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僕はキスで嘘をつく(漫)


実は嫌いなわけじゃないんですが持ってる漫画の比率的には少女漫画が一番少ないわけなんです
全くの偶然ですよ! ぐ う ぜ ん !

というわけで!
困った時は某漫画で教わったあの方法としまして!
目を瞑って本の背に指先を触れてゆっくり進んで、ここだな!と思った本を手に取る!!
これがまさに大当たりでしたのでご紹介したいと思います(*´`*)



「僕はキスで嘘をつく」
小学館
フラワーコミックス
藤間麗

私は多分というか確実に線の細い絵が好きなんでしょうね(笑)
というかなんですかこの逆ハーレム!!!
羨ましい(笑)(笑)

ラブコメディミステリーと書いてありましたが???ミステリー要素はほとんどありませんでしたね
けど、ラブコメとしては4人ものイケメンに振り回されちゃう主人公にドキドキでした

うーん、なんでこんなにキスの相手が誰だか気になるんだろう...→そっか、好きだからだ!!
少女趣味全開ですがわりと嫌いな展開じゃないんですよね(*´`*)
ちょっとばかし見ててはずかしいだけで...

アレですよね御子柴先輩って乙女ゲーで言う弟とか親友とか情報を逐一教えてくれる補助キャラ(笑)
でも私は御子柴先輩が一番好みですよ(断言)!!!
ツンデレ9:1くらいがちょうどいいとおもうんです(`・ω・´)ノ

そしてクラスメイトの最上くん!!!
彼は出だしから噛ませ犬感がすごかったですが男らしさも一番でした
同級生にあんなのいたらきゅんきゅんしちゃいますね
主人公に惚れた理由も一番ハッキリしていて私だったら最上くんと付き合っちゃうかなあ...あ、そういう話じゃなかったですね(笑)

篠田先輩は群を抜いてのイケメン枠ということでいいのでしょうか???
一番の特徴がイケメンって(笑)
やることがいちいち気障っぽいんですよね、これがイケメンの余裕というやつですか??
そんな彼が主人公に対して見せる男の顔や焦った顔、余裕のない顔はキュンとしますね

後輩の蜂谷くんは...んんん?
かわいめのキャラが男を見せるのってやっぱいギャップ萌えって言っていいんでしょうね...。
彼はなぜ主人公に対して好意を持つのか...「好きがはっきりしない」からあまり感情移入できるキャラではなかったと思います

とまあ後輩からクラスメイト、謎の先輩とキャラの個別化ができていて乙女ゲームじゃないですがよく世界が広がってますね。
似たようなキャラばかりだとなんとなく無機質な感じがしますし...

視点もキスの相手がわかるまで主人公から離さないのは当然なのですが難しいのでよく出来ているなあと思いました(   ω  ) 

なんといってもキスシーンかわいいですね、さて、一体誰が主人公にキスをしたのか!
気になった方はぜひ読んでみてください(笑)


でわでわ(^人^)

近況報告?ジュラシックワールド(日)


お久しぶりです
夏休みも終盤遊び呆けておりました(笑)

近況報告みたいな更新ですが、



ジュラシックワールド

観てきましたー (‘ω’ ) 三
いやはや面白かったです、感嘆。。。
3Dで見ることが出来たのでとても迫力がありました

吊り橋効果って言いますけど彼氏と見に行ったら距離が縮まりそうですよ(笑)
...まあ募集中ですけどね(´・∀・`)

洋画はやっぱり吹き替えのあの独特の言い回し?言い合い?が私は好きです
前回までと比べてクスッと笑えるシーンも結構ありました。

迫力もそうだし今回は人数の絶対値が多いのでハラハラドキドキも倍増(^^;;
組織の中の人間模様も加わりやきもきさせられるシーンもありました

恐竜との絆や兄弟、家族愛、そして男女のラブ(笑)
今回は絆を強く感じる映画だと思いました。

あとはいざと言う時は頼りになるお兄ちゃん、異様に機転の利く弟、近代的なパークにこれまでより種類の増えた恐竜たちがかっこよかった

なんにせよ学割の効くうちにもっと映画観ていきたいなあ...

