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気付けよ!my honey!

榛→三+阿部。
邪魔する阿部さん。
駄文偽物注意警報!







「………………」

「………………」

「………………」



ある晴れた日の夕方、とあるファミリーレストランの一席。
まだ夕食前と言う事もあって、僅かな人の声と食器がぶつかり合う音だけが響く静かなその場に、殊更静かに、と言うよりは押し黙った三人が座っている。
その三人とは、阿部 隆也、三橋 廉、榛名 元希。

正しく現在の状況を伝えるのならば、険悪なムードを漂わせて閉口する阿部と榛名が向かい合い、その阿部の隣で雰囲気に圧迫されて体を縮こまらせ黙るしかない三橋、の三人だ。

なぜ、こんな事になっているかと言うと。




三日前、武蔵野高校は近づくテスト期間に備え、全部活動は休みに入った。
テスト勉強の為に部活が休みになったとは言え、優先順位は野球の方が遥かに上である榛名にとって、ありがた迷惑以外の他ならず勉強などする気は起きない。

とは言うものの、赤点を取る訳にはいかず、この三日間、サクっと一日分の自主トレを終えてから自分の部屋で教科書と睨み合ったりしていた。


が、本日。
とうとう榛名は動きだす。
どうにも我慢出来なくなった。



「 は、るな さん!!」



HRもそこそこに、教室を飛び出した榛名は、三橋の携帯へ『正門で待ってろ』とそれだけを打って送信した。


会いたかった。
何か会いたかった。
とにかく会いたかった。

だから走った。
ひたすら走った。


そうして漸く着いた西浦高校の正門で、三橋は律儀に待ってくれていたのだ。

余計なオマケ付きで。



「おい、タカヤ。」

「何ですか、榛名さん」



からから、と水を飲む隆也の動きに合わせて氷がコップの中で音を立てる。
『榛名さん』なんて一度も呼んだ事ねぇくせに、と、隆也から放出されている嫌悪丸出しの刺々したオーラに舌打ちした。

つうか、そもそも何でてめぇが居るんだよ、と内心毒づく。
正面切って言ってやりたい所だが廉が気にするから言わない。


三橋に聞こえぬ様に、小さく溜め息を零してから、頬杖ついた顔を窓の方へ移した。


ぶ厚い沈黙が続く中、こん、と阿部がテーブルにコップを置いた音が響く。


頬杖ついたまま、ちらり、と目線だけ動かして廉を見ると、両手で持った氷水のコップから持ち上げた廉の視線とぶつかった。


目が合うと思ってなかった三橋と榛名は、三橋は盛大に榛名は小さく互いに肩を跳ね上がらせる。

けれども、榛名が僅かに笑ってやると、緊張と興奮、照れからか顔を赤くして『ウヘヘ』と変な笑い声で三橋も笑った。


その笑みを見て、榛名は思う。

今度は、1人で待ってる様に言わなきゃなんねぇな、と。


俺が会いたいのは君にだけ!





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あぁ、あれですこれサイトに移動させる際には、ガッツリ付け足します書きたかった事の半分しか書けてな、いorz

このブログにアップした状態は小話の案みたいなモノ、と言うか勢い良く浮かんだフレーズや言葉を手が動くままに書き殴っている感じなので、完成形はサイトの方だったり、しま、す。
そんなに変わりませんけどねーあっちもこっちもー。


願わくば、神よ、

あべみは。
ようやく両想いな小話かよ!と思いきやシリアス気味ですっ。
22日にリアルで結婚式に参加させて頂いたのですが、そんなめでたい席で、このシリアス小話を考えてた管理人こそ神に罰せられるべきかも知れない(笑)
駄文/偽物注意。








