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■攻略ポイント
(1)阪神大賞典組
堅くきまるか大荒れになるかの天皇賞春だが、そのカギを握っているのが阪神大賞典組。
阪神大賞典１着馬は過去10年毎年出走しているが連対率は３割。
２着馬も過去８頭出走して２着２回、３着１回。
２着馬の連対率は２割５分。
３着馬の連対率は０割。
阪神大賞典４着以下で馬券に絡んだのは過去10年で１頭だけ。
今年の天皇賞春の出走予定馬にあてはめてみると、阪神大賞典10着のベルウッドローツェと7着のゴールデンメインは消しとなる。
(2)日経賞組
過去10年でみると阪神大賞典組より馬券に絡んでいる頭数は少ないが、近４年で見ると阪神大賞典組を凌ぐ。
(3)大阪杯組
大阪杯組で馬券に絡んだのは6頭。
大阪杯で4着、6着、7着に破れていても巻き返しがある。
今年の出走予定馬の中には大阪杯で大きく負けた馬はいない。
■買ってはいけない
(1)7歳以上馬
6歳馬でもこれまで馬券に絡んだのは3頭のみ。
7歳以上馬になると2着が1回あるのみ。
今年の出走予定馬では、エアシェイディ、エアジパング、ゴールデンメイン、トウカイトリック、フィールドベアー、マイネルキッツと人気を集めそうな馬もいるだけに、データ的にはおもしろい。
(2)別路線組
阪神大賞典組、日経賞組、大阪杯組がほとんど馬券を独占している。05年に大阪ハンブルクＣ組が１、２着を占めたが。
今年の出走予定馬で前走大阪ハンブルクＣ組はメイショウドンタクのみ。
■馬券戦術
とにかく阪神大賞典組、日経賞組、大阪杯組の中から7歳以上馬を消し、6歳馬もヒモ止まり。
前走が前記のレースから４歳馬か５歳馬を軸にすること。
今年の出走予定馬から見ると、ジャミール、トリビュートソング、ナムラクレセント、フォゲッタブル、メイショウベルーガあたり。
■詳細
●人気データ
1番人気 (3-0-3-4)
2番人気 (2-2-2-4)
3番人気 (1-3-0-6)
4番人気 (0-2-2-6)
5番人気 (0-0-2-8)
6番人気 (0-0-0-10)
7番人気以下(4-3-1-86)
●馬齢データ
4歳(6-4-2-35)
5歳(3-4-7-30)
6歳(1-1-1-27)
7歳以上(0-1-0-32)
●性別データ
牝馬 (0-0-0-3)
牡・セン (10-10-10-121)
●所属データ
関東(3-1-0-27)
関西(7-9-10-95)
●枠データ
1枠(2-0-1-13)
2枠(0-2-0-14)
3枠(2-0-0-15)
4枠(2-0-1-14)
5枠(2-2-1-14)
6枠(1-2-3-14)
7枠(0-1-1-22)
8枠(1-3-3-18)
●脚質データ
逃げ(1-0-0-11)
先行(4-6-5-23)
差し(4-4-5-46)
追込(0-0-0-42)
マクリ(1-0-0-2)
●前走データ
阪神大賞典(3-3-6-41)
産経大阪杯(3-1-2-18)
日経賞(2-5-1-27)
ダイヤモンドS(0-0-0-2)
京都記念(0-0-1-3)
大阪ハンブルクC(1-1-0-15)
条件戦(0-0-0-7)
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