冬のウォーキング

ふと、母校の近くを通ると

山を削った土地の校舎へ

登る道がある

嫌なことも楽しいことも、

胸ふくらませて通った六年間

この歳になって、見識は広がったけど

あのあたたかい日々を懐かしく思い出したよ

今は、あの坂道も廃路

俺たちの駆け上がった道は誰もとおらない

なんだか寂しい気持ちになりました

どんな親だったとしても、当たり前に愛にあふれた日々

大切にしなきゃなぁ

次の世代へ受け継ぐものは、そんなこころかもしれないね。


さあ、もうすこし歩いてかえろうかな(^◇^)