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オツカレさまです。

話題:旦那の両親


 お嫁さん家業は‥大
変だと思います。日本
独特の嫁・姑の関係は
恥の文化だとも思いま
す。

 しかし‥排除しても
良いものでは無い。

 お姑さんも、かつて
は、お嫁さんでした。
今より大変だったと思
います。どうにか越え
られて今なのでしょう


 やはり‥仲が悪いと
イチバン嫌な思いをす
るのは旦那様。旦那様
は、ご両親無しに存在
しない。旦那様から、
親孝行のチャンスを、
奪わないで下さいネ。
自分の親の悪口を云わ
れたり、自分の親を粗
末に扱う嫁を、心から
大切に思い続ける事が
できる、寛大な子供は
いないと思います。

 親子ケンカや親子間
の愚痴を、真に受けな
いように。

 嫁となる表明をした
以上は、覚悟を決めて
、仲間に入れて下さい
の精神で砕けて下さい


 お義母様の息子さん
を、心から好きだとい
う姿勢を見せて下さい


 本当にネ‥本当に息
子はカワイイんですよ
。生理的に嫁は拒否な
んです。瞬間に態度に
出してしまうんです。
イケナイ‥イケナイと
も、勿論思っているの
です。

 とてつもなく葛藤が
あります。自分の事を
鬼だナァと反省したり
もするのですが、葛藤
を越えるまで‥どうに
かこうにか‥頑張って
もらえたら‥いいなと
思います。

 憎たらしい嫁がいな
けりゃ、孫は抱けない
のは百も承知。

 溺愛が酷い場合は、
旦那さんが(お義父様
)原因しているカモし
れない。

 私はお姑さんには、
恵まれました。びっく
りする位に、嫌な思い
をしなかった。子供の
頃、生家の長男のお嫁
さんの凄まじいイビり
の話や、母が酷くやら
れ失語症になった事も
あり、人間不信でした
。リンチみたいなコキ
使いようで、赤ちゃん
死んでも、「不倫した
女が中絶しても、平気
で生活してるんだから
、休ませなくて平気よ
」と、かわいい妹が云
うと、父はその通りコ
キ使う。
 私は今でも忘れない
。私の弟が5ヶ月の時
に、母のお腹から流れ
出た時の光景。父は「
オレ会議だから」と出
社した。母は呆然と立
ち尽くしたまま‥‥。

 祖母は鬼だったけれ
ど、娘達全員の鬼っぷ
りに、わが身を振り返
り、自分は鬼だったと
母に言い、祖母は私た
ちの味方に変わった。

 それからずっとずっ
と、自分の娘達の様子
を見ては「あの子達は
、鬼だよ」とよく口に
していた。

 母は本当に本当に、
よく堪えたナァと思う
。毎日酷い中で、よく
堪えたと、私は祖母も
大好きだし、父も大好
きでいられている。叔
母達を恨む事も無い、
全て母のお陰だと思う


 こんな中に育っても
私はわが息子の嫁を、
問題なく受け入れられ
るか自信がない。

 死と紙一重のコキ使
いよう、精神的苦痛、
旦那の凄まじい非情さ
、父は同居するまでは
こんな事は無かった。
父と一緒にいる事で、
母は父の嫁という理由
で、私は父の娘という
理由で、これは起きた


 私が見た事や、した
思いはさせないだろう
けれど、かといえ心底
受け入れられるかの、
自信も無い。

 それ位‥息子はカワ
イイ‥。

 何だか哀しい習性。
ヤダナァ―――。


¨

時空が

話題:運命


 もう凄く前の話。
 あるところに行きま
した。右斜め後方から
誰かの視線か、気を感
じました。

 通常シカトしますが
何故か振り返り視界に
その人が入った途端、
とても汚ない建物の一
室が、桜吹雪の世界に
変わり‥私はボーッと
しました。

 時空を移動したらし
いです。私はまた
自分がおかしなコトに
なっちゃったと思いま
した。

 私は子供の頃から、
〇〇才の時にイチバン
好きな人に会えるよ
と云われていましたが
後から、それがコレな
んだと思いました。

 私は、ある年を迎え
たら、前世を調べない
とならない家ですから
、自分の経歴と付け合
わせると、察しがつき
ます。

 前世は占いで簡単に
正しくわかる様なもの
でもなく。占いとは、
全く違う形で、お伺い
する為のすることがあ
り、それを果たし知り
ました。

 あの時空移動は、忘
れません。

 運命と云えば運命で
すかネ。

¨

オカエリ…

φ

 私の母は…孫達に「オ
カエリ」を云いたくて、
働く私に変わり日々子供
たちへ「オカエリ」の一
言を言ってくれています


 母は「オカエリ」と声
を掛けた後の子供たちの
表情と言葉で、今日の子
供たちの外での生活がど
んな様子だったのか、わ
かるから…と、大事な一
瞬を守ってくれています


 私が幼い頃は、わが家
は本当に大変な状態でし
た。

 私はいつも「死に別れ
だけは、したくない」と
それだけを希望してまし
た。

 まだ4つの子供が、そ
んな事を想うのですから
相当でした。

 私は母が生きてさえ居
てくれれば、それで十分
でした。

 母も、そんな大変な時
を超えたからこそ「オカ
エリ」の大切さを知り、
守ってくれています。

 当たり前の大切さ…当
たり前の一言に感謝する
事が出来たこと、これが
私の大切な実りだと思っ
てます。

 佳き母との縁を授かり
、母が私の命の誕生を受
入れてくれたこと。
 十月十日の身重に耐え
、産声を上げさせてくれ
たこと。そこに先ず感謝
します。

 不思議な事に、私も何
故か母が通った道を大変
さを知る様な生き道を辿
ってますが…だからこそ
大変さを実感し、その有
り難みを深く知る事とな
っています。

 自分を生かす為に、こ
んなにも大変な想いをし
たのだと知れること、そ
の労苦よりも、大切にし
て貰っている事を深く知
れる事の方が嬉しいです


 忘れられない哀しみが
糧となれる事。哀しみは
決して不幸ではないこと
。あなたも貴女の哀しみ
を痛みをシコリになんて
しないで輝きにして下さ
い。

 女の人として、生を受
けたならば…是非産んで
欲しいと思います。そこ
に貴方の輝きが増す事を
信じて下さい。


φ


 茨木のり子様著書
【自分の感受性くらい】

『ぱさぱさに
    乾いてゆく心を
 人のせいにはするな
 自ら
 水やりを怠っておいて

 から始まり

 自分の感受性くらい
 自分で守ればかものよ』

に、ドッキとしました。

 私がこの詩と出会った
のは‥もうはっきり覚え
ていない位前のこと。
 小学生の高学年か、中
学生のはじめの頃。

 母が愛読していた本
でした。

 これ以上にインパクト
のある本には、未だ出会
っていません。

 今も‥たまに見ては泪
流れます。

 私も詩を書きますが、
こんなふうに誰かの心に
響けたら‥こんなに何時
までも残るのは、おっし
ゃるコトバが本物だとい
う証でしょうか。

 著者の信念を著した言
葉が言霊となり‥私の心
に宿ったのかもしれませ
ん。

 是非拝読してみては、
いかがでしょうか。


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