今期のアニメは新体操とかカバティとかスポーツアニメで面白かったものが多かったのと明治時代辺りが舞台の作品や吸血鬼物が多かった印象ですが、どうしてもSF嗜好の強いｸﾏｼｴﾙがとても楽しめたのは『Vivy…（以下略）』とか『86-ｴｲﾃｨｼｯｸｽ-』とか『Fairy蘭丸〜（以下略）』とか『東京ﾘﾍﾞﾝｼﾞｬｰｽﾞ』とか『Fate/Kaleid liner ﾌﾟﾘｽﾞﾏ☆ｲﾘﾔ ﾄﾞﾗｲ』とか、再放送の『魔法少女まどか☆マギカ』とか『SAO』などのSF的な作品でした。まだ最終回が来ていないものもあるのですが、先日一応最終回だった『86-ｴｲﾃｨｼｯｸｽ-』についてどうにもモヤモヤが晴れないので少し不満を吐き出させて貰う事にしました。お目汚しになってしまっては申し訳ないので、ご興味無いなと思われたらこの記事はここでスルーをお願いします。ま、ちょっと暇だしいいかという方だけ宜しくです_(._.)_



『86-ｴｲﾃｨｼｯｸｽ-』は架空の世界の近未来戦争物なのですが、作品中の設定として、無人戦闘機といわれているジャガーノートという陸上戦闘機体には実は国に人間ではないと勝手に決められた「86」と呼ばれる人間達が乗り込んで戦わされており、その敵というのが本物の無人戦闘機なのですが、その本物の無人戦闘機はいずれ機体を動かす命令系統のシステムが消耗して動かなくなるだろうと言われていたのに、無人戦闘機レギオン側が生き残る為に密かに、戦闘中に死んだ「86」の脳味噌を回収して無人戦闘機の命令系統とするという事を繰り返していた為に手に入れた「86」の人間の脳味噌によりこれからも止まらずに動けるようになってしまっており、最終回の最後のシーンが添付画像の絵なのですけど、何故ｸﾏｼｴﾙがモヤモヤしたのかというと、実はこのアニメは分割2クール物として作られているらしくて、今回の最終回って実質1クールめの最後に過ぎないらしいのに、主要キャラが原作と違って敵に脳味噌取られて人間としては死んでるっぽいけど、それで2クールめ大丈夫なの？　準主人公キャラがもしや死んでるならレギオンになって主人公の敵になって戦い合う話になるんだったら、そんな原作と全然違う話観たくないんだけど(*｀Д´*)　という事でモヤモヤしてしまったのでした。本当にどうなるんだろ？　心配でなりません。あーモヤモヤ(ФωФ)