話題:チャットモンチー
ヒトノユメ、覗きに行ってきました。
見るというより覗くという表現が合っている気がするのでこう書きます。
すごく楽しみであり、行くのが怖かったです。
くみこんの脱退という事実をまだ受け止められていない自分がいたからだと思います。
でも、行って良かったです。後悔するところでした。
ヒトノユメは、チャットモンチー・高橋久美子の詩と、画家・白井ゆみ枝の絵による展覧会です。
元々は、東京で去年開催したものなんですよね。
お二人とも地方出身なので「アート」に触れる機会が少なかったそうです。
なので、もっと地方の若い子に見てもらいたい!と思って開催となったそうです。
古びた倉庫の中にユメが広がっていました。
飛び込んでくる真っ白な空間にそれはありました。
受付の女の子のカラフルな服にワクワク。
一つ一つ丁寧に見ました。暑くてうちわがあって助かりました(笑)
私は中でも一番初めに見た「ええなあ」の詩。
理由は分からないけど「ええなあ」という言葉すごく安心する。
「四国の車窓から」は共感しまくりでした。四国の方だったら分かりはず。
田んぼと畑と選挙ポスター(笑)が愛おしくなりました。
「友達」の詩は何か考えさせられたなぁ〜と。
床に詩を並べていたのが面白かったです。
「ハナノユメ」はチャットファンなら感動するではないでしょうか。
白井さんの絵はカラフルでパワフルだったり、優しく繊細だったりと素敵な絵でした。
特に私はポストカードをいっぱい並べてるのが好きでした。
白井さんの描く手と足が好みでした。
そして、くみこんが普通にいました!
聞き覚えの声がするなと思ったら。売り子してたり、展覧会の様子見てたりと。
その姿を見るたび心臓バクバクでしたが、平静を装い(笑)グッズ見てました。
色々見て悩んでたら「悩んでるね」とくみこんから声をかけて下さり…!
グッズの説明をしてくれました。いや〜ビックリしました!
缶パッチとポストカードを購入。会計の時に頑張って私の方から話しかけました。
緊張の余り何を言ったか覚えていない(汗)感想と9月のライブ行きますとは伝えました。
最後握手してもらいました。話しててチャットに戻ってくることはないと思いました。
だって、活き活きしてました。今いるべき場所はここなんだと強く感じました。
でも、9月いっぱいはチャットモンチーでいてね。それが最後の我ままです。