この間、こんな記事を見かけました。

「付き合うならオタク女子はイヤだ!」

オタク=キモイとかそういうことかな、と思いながら読んだのですが(実際私自身がそういう扱い受けたことあるし)、どうやら違ったらしく…。

簡潔にまとめると、彼女が趣味にばかり夢中になってしまって、彼氏(つまり自分)に構ってくれないからさみしいということらしいです。

確かに、アニメや漫画の好きなキャラ、好きな声優さんへの熱は人によりけりですが、それでも興味のない人から見れば、それに注ぐパワーのようなものを感じるかもしれません。2次元、あるいは2.5次元とはいえ自分以外の男性にほう…とうっとりするさまは彼氏としては面白くないのでしょう。また、イベントなどに参加するほど熱心な方ならば、彼氏とのデートはキャンセルすることが多いはず。なぜなら、バレンタインやクリスマスなどは高確率でそういうイベントと重なるから!そうなったらデートの予定を立てていても内心オタク彼女さんんは「折角のスペシャルイベントが…」とがっかりしているかもしれません。

その記事を読みながら、「ああ…、確かに」と納得してました。私はアニメや漫画は好きですが、イベントに参加するほどではないです。でも、結構本の虫で…。電話しながら「早く終わらないかな…、続きが気になってる本があるのに…」と内心思うことがあります。ちなみに、その相手とはさっぱり別れましたが(笑)

最近巷で噂?(もうブームは過ぎてるかな)の『ヲタクに恋は難しい』をちらっと読んでみたのですが、「あはは!あるある!」と節々で共感しながら読んでました。どことなく既視感が…(笑)

彼氏さんのことが好きじゃないわけじゃないと思うのですが、好きのベクトルが別なんじゃないかなあ…。

自分も夢中になれる趣味を見つけるか、趣味が同じか、相手の趣味に興味が持てれば、多分、話も広がるし楽しんじゃないかな、と思います。