同人で感じて(商)



「同人で感じて」
猫野まりこ
花音コミックス/芳文社

いろいろありましてようやく読むことが出来ました
まず!まず一言言わせてください!!!

ごちそうさまです!!!

あのですねエロイ云々よりまずはとにかくいつにも増して壱都と芳史がいちゃいちゃと甘ったるい空気を見せつけてくれましたよ!!!
もう「萌でおなかいっぱいです!!!」

2人のすれ違いようも見事なものだけれどうーん、どんなにすれ違っても切なさはあるが不安はない(キッパリ)

他のBLや少女漫画にありがちなただ胸糞感しかしない第三者が登場しないからかもしれないです...(前の本に当て馬はいましたが...)

今回はもうストーリーの感想へ...っ!

この「同人シリーズ」も4冊目ですのでもし興味のある方はぜひ1冊目から手に取ってみてください!!!



↓↓↓↓↓ここからちょっとネタバレ↓↓↓↓↓
























今回はまず芳史の過去が見れたのはおおきな進展でしたね...。
まさか芳史の過去にこんなことがあったなんて...!
と言いましたがグレてた理由って作者さんが言っていたあたりからまあこんな感じの理由なんだろうな、とは思っていました。
それ以上にだんだん芳史の中で大きくなっていく壱都の存在を感じることが出来て幸せです。
壱都はただ芳史に甘えていただけと言っていましたが、やはり無意識でも芳史に必要なものを与えてくれたのも壱都なのではないかと思います。
救われたのは壱都だけじゃなかった!!!
最近惚れる理由の薄いものが多かったのでこうしっかりと内容の詰まっている愛を見るとまさに眼福萌ですね

さて今回の愛ゆえのアンジャッシュのようなすれ違いは見ていて少しあーもう!と2人の背中をたたきたくなっちゃいました(笑)
でもこの2人なら大丈夫だとわかっていたので安心してモヤモヤする芳史やHの練習??をする壱都を可愛く楽しむことが出来ました。
なんと言ってもぐでんぐでんの泥酔状態になった芳史がかわいいのなんのって!!!!!!
それに壱都の成長も垣間見れてなんだか「よかったね、よかったね」と謎の保護者気分(笑)
まあ2人とももっと素直にあと1歩自分をさらけ出せていたらこんなことにはならなかっただろ!!って感じです。


こんな風に2人が順風満帆?とまでは行かなくてもいちゃいちゃと過ごせてこれた日々はもちろんなべっちを含む周囲がいてからこそ、なのです。
今回このメイン2人以外、つまり周囲のキャラクターがいい味を出してくれていました!
上司や同僚がちょこちょこ話を上手く進展させる潤滑油になってくれていたんですね!!!
で、芳史の職場で流行ったインフルはこれは芳史看病フラグ?!
と血肉沸き踊ったのですがここでなんと尾崎先輩フラグでした!
私この尾崎先輩×なべっちも大好きなんですよね...。
これは次の回でがっつり看病回を用意してくれないのだろうか...と淡い期待を胸に興奮しております(涙
壱都にアドバイスするなべっちもしっかりと尾崎先輩のことを好きだったんですね(ちょっと不安だった)
感動しました。
今回はこの2人が幸せそうで本当に何よりです。


ことごとくコメディタッチで読みやすい同人シリーズでしたが、最後、異様に壮大なオチだったので「うわっ、これ大団円フラグじゃね?!」と腹を括る準備をしてしまいました(笑)
結論から言うとこれからも同人シリーズは続いていくそうですので、これからの2人...いやみんなのいちゃラブなストーリーを楽しみにしていたいと思います!!!

