなのか、常に喬君にだけは椿は共感して思いやりを持って接する事が出来るみたいなんですよ その喬君限定の特別ってところに、クマシエルは胸をズギュンとやられたみたいなんですね
さて、次は2作目の桐野さんですが、この人は若い頃結婚するつもりだった最愛の女性を自分が運転する車の事故で喪ってしまったという壮絶な過去を背負っています でも普段の桐野さんは誰にでも丁寧語で穏やかに接する落ち着いたカフェのマスターなのでしたが、そんないつも冷静な男が少年Aにだけは特別な執着心を見せるシーンにこちらもズガンと気持ちを持っていかれてしまいましたね
どちらも相手だけが唯一の特別なのだという設定にクマシエルはどうしても弱いような気がします
それはクマシエルがリアルにはそう唯一の特別なんてものはないと思ってる醒めたところがあるからかもしれません だからせめて作り物の世界でだけでも特別があったらいいなと思うのかもしれないですね
クマシエルは男性用のパソゲーも結構やってる強者なのですが、男性用のゲームではあまり可愛がられる心地よさが感じられる事はない気がします それはきっと一般的には男性は相手を可愛がる『性』としてしか描かれないからなのかもしれないですね なので男女の恋愛物には可愛がられる心地よさがないのが物足りなくて、自然とクマシエルはBLに走ったりしているのかもという気がしたのでした クマシエルのような女子にとってはセックスシーン以上に可愛がられる心地よさを感じる事が大事なんじゃないかと思うのです! もしそうなら、クマシエルが定期的にバルドの宿に行きたい病になるのも説明がつくような気がするのです 要するに実はクマシエルって結構甘えん坊なのかもしれませんね



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