クマシエル
『Re:CREATERS(レクリエイターズ)』第22話(最終回)
2017/09/17 08:59
コメント4

最終回、とても上手くまとめられていましたが、最後まで何の言及も無かったこの3点!
1.主人公颯太君が敵役アルタイルを制する為に、築城院真鑒の助力で関係する場所(自殺した駅)付きで現界させたアルタイルの創造主シマザキセツナ。セツナを自殺させたこの世を憎んでいたアルタイルだが、現界したセツナが現実のセツナと同じく自殺で終わるのを阻止する為に、アルタイルはセツナと2人きりの別の世界を彼女の能力ホロプシコンで創造し、その世界でセツナにアルタイルの物語を作り続けて貰う事で2人きりの世界で生きていく決断をしたのだが━━
その後どうなったのかは敵は消えためでたしめでたしで最終回には描かれる事はなく、何となく気になったまま終わった事

2.現界したこの現実世界で死んだキャラがどうなったのかはっきり描いてないけど、作品で描かれていく限り作品世界で生きていくらしい、と想像するしかない事と、
現界したキャラの現実世界での行動が元の自分の世界に帰った後影響しないのかどうか、
どちらも今回のイレギュラーな出来事がそれぞれの作品世界に影響しなかったのかどうかという疑問ですが。

3.これが最大の謎! 現実世界に残って海外に去っていった築城院真鑒がどうなったのか全く最終回で触れられなかったままで終わってしまった事
だって、築城院真鑒というキャラは物凄い強力な能力『言葉無限欺(コトノハムゲンノアザムキ)』を持ち、登場作品世界では自分が通う女子高の全生徒を殺害した快楽殺人者で、現実世界に現界してからも2人殺してるんだけど、そんな人間で、今大金持って海外に出た彼女について一言も描かれず野放しってのは、あり得ないし、1番気になりますよ〜!
それにしても真鑒の決め台詞「嘘の嘘、それはくるりと裏返る」はついいつも一緒に言っちゃってたクマシエルなのでした(笑)



*新しい 古い#


TOPに戻る

-エムブロ-