「綺麗だったな。」

「う、ん!格好、良かった!」



ネイビー地に極細の青いストライプの2Bスーツに黒地に白の小さなドットタイ。
器用に左手でネクタイを緩めた阿部 隆也は、隣を歩く三橋 廉に声をかける。

ブラックスーツに暖かな桜色のネクタイをきっちりと締めたままの三橋は、阿部の言葉に何度も何度も頷きながら返した。



春。
その式場は、豪奢な造りの正門の脇に、桜が咲いていた。


ひらひらと踊る真っ白なベール。
裾の長い純真無垢なドレス。



「まさか、あいつが一番先に結婚するとはな。」



花嫁が父親と腕を組んで歩くバージンロードの先で待つ、かれこれ四年前までは同じ野球部の一員だった男。


白いタキシードに身を包んで、緊張から強張った顔立ちを浮かべるその元チームメイトの表情が、花嫁の手を取った瞬間、ふと和らいだのを、阿部は、ただ見ていた。



「幸せそう、だった ね!」

「んー、おぉ。まぁ、あんな美人な嫁さん貰えば誰だってあーなんじゃねぇの。」



冗談交じりに言った、阿部のそんな台詞に三橋が「ふふ、」と静かな笑みを洩らす。


さわさわ、と川の流れる音。
二人が歩く土手には黄色いタンポポが、ちらほらと揺れる。


暫らく川べりを歩いて。
静かに足を止めた阿部に気付いた三橋も、そっと立ち止まった。



「あべ、くん?」

「みはし、」



川の方へ視線を投げた阿部が三橋の名を呼ぶ。



「三橋、」



引き出物を持つ右手が、震える。
三橋の名前を呼ぶ、俺の声も何だか震えていて、思わず嗤えた。



「あ、べくん、阿部、くん」



いつもの二割増し下がった八の字眉で心配そうに俺の名前を繰り返すから。
左隣に立つ三橋の手を、ぎゅう、と握り締めた。



披露宴が終わって。
西浦野球部で日を改めて祝賀会をする事に決めたから、式の後の二次会には参加せず俺は帰る事にした。
他の奴らは参加するみたいだったけど、俺は行かないと告げると、なら俺も帰るよ、と三橋は笑った。


だけど、真っ直ぐ家に帰る気にはなれなくて。
ふらふらと、母校である西浦高校の辺りを歩き回る。
三橋は、何も聞かず、俺の隣を歩いていて、それが嬉しかった。



それと同時に、怖かった。



「三橋、好きだよ」

「お!れ、も 好き、だ!」



繋いだ手を、同じ様に力一杯握り返してくれた三橋。
一生懸命に気持ちを伝えてくれた三橋に目頭が熱くなる。



なんて、なんて非生産的な恋。


誰も、認めてなどくれない。
誰も、祝福などしてくれない。


どれだけ想っても、俺たちには、今日の様な光は当たらない。


「次は誰の結婚式だろうな」と元野球部の1人が言った。
息苦しさに目眩がした。
俺たちは、俺たちである限り、あの場所に立つ事は許されないのだと。



「阿部、くん」



それでも、俺には、この声が、この体温が、総て。



慈悲も、加護も要らない。

だから、神様、どうか、


こいつだけは、俺にください。






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あ。これHPのテキストに移動させる際は大幅に加筆修正加える、かも知れないなー…。
何が言いたいかさっぱり!いつもの事だけど!
これ、アレですかミハベみたいですかでも私的にはアベミハですと断固言います(←)



西浦魔女っ子学園☆

タイトルから嫌な予感がした方は今すぐバックバック!
ものごっついネタです。
何か泉女装してます、よ!
苦手な方は即逃げて!






ハイ!アタシ泉☆
阿部の魔法が暴走して学校が大変なことにッ!
校舎も壊れちゃったの!!
どうしよう〜〜三橋先生たすけてぇ

次回、魔女っこ泉
「悲しい記憶 阿部の思い出」
見てくれなきゃヤだよッ☆




画像すんませ、orz
てか冒頭からすんません。
いきなり何なんだ、とお思いの方これには深い理由がいえ浅い理由がありまして。


いきなり始まったコレ。
実は「いきなり次回予告」というやつで出た結果なのです。
好きな名前を3つ入力すると、あちらで勝手に上記の黒文字みたいな「次回予告」を作ってくれちゃうんです。


三橋先生とか良いぃ!!!
校舎ぶっ壊す程の暴れん坊な阿部も良いけれども!



他にもこんなのが。




オレらの野球部に、新入生の阿部が入部してくれた!!
しかも阿部は捕手!!
喜んでいたら、
「オレ、泉の球しか捕らないですから」
泉は登山部に入ったらしい!?
どうなる野球部!!

三橋学園野球部 2HIT
『昔登山部、今下山部』
見ても損するぜ!!



阿部が捕手とかバッチリじゃん!と思ったら、若干イズアベー!?
ちょ、惜しい……!!!
「三橋の球しか捕らない」だったら良かったのにィイ!!!
つか損すんのかよ。




目の前で無防備に眠る三橋の鎖骨から目が離せない阿部!
誰も入ってこないことを確認して、阿部は自分に言い聞かせるように言った。
「…キスくらいなら…いいよな…?」
三橋のファーストキスはこのまま阿部に奪われてしまうのか!?
そして出るに出れない押入れの中の泉!

次回「じゃあセカンドは俺が」こうご期待!



ちょ、ガチきたこれ!
てか何で泉くん押し入れに隠れてたんだよ(笑)
しかもセカンド狙ってる!




三橋と阿部は夜毎、逢瀬を繰り返す、許されぬ禁断の恋・・・。
しかし、その密会の現場を、お魚をくわえたどら猫を追いかけながら『ドナドナ』をリコーダーで吹きつづける泉に目撃されてしまい!