たくさん読みたい(日)

あんまり家に漫画が増えるとほんとに生活に支障が出そうなレベルになってきたのでひと月に買う漫画の制限をかけることにしました。
経済的にも。


田中くんはいつもけだるげ 最新刊まで
イベリコ豚と恋と椿
ヤングブラック・ジャック 2、3巻


出たら買っていい
金田一少年の事件簿R(リターンズ)
青の祓魔師
アイツの大本命
同人シリーズ
きのう何食べた
D.gray-man



1週間に一冊づつ
食戟のソーマ
ハイキュー!!
絶対可憐チルドレン

じつは進撃の巨人を見ていなくて進撃の巨人も集めたいのですがとりあえず。
あとはしばらく積み本を消化したいので感想もちょっと前の漫画中心になるかもです。

ヤングブラック・ジャック第1巻感想(漫)



「ヤングブラック・ジャック」
原作:手塚治虫
脚本:田畑由秋
漫画:大熊ゆうご
秋田書房

気になってはいたのですがこの度ようやく手を出しまして第1巻!

...正直原作を知っているのでどうなんだろう、という気持ちが大きかったのですが!


面白い!!!


なんと言っても大熊先生の綺麗な絵が印象的でした。
丁寧で表情から間黒男の苦悩や怒り、感情がまるで麻薬のように脳内に流れ込んできて読み終わった時についため息をついてしまいました。。。


くわえて脚本が田畑さんだから?あの疾走感!あの勢いは漫画を読んでいるのに映像を見せられているようでした...。
どういうことなの?
さすがはニンジャスレイヤーの漫画脚本をしていた人なだけあるか、ということでしょうか?
効果やアクションがアメコミっぽい?ような気がしたのは私だけですかね?

学生運動やベトナム戦争などの時代背景をしっかり書き込んでいる分詰め込みがちになる説明文をうまく立ち回らせるコマ回しは感動しました。

あれだけの文字を苦に感じさせずそのくせ目がすべらないように配置や会話文を上手に組み入れている印象がありました。

医療モノというだけでもその手の漫画は説明などがくどくなりがちなのでとても感動です!

とはいえ、原作が原作ということでハードルも高い!
原作を知っている人たちには評価が分かれるところかも知れません...。

ですが逆に手塚作品に登場するキャラクターも実はたくさん登場していて手塚作品が好きな人は「おっ!」とついついくすっとしてしまいます。


...このキャラクターの登場のさせ方はちょっとCLAMP作品みたいですね(笑)

それに先程も記述しましたが時代背景をがっつり盛り込んでいて臨場感も読み応えもありました。

若いからゆえの間黒男の苦悩、心の揺らぎなど人間らしい一面をどう捉えられるかまだ1巻なのでこれからに期待です!

↓↓↓↓ここから少しネタバレ↓↓↓↓










 
 








さて、実際の中のストーリーの感想です。
重いないような割に後味はさほど悪くない...と思いたいのですがまあそこはブラックジャック。。。
1番救いようがなかったのは5、6、7話の脱走兵だと思います。



なんといっても最初にノコノコついていった間黒男も悪いとは思いますが、誰が悪い以前に最後まで田村たちはまったく何も学んでいない!成長しない!!!のが後味悪く感じました。
最後の

「理不尽な代償だね」

というまるで他人事のような同情は彼が全く変われていないことを物語っているじゃないですか!
運動に参加したのはうまくいかない自分への苛立ちを正当化しようと、自分は正しいと正当化しようと結局自分と向き合わず逃げた結果でしかない。と思いますね。

自己犠牲

そう言ってしまえば聞こえのいいエゴを全ての人に人間に当てはめようとする青山や田村は周囲をただ巻き込んで自己陶酔に浸りたいだけ。
結局自分のことしか考えていはいないのだと思い知ららされます。

一つの命を組織の歯車としか考えていないCIAも醜いし結局マーロンが何より不憫。

というかそもそも自分たちのせいなのに状況把握できなさすぎ(笑)

脱走兵の話しかしていませんが全体を通して私は面白かったです。



これはあくまで全て個人的な感想に過ぎませんのでご了承ください。
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