次回こうご期待!



また泉くんおかしいのキタ!
何してんだ、泉!(大笑)
多分こんな↓だよね。






今晩の夕飯メニューについて阿部と三橋との言い争いが再熱。
これまで冷静に茶をすすっていた泉がついにキレる!

次回「泉巨大化するの巻」
請うご期待!!



ちょっと想像つく気がして笑えるのは私だけですか。




泉が阿部に愛の告白!!
泉「お前の事が憎いんだぁ!!」
阿部「はっ?」
三橋「俺は好きだ!!」
突然出てきた三橋。

次回「泉、三橋と愛の逃避行!?」
来週は3本立てでお送りします!
(サOエさん風)



あれ、三橋の告白は泉にだったんですか2人で逃避行って事は。
阿部、糠喜び。




と、まぁ、こんな感じで。
これを、ちょこちょこ、絵にしていけたら良いなーと思います。

気になる貴方はレッツプレイ。
いきなり次回予告

君についた僕の嘘

田→三。
たまには、こんな田島くんは如何だろうかと思い。
イケイケ☆GO!go!!(死語)な田島くんが好きだと言う方は引き返された方が宜しいかと!
駄文偽物ちゅうい注意!






「ま、たね 田島 くん!」

「おー!また明日なー!」



ぶんぶん!と勢い良く手を振る三橋 廉に田島 悠一郎も同じく手を振り返した。
押して歩いていた自転車に跨がりとうに暮れた帰り道を走り出す三橋が、電灯に照らされる後ろ姿を、田島はぼんやりと眺める。



『好きだぞ!』



走り去る三橋の背中に思いっきり叫んでやった、心ん中で。
うん。心の中では、叫んだ。
思っただけ。口には出してない。



「うぉ!?」



口には出してなかった、筈。
なのに、思った瞬間、三橋が自転車に乗ったまま急に振り返るから思わず肩が跳ね上がってしまった。



「ば、ばいばい!」

「お、おぉ!」



きーこきーこ、とゆったり自転車を漕ぎながら再度手を振ってきた三橋に、田島も同じ動きを返す。



「あ!三橋!前まえっ!」

「う!? つお!」



目前に迫った電柱にぶつかりそうになって、三橋が慌ててブレーキ。
前を見ずに走るからだ。



「う、うひ」

「ふー…!」



三橋は冷や汗混じりに苦笑い、田島は全身で息を吐いた。


あっぶね!
三橋に怪我が無くて何より!
怪我でもさせてたら危うく俺が阿部に怒られる所だったかも!


三度目の別れの挨拶。
今度こそ真っ直ぐ前を見て走り出した三橋の後ろ姿を少しばかり見送ってから、田島も自転車に跨がった。
ゆっくりと漕ぎだす。



本当は言ってしまいたい気持ち、でも言えない気持ち。


だって、あっちもこっちも男だ。


こんなに情けなかったかと自分でも思うけど、俺だって考えるトコはあるわけ!

でも好きなんだ!ゲンミツに!




本当は。


三橋と田島の2人が、最近帰るようになったこの道。

少しだけ遠回りしている。

田島が三橋に近道だと言って教えた道なのだけれど。
本当は、もっと早く帰れる道があったりする。


少しでも、長く。
少しでも傍に居たいから。


田島が三橋についた嘘。


いつか、好きだと言うから。
この帰り道を辿りながら。



だからそれまで、悪いとは思うけど宜しくな!



「うおっしゃー!」



下り坂。
声を張り上げて、言葉にならない溢れる想いを表に出した。



三橋くんと私の、貴方と夜店!


倉庫からバツンをかっ攫ってきちゃいました!やふー!

何かもう三橋くんと誰か、で妄想…じゃねぇ、想像したら可愛すぎたので、私が選ぶなら!三橋くんと合わせるなら!の両方答えたいと思いますっ。
だって私は三橋くん総愛されが大好物な女 だ も のー。
らんらんる〜。




おお振りキャラと夜店に行きましょう!なバトンです。
お好きなキャラをフリーダムにお選びください(^^)

それでは始まります↓



1.「俺が大きいの取ってあげるよ」かっこいい笑顔の水谷文貴と金魚すくい

2.「お前にはやんねぇけど」一人でもさもさ焼きそばを食してる、阿部隆也

3.「命中率すごいんだからな!ゲンミツに!」意気揚々と射的で景品を狙ってる、田島悠一郎

→ちょ、これ選べない……!!
アオハル(※管理人)的には選べない選べないよ選べる訳がねぇえ!!
くうぅ、水谷くん、かな…!!
格好良い笑顔じゃなくても良いけどねへらりとした笑顔でも好きだよ寧ろ金魚すくい下手で屋台のおっちゃんに情けで1匹貰ったのを『……あ、あれー?こんな筈じゃなかったんだけどなー』とか言ってプレゼントしてくれれば良いと思う、んですけど私だけですか。
てか水槽の前に座り込む水谷くんて可愛くないかいちょっと!!!


すみません暴走しました。
三橋くんとなら阿部くん。
王道あべみは〜!
『焼きそばでも食うか、』とか何とか阿部くんが微妙に疑問系で聞くんですよ、まず。
で、買ってくれるのかと思いきや一人で食う阿部くんに三橋くんは『う お!』とか言って驚け(ショックを受けれ)ば良い。
そいで、阿部くんも元々冗談ではあったんだけど、あまりにも三橋くんが焼きそばを淋しそうな目で見るものだから結局直ぐ様、苦笑いしつつ残りをプレゼントするのね。





1.「はいこれ、食べたそうにしてたから」甘い匂いのクレープをくれた、秋丸恭平

2.「うっうああああっこわっ俺ムリッ!」お化け屋敷で絶叫する、仲沢利央

3.「これでポッキーゲームとか、できないっすかね」チュロスを片手に期待の眼差しでこっちを見てくる、佐倉大地

→秋丸くんかなー。
や、どのキャラもキュンキュンしてしまうけど、私もお化け屋敷は無理だしチュロスでポッキーゲームは嫌だよ(笑)大地くん。

三橋くんとはリオ、はたまた秋丸くんでも可愛い。
これはCP的なものでなく。
秋丸くんて気が利くじゃないですか三橋くんが目で追ってたクレープをさり気なく買って来てくれたりしそうよで三橋くんは餌付けされる(ちょ)
秋丸のソレが計画的犯行じゃないのが私的にはベター!
一方的に三橋くんが『秋丸、さん いい人!』とか尊敬の情で見てるのを榛名さん辺りがジェラシってれば良いんじゃないかな!
(榛名出てきた)





1.「…ほら、一緒に食うぞ」たこ焼きを買ってきてくれた、なぜか頬が赤い花井梓

2.「歯っ…歯に、しみ、るっ…!」一気にかき氷をかきこんで、歯にしみたいみたい。三橋廉

3.「よっし、たくさん取れた!お前にもわけてやるからな」フライドポテト入れ放題でかなりの量を突っ込んだ様子。河合和己

→ちょ、花井ぃいい!!!!
何だお前!何だお前!
思わず二回言っちゃうぞいや三回言おうか何だお前!
可愛すぎないか畜生。花井!
かき氷が歯にしみる三橋……!!
え、歯?歯なの?頭痛とか鼻に痛みとかじゃなくてか可愛いな!
意味ないけど背中をトントンしてあげたいです栄口くんみたいに!
和さんもうお父さんだよ!
(和さんに失礼だよ)

私的にも三橋くん絡み的にも花井くんが良いな!
もうもう、出来たてたこ焼きを勢い良く口に放り込んで『○△※…!!(熱くて言葉にならない)』とかなってる三橋くんに『うぉ!馬鹿、おま、何やって、冷ましてから食えよ!』とか言いつつ飲み物くれる花井くんが想像出来るんですよ何か。
いっそ三橋×三橋でも良(規制)





1.「うわスゲェ、アイス伸びてんだけど」初めて見るのかな?トルコアイスに興味津々の榛名元希

2.「俺、尻尾から食べる派なんだけど…あんたは?」たい焼きの食べ方についてプチ議論。泉孝介

3.「おい、迷子になるなよー?」はぐれないようにと手を繋いでくれる、浜田良郎

→ちょ、浜ちゃん……!!!
私は是非に浜ちゃんと!
三橋くんは、もうコレ誰とセットでも可愛いと思われ。
榛名三橋ペアなら2人でキャッキャ言ってそうだ。
『おい!見てみろ!廉!』とか言う榛名さんの隣で三橋くんも『お、お!す ごい!』とか目キラキラで。
『買ってみっか!』『は、い!!』みたいな構図。

たい焼き…私は頭からだけど三橋くんはどっちからだろ頭ぽいような気もするんだけど一風変わって胴からとかでも面白い。





それでは、次にまわす方をどうぞ

→お友達が居ないアオハルです(寂)
これを読んで下さった方でチャレンジしてみたい方はどぞ!
ていくあうと!

や、しっかしこれで小話書いてみたいな!質問分。
阿部と三橋、秋丸と榛名と三橋、花井と三橋な感じで。
最後の質問は榛名と泉と浜田と三橋、浜田落ち(笑)?
何て豪華な(笑)